魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター)   作:ドッカン

140 / 278
キュアモフルン編5話

歩いているとリコがヤナオニという実がなってるっと言ってきた。オレ達はそこへ向かった。ヤナオニは栄養満点の実らしい。ただし食べるときに種をかじると、シュールストレミングレベルの強烈な臭いを撒き散らすってリコが言ってたぜ。まぁそれを言う前にことはがやって、酷いことになったけどな。吐いたりして散々だったぜ。まぁそれに気をつけて食ったら、美味かったぜ。その夜

 

ことは「あ、流れ星!」

 

みらい&リコ「え?」

 

一馬「は?」

 

ことは「また!」

 

空を見上げると、流れ星が沢山....流星群が起きていた

 

一馬「流星群じゃねぇか、リアルでは初めて見たぞ」

 

すると

 

みらい「わたし、分かった....」

 

リコ&ことは「え?」

 

一馬「?」

 

みらい「わたしの願い.......願いっていうか、気持ちかな?わたしはただ....ただ、モフルンと」

 

リコ「ストップ」

 

その時リコがミラクルライトを差し出した

 

みらい「あ!」

 

リコ「それは直接モフルンに伝えなさい」

 

一馬「そうだぜ」

 

みらい「リコ....一馬くん.....うん!」

 

そして、オレ達はライトを照らした。オレは白だったんか。そしてオレはあるものを見つけた

 

一馬「あれは!」

 

ことは「ミラクルライトの風船!?」

 

それはミラクルライトから出る風船だった

 

リコ「あれって!」

 

みらい「モフルン!」

 

一馬「そうと決まれば行くぞ!」

 

みらい達「うん!」

 

オレはことはのホウキに乗って風船が上った方へ向かった

 

一馬「たしか、ここらだったはずだ」

 

すると

 

ダークマター「来たな」

 

すると、リコとみらいの前に岩柱が

 

一馬「!?みらい!リコ!危ない!ことはも!」

 

みらい達「!?」

 

何とか激突せずに止まった

 

ダークマター「今なら見逃してやる。大人しく帰れ」

 

一馬「へっ、帰れって言われて帰るバカが何処におるんだよ!リコ!ことは!進むぞ!」

 

リコ「オッケー!」

 

ことは「分かった!」

 

みらい「な、なんで!?」

 

一馬「考えてみろ!アイツがいるってことは、モフルンも近いはずだぜ!」

 

みらい「そっか!」

 

ホウキは先に進んだ

 

ダークマター「警告はしたゾ......」

 

すると奴の背後からドラゴンが現れた

 

一馬達「!?」

 

シャドウドラゴン「グァァァ!!!」

 

ドラゴンは火炎弾を連射してきた。そしてオレたちは爆風で吹き飛ばされてしまった

 

みらい達「きゃぁぁぁ!!!」

 

一馬「うわぁぁぁ!!!」

 

オレはことはのホウキから落ちてしまう

 

一馬「いっ!?」

 

地面に叩きつけられてオレは治りかけていた痛みがまた戻ってきた.........ここで寝てる場合じゃねぇ

 

一馬「くっ......」

 

オレはゆっくりと立ち上がった

 

一馬「行くぜ......装着!」

 

オレはジンオウXを装着した

 

一馬(ジンオウX)「クリスタル!今の状況は!」

 

クリスタル『分かった。今から脳内に映像を送るぞ!』

 

脳内に映像が見える。ことははフェリーチェに変身してドラゴンと交戦中。みらいとリコは....!?影に囲まれている!方角はあっちか!

 

一馬(ジンオウX)「待ってろよ.....」

 

オレは雷の如きスピードで向かった。そしてあっという間に着いた

 

一馬(ジンオウX)「........」

 

みらい「か、一馬くん!」

 

一馬(ジンオウX)「雷の呼吸.....壱ノ型、霹靂一閃」

 

そして、瞬く間に影を全滅させた

 

一馬(ジンオウX)「六連」

 

オレは2人の方に向いた

 

一馬(ジンオウX)「早く行け。ここは、オレが守る」

 

リコ「分かったわ!行きましょう!みらい!」

 

みらい「うん!一馬くん...無茶しないでね」

 

一馬(ジンオウX)「あぁ!」

 

みらいとリコは先に行った

 

ダークマター「無駄ダ」

 

ダークマターが来た

 

一馬(ジンオウX)「へっ、無駄かどうか見せてやるぜ!装着!」

 

次はガララZを装着した

 

ダークマター「お前、いくつ姿があるのダ」

 

一馬(ガララZ)「教えたくないね。はぁ!」

 

オレは日輪刀を何回も回した

 

一馬(ガララZ)「水の呼吸!拾ノ型!生生流転!」

 

刃から水の竜みたいなのが現れた

 

ダークマター「ふん、お前にはコイツらの相手をしてもらうゾ」

 

そう言って種をばら撒いて消えた。種からは巨大な影がいくつも現れた

 

一馬(ガララZ)「はぁぁぁあ!!!」

 

オレは巨大な影をどんどん倒していく。日輪刀を回転させ、生生流転の威力を高めながら1体ずつ倒していった

 

一馬(ガララZ)「これでラスト!」

 

オレは最後の影を倒した。オレは元に戻る

 

一馬「ふぅ...さてと、行かないとな」

 

ダークマター「ご苦労ダ。しばらく眠ってもらうゾ」

 

一馬「!?........」

 

ダークマターが突然現れ.....そこからオレは意識を失った.......


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。