魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター)   作:ドッカン

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キュアモフルン編終了〜次回からまた本編になりまーす


キュアモフルン編9話

一馬(エスカドラX)「はぁぁぁあ!!!」

 

シャドウマター「ウォォォォ!!!」

 

オレとシャドウマターは激突した

 

シャドウマター「消えろ!!!」

 

シャドウマターは火炎弾を撃って来た。これくらい!

 

一馬(シャドウマターX)「水の呼吸!陸ノ型!ねじれ渦!」

 

オレは水の竜巻を繰り出して、火炎弾を掻き消した

 

シャドウマター「何!?」

 

今だ!オレは背中にアル・ファリアを仕舞い、右拳に赤黒い雷のエネルギーを纏わせる

 

一馬(エスカドラX)「ドラゴンインパクト!!!」

 

シャドウマターに接近し、奴の顔面に右ストレートをお見舞いした

 

シャドウマター「ウォッ!?」

 

一馬(エスカドラX)「からの!ブリザーラッシュ!」

 

オレはアル・ファリアを持ち、氷を纏わせて、切り裂いた

 

シャドウマター「がぁ!?」

 

一馬(エスカドラX)「まだまだ!ギガブレイク!」

 

オレはギガブレイクでシャドウマターを切り裂いた

 

シャドウマター「ウォォォォ!?調子に乗るなぁぁぁぁ!!!!」

 

シャドウマターは反撃して来た。オレは回避が間に合わずまともに受けてしまった

 

一馬(エスカドラX)「ぐわぁ!?」

 

シャドウマター「お前なんて!お前なんてぇぇぇ!!!!」

 

そこからエネルギー弾を連射して来た

 

一馬(エスカドラX)「うわぁぁぁぁ!!!!」

 

ミラクル(ハートフル)「一馬くん!」

 

シャドウマター「さて、次はお前達の番ダ、プリキュア、そして絞りカス」

 

ぐっ、させるか......

 

一馬(エスカドラX)「はぁぁぁあ!!!」

 

オレは体制を立て直して、シャドウマターの元へ向かった

 

シャドウマター「!?お前!」

 

一馬(エスカドラX)「まだだ、まだ終わってねぇぞ!!!!」(マスク割れ)

 

あれ、右目だけ普通に見えているという事は、マスク割れって奴?

 

シャドウマター「いい加減!諦めるんダ!!!」

 

一馬(エスカドラX)「オレは諦めない!お前を......お前を裁くまではなぁ!!!」

 

シャドウマター「戯言を言うなぁぁぁ!!!」

 

シャドウマターは炎となって突進して来た

 

一馬(エスカドラX)「炎の呼吸!壱ノ型!」

 

対するオレもアル・ファリアに炎を纏わせてシャドウマターに立ち向かう

 

シャドウマター「今度こそ終わりダァァァァァ!!!」

 

一馬(エスカドラX)「不知火!!!!」

 

そして激突した

 

シャドウマター「このままお前を破壊してやるゾ!ウォォォォ!!!!」

 

一馬(エスカドラX)「オレは破壊されねぇ!魔法界も破壊されてたまるかぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

オレはシャドウマターに押し勝った

 

シャドウマター「何ぃ!?」

 

一馬(エスカドラX)「これで終わりだ!豪雷.....厳氷.....」

 

オレは最期ノ審判の準備をした

 

シャドウマター「!?させるかぁぁぁ!!」

 

シャドウマターが向かって来た。不味い!その時だった

 

ミラクル(ハートフル)「とびっきりの奇跡と!」

 

マジカル(ハートフル)「ひかれあう魔法と!」

 

フェリーチェ(ハートフル)「そこから紡がれる幸せを!」

 

キュアモフルン(ハートフル)「あきらめないモフ!」

 

シャドウマター「!?プリキュア!!!」

 

一馬(エスカドラX)「暴水.....猛火.....」

 

なんとみらいたちが来た。そして

 

プリキュア (ハートフル)『フル・フル・フルフルリンクル!プリキュア・ハートフルレインボー!』

 

シャドウマターを虹色の塊で包み込んだ

 

シャドウマター「ウォォォォ!?う、動けん.....」

 

ミラクル(ハートフル)「一馬くん!」

 

マジカル(ハートフル)「今よ!」

 

フェリーチェ(ハートフル)「シャドウマターを!」

 

キュアモフルン(ハートフル)「倒すモフ!」

 

オレは頷いた。そして

 

一馬(エスカドラX)「龍雷!!!!」

 

そしてアル・ファリアから巨大な光の刃が現れた

 

一馬(エスカドラX)「エスカトン.......ジャッジメント!!!!」

 

オレは虹色の塊ごとシャドウマターを切り裂いた

 

シャドウマター「ウォォォォ!!!!!!」

 

そしてシャドウマターは消滅した。そして空間も消えて空が見えた。オレたちは降り立って装着を解除、みらいたちは変身解除した

 

一馬「終わったな.....」

 

みらい「うん....」

 

するとモフルンの付けていた石が消滅した

 

ことは「願いの石が!?」

 

リコ「次はまた100年後ね」

 

ことは「じゃあ次のお願いを考えとかなくっちゃ!」

 

一馬「アホか!100年後はオレら寿命で死んでるわ!」

 

とそんな会話をしてる中、クマタは遠くから見ていた

 

モフルン「あ、クマタ!」

 

モフルンは走り寄った

 

モフルン「一緒に来るモフ?」

 

クマタ「いや、いい。もう十分ダ」

 

そしてクマタは手を上げて

 

クマタ「またな!」

 

と言うモフルンも嬉しそうに

 

モフルン「モフー!」

 

そしてクマタの前に、子熊が現れた

 

子熊「クマ......」

 

魔法界のクマってデフォルメされてるんだな。

 

クマタ「うん......」

 

クマタは何かを察して、子熊と手を繋いだ

 

みらい「ねぇ、リコ。クマタの本当の願いって......」

 

リコ「友達が欲しい......かな?」

 

ことは「だったら!」

 

一馬「あぁ。もう叶ってるな」

 

みらい「願いの石なんて、無くったって!」

 

モフルン「モーフー!」

 

一馬「さてと、会場に戻ろうぜ。心配してる奴らがいるかもしれないしよ!」

 

というわけで、オレたちは会場へ戻った。会場ではまだフェスティバルやってたぜ。あの襲撃があったから延長だとさ。で、オレはというと、みらいたちに最後まで付き合わされたぜっと....はぁ〜


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