魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター)   作:ドッカン

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13話

 

制服を買った後、リコの案内でホウキ屋に向かった。みらいのホウキをな。オレのはねぇよオレのは制服だけで終わり。その道中の果物屋で冷凍みかんをサービスしてもらった。味か?普通のミカンよりも柔らかくて甘かったぞ。あ、店員さんが硬いやつは失敗だって言ってたな。んじゃあ、あの時のリコのは失敗っと、まぁオレとしては硬い方が好きだけどね。後校長は凍ったままのミカンをそのまま食べるらしい。あの人の歯はダイヤモンドか!

 

みらい「おぉ〜!ホウキがいっぱい!」

 

みらいとモフルンは店の窓から中のホウキを眺めていた。まぁオレもデパートのケースに飾ってあるガンプラとかを見るとそうやって眺めるからなー

 

グスタフ「いらっしゃい、待ってたよ。ようこそグスタフホウキ店へ。この店は学生用からレース用まで、ありとあらゆるホウキを揃えてるぜ」

 

みらい「へぇ〜」

 

一馬「すげぇな....いろんなところにホウキが飾ってあるぜ.....」

 

グスタフ「はっはっはっ、ボウズ、そう言ってくれると嬉しいぜ。ところでリコ、校長から聞いてるよ。この子のホウキだな?」

 

リコ「ええ」

 

グスタフ「んーそうだな........あんたの佇まいからすると」

 

すると、リコと同じホウキが飛んできた

 

グスタフ「この初心者用だな」

 

みらい「うわぁ!リコちゃんとお揃いだ!」

 

リコ「悪かったわね....私も初心者用よ」

 

グスタフ「おい、リコ。そのホウキ、穂先は荒れて肢は傷だらけ.......さてはまた派手に落ちたな?」

 

リコ「落ちてないし」

 

グスタフ「直しに来たんだろ?お嬢ちゃんのと一緒に仕上げておくからよ。しかし、リコが友達と、しかも片方は男友達と来るなんて始めてじゃねぇか?」

 

リコ「と、友達っていうか......」

 

ま、オレらは知り合ったばっかだし

 

グスタフ「はっはっはっ、出来るまで3人でぶらついてきな」

 

そして、オレたちは適当に時間を潰すことにした。今は七色に光る滝のところのベンチに座って、みらい、リコ、モフルンは綿菓子をオレはチーズホットドッグを食べてる。いやぁ、このチーズホットドッグうめぇぞ。いつも映画館で食うチーズホットドッグよりも、辛くてうまいんだよなぁこれが!

 

花屋「あ、リコちゃん!」

 

花屋さんがこちらに気づいたのか、手を振ってくれている。結構知り合いがいるんだな

 

一馬「リコ、お前って結構商店街の人たちと知り合いなんだな」

 

リコ「子供の頃から来てるから」

 

モフルン「みんな良い人モフ!」

 

みらい「そうだね!みんなのおかげで、わたしも魔法つかいだよ!」

 

リコ「道具が揃っただけで、魔法は使えないわ。それならわたしだって苦労はしない.......」

 

一馬「リコ?」

 

みらい「リコちゃん?」

 

リコ「わたし、聞いちゃったの」

 

そして、リコはオレたちと出会う前のことを語った。何でも校長の話を盗み聞きしたようで、その盗み聞きしたのが、例のエメラルドだった。

 

リコ「エメラルドを見つければ、みんなに認めてもらえる立派な魔法つかいになれるって思ったの.....」

 

一馬「それで、エメラルドを探しにオレたちの世界へ来たと」

 

リコ「そうよ」

 

無謀だな.......

 

みらい「凄いなぁリコちゃんは!知らない世界にたった1人で飛び込んで叶えたい夢があるんだもん!」

 

リコ「ま、まぁね」

 

みらい「そういえば、立派な魔法つかいってどんな魔法つかいなの?」

 

リコ「それは......それよりも、あなたたちは?」

 

一馬&みらい「へ?」

 

リコ「あなたたち2人は、夢とか目標とかないの?」

 

夢か.......オレの夢は......あれ?分からん

 

一馬「オレの場合は、今のところはねぇな。だが見つけたいとは思ってるぜ」

 

みらい「わたしも、一馬くんと同じかなぁ」

 

すると、どこからともなく糸っぽいのが現れた

 

みらい「あぁ!!」

 

一馬「みらい!ちぃ!」

 

その糸のようなのは、みらいのリンクルストーン・ダイヤを奪った

 

一馬「待ちやがれ!」

 

オレは糸が戻っていく方向へ向かって走った

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