魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター) 作:ドッカン
翌日のクリスマス当日、まさかエグゼイドのクリスマス回があんなに衝撃的だったとはな。まさに上げて落とす回だった....それと何故かクリスマスプレゼントが届いていた。中身はMGサイコザクバージョンka(二体目)だ。コレ店頭で1つしか買えなかったからな。ありがたく塗装して作ったぜ。そして大晦日、この時はガキ使を録画しながら見ていた。まぁあんな時やリコは下品なネタで顔を赤くしてたけどな。でもよ、オレは歌って年を越すより、笑って年を越す派なんでね。で年が変わって2017年。正月に入って初詣へ行こうとしたのだが、毎日人が多すぎて、少し日が経ってから行こうっとなった。そして、冬休み終わるまで後1日......その日は、オレ、みらい、リコ 、ことは、モフルンで初詣へ行くことになった。ちなみに晩飯は朝日奈家で鍋だぜ。向かう途中、駅で6月ぐらいに会ったこっちにいる魔法つかいの人と会ったり(リコ曰く、里帰りだとか)、そしてその近くで、木の棒を振りながら、魔法を唱えようとするかなと、それを見守ってるまゆみと遭遇。この時、危うくことはがボロを出しそうになったが、何とか阻止した。次は学校に寄った。そこではゆうとが花壇の手入れを高木先生と一緒にしていた。そして学校を後にして、河川敷で、一人でサッカーの練習をしてた壮太と会った。そこでオレは壮太に近くにあったサッカーボールを取ってくれよと言われて、オレは少しカッコつけて、オーバーヘッドキックを決めた。ボールは見事にゴールへと入った。そしてオレたちは神社へ来た
ことは「はー、やっと着いたー」
一馬「来るのが遅すぎたが、一応賽銭入れるか。リコ、ことはオレがやる事をしっかりと見て覚えろよ」
リコ「分かったわ」
ことは「はー!」
一馬「まずこの賽銭箱に小銭を入れる」
オレは賽銭箱に10円玉を入れた
一馬「そして次に鈴を鳴らして、こう2度手を叩いて、1年間の願いや目標を目を閉じて心の中で言うんだぜ」
リコ「へー」
ことは「はー!」
そしてみらいたちも賽銭を入れて鈴を鳴らして祈った。ことはが鈴を鳴らし過ぎたりしてたが
リコ「はーちゃんは何の願いをしたの?」
ことは「わたしはね、みんなと一緒に楽しく過ごせますようにって」
モフルン「モフルンは、甘いクッキーをたくさん食べて、はーちゃんみたいにおっきくなれますようにモフー」
ことは「はー!そうだね。こーんなに大きくなれたらいいね!」
リコ「大きくなりすぎよ!」
一馬「よし、終わりっと」
ことは「はー!一馬の願いは何の願い?」
一馬「小さい規模の願いだが、オレは、ガンプラビルダーとして腕を磨き、そしていつか、バンダイ公式のガンプラコンテスト、ガンプラビルダーズワールドカップ、通称GBWCに出ることかな」
リコ「なるほどね、あなたらしいわ」
一馬「な、小さい規模の願いだろ?」
ことは「はー!小さくないよ!むしろ大っきいよ!」
一馬「は、ありがとうよことは」
みらい「よし」
っとみらいも終わったようだ
リコ「みらい、長かったわね」
みらい「うん」
ことは「ねぇ、みらいはなんてお願いをしたの?」
みらい「魔法界も、こっちの世界も、みんな一緒に笑顔になれたらいいなって。わたしはみんなの笑顔を見るのが大好きだから!」
一馬「ふっ、みらいらしいな」
ことは「はー!素敵だね!」
みらい「ねぇ、リコは?」
リコ「わたしは迷わないわ。立派な魔法つかいになって何をするか見つけるの!」
ことは「はー」
リコ「今年は3年生になるし、もっともっと勉強頑張らなくちゃね。ナシマホウ界でも、魔法界でも1番の成績を取って、そうして卒業したら.....ハッ」
一馬「どしたんだ?」
みらい「リコ?」
モフルン「卒業したら、どうなるモフ?」
リコ「そうしたら、どうなるのかしら?これからもずっと今みたいにみんなと一緒にいられるのかな?」
一馬「それは.....」
ことは「.....わたしも.....」
リコ「はーちゃん?」
モフルン「モフ?」
ことは「わたしも、これからどうなるのかな?」
そうか、元々ことはは妖精......いや、マザー・ラパーパの後継者......てことは...いや、考えるのはやめよう。すると、みらいがことはの手を取った
みらい「明日も一緒だよ」
ことは「え?」
みらい「リコも、はーちゃんも、一馬くんも、モフルン、みんな!明日は一緒に学校だよ?」
リコ「みらい......」
一馬「お前.....」
モフルン「そうモフ!学校モフ!」
ことは「うん!そうだね。明日はみんなと一緒!ハックション!」
ことはがくしゃみをした。冷えてきたな
ことは「うぅ、ちょっと冷えてきたかも」
一馬「オレのカイロやるから、これであったまんな」
オレはポケットに入れてたカイロをことはに渡した
ことは「はー!あったかい!」
それにしても.....何だ、この嫌な空気は......!?
一馬「何だありゃ!?」
オレは鳥居のある方を向いて、あるところを指さした。辺りは暗くなり、巨大な日蝕の太陽があった。そして、その太陽の前に黒い影のようなのが計8体、そして、ベニーギョが見えた
ベニーギョ「プリキュア......坂田一馬......」
みらい「太陽が......」
一馬「日蝕みたいに......なってやがる」
ことは「これって....」
リコ「一体何なの?」
一馬「!?ベニーギョ!」
ベニーギョ「マザー・ラパーパ、忌々しいアイツの力を継ぐ者。潰す!デウスマストの名において!アタシのムホーで!」
するとベニーギョは黒い影を取り込んだ。みるみる姿が変わる
ベニーギョ「プリキュア!坂田一馬!プリキュア !!!坂田一馬!!!!!」
そしてベニーギョは羽の生えた怪人になった
ベニーギョ(最終形態)「覚悟は良いかい?プリキュア!坂田一馬!」
みらい「リコ!はーちゃん!一馬くん!」
リコ&ことは「うん!」
一馬「おう!」
今回の2人はサファイアか!
ミラクル(サファイア)「2人の奇跡!キュアミラクル!」
マジカル(サファイア)「2人の魔法!キュアマジカル!」
フェリーチェ「あまねく生命に祝福を.....キュアフェリーチェ!」
ミラクル&マジカル(サファイア)&フェリーチェ「魔法つかいプリキュア!」
今回は、白いリオレウスこと、ゼルレウスのアルテラGFシリーズと日輪刀で行くぜ!
一馬「装着!」
オレは青い粒子に包まれて、レウスシリーズによく似た白い鎧を装着した
一馬(アルテラGF)「さぁ、決着を付けようぜ!」