魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター)   作:ドッカン

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ドリームスターズ編スタート


ドリームスターズ編
ドリームスターズ編1話


デウスマストを倒した後、オレとみらいは魔法界、リコ、ことはと別れた.......はずだった。だがそんなに月日は経たずに、魔法界と繋がって、再び、リコとことはに出会った。ことは曰く「サクサクっと出来ちゃった」とのこと。そして、ある日の夜

 

なんだ......この景色、桜か......!?女の子と狼?狐?が狛犬のような奴に追いかけられている?

 

一馬「はっ!?はぁ.....はぁ.....なんだ今の夢は.......」

 

って、アレ?いつのまにか床で寝てた.......今何時だ?

 

一馬「げっ!?うぎゃぁぁぁ!!!!遅刻だぁぁぁ!!!!」

 

今日は魔法界に行くことになってたんだった!オレは寝巻きから私服に着替えた

 

クリスタル『全く、この寝坊助が。みらいたちが外にいるぞ』

 

一馬「分かったから!!!」

 

オレは私服に着替えると、クリスタルを首にぶら下げ、スマホと携帯バッテリーをポケットに入れ下に降りた。朝飯?そんなの食う時間は無いぜ!そのまま玄関へ行き、靴を履いて外へ出た

 

みらい「もう!遅いよ!」

 

ことは「一馬遅ーい!」

 

モフルン「遅いモフ!」

 

一馬「わ、悪りぃ......」

 

リコ「全く.....どうせゲームかスマホ弄ってて夜更かししてたんでしょ?」

 

一馬「うるせー、夜更かしして何が悪い」

 

リコ「悪いわよ!」

 

一馬「ぐっ......」

 

そして、オレたちは駅へ向かった。そして、カタツムリアに乗った

 

一馬「.......」

 

オレは夢の事を考えていた......あの夢は普通じゃない.......

 

ことは「一馬?どうしたの?」

 

一馬「......いや、何でもない」

 

ことは「?」

 

気分転換にTwitterを見てると、こんなツイートがあった

 

[日本中の桜の開花が今年は遅い]

 

っとどうやら今年は日本中の桜の開花が遅いようだ。っと、どうやら着いたようだ。オレたちはカタツムリアから降りた後、魔法商店街へ向かった

 

一馬「ん?おい、モフルンは?」

 

みらい「え?嘘!?モフルンがいない!?」

 

リコ「ちょっと!どこへ行ったのよ!?」

 

一馬「知るか!」

 

ことは「わたしも知らないよ?」

 

みらい「こうなったら!リコ!はーちゃん!」

 

そして、3人は箒を出した

 

みらい「一馬くんは地上からお願い!」

 

一馬「分かったぜ!」

 

そして、オレたちは一旦別れた。オレは人混みの中を走り回った。すると

 

「あー!宝石発見!」

 

とバカでかい声が聞こえた

 

一馬「何だ?」

 

クリスタル「行ってみる価値はあるぞ」

 

一馬「あぁ!」

 

オレは声のする方へ向かった

 

一馬「ここだな、声がしたのは.....!?」

 

オレは目の前の状況を見て、走った。そこには女の子3人とモフルンがいた。しかも捕まっている

 

一馬「おい!お前ら!」

 

それと同時に

 

みらい「何してるの?」

 

っとみらいとことはも来た

 

「?」

 

モフルン「みらい!はーちゃん!一馬!」

 

一馬「お、みらい、ことはも来たか」

 

ことは「一馬も!?」

 

みらい「一馬くんも来たんだね」

 

青髪「箒で...飛んでる!?」

 

茶髪「まるで魔法つかいです.....」

 

まーこいつらは魔法つかいだがな

 

みらい「モフルン!」

 

みらいの声に、モフルンはみらいの元へ向かった。よし無事だな。後は.....

 

みらい「あなたたち」

 

一馬「何でこいつと一緒にいたんだ?」

 

朱色の髪「これは.....その.....」

 

すると

 

リコ「どいて!どいて!」

 

リコが箒で向かって来た、不安定な動きでな。そして朱色の髪の女の子と激突した

 

リコ「ご、ごめんなさい......で、でも、落ちてないし!狙い通りだし!」

 

あ、ちょっと可愛い......じゃねぇ!

 

一馬「リコ!そいつはモフルンを連れて行こうとしてたんだぜ!」

 

リコ「何ですって!?」

 

朱色の髪「え!?いやいや、違うんです。これは.....」

 

すると後ろの絨毯を踏んでしまい、起動した絨毯に乗った

 

朱色の髪「うわぁ!?うわぁ!!!!」

 

そして、何とモフルンも絨毯に攫われた

 

一馬「モフルン!」

 

オレは走って追いかけた

 

みらい「大変!」

 

みらいも追いかけた

 

一馬「はっ!とぉ!」

 

オレは屋根に登って、屋根の上を走って追いかけた。追いかけていると、塔に引っかかった。そして、落下した。不味い!

 

一馬「たぁ!」

 

オレは大ジャンプしてモフルンを持った女の子をお姫様抱っこした

 

朱色の髪「え?」

 

一馬「間に合ったぜ.....」

 

朱色の髪「あ、ありがとう.......」////

 

みらい「よかった......でも、お姫様抱っこ良いなぁ.....」(小声)

 

そして、オレは道に降りて、女の子を降ろした。それと同時にみらいも降りて来た

 

みらい「大丈夫?」

 

朱色の髪「は、はい!」

 

みらい「良かった〜、あ、わたしは朝日奈みらいよろしくね」

 

一馬「坂田一馬だ。よろしく......!?」

 

嫌な匂いがするオレは上を向いた。そこには

 

赤狛犬「グルルルルル.......」

 

一馬「!?アイツは!」

 

夢の中で出て来た狛犬のような奴!そして

 

ヨクバール「ヨクバール!」

 

一馬「ヨクバールだと!?」

 

みらい「ヨクバール!?」

 

何でヨクバールが!?っとこの状況は....

 

一馬「一旦逃げるぞ!お前も逃げろ!」

 

朱色の髪「う、うん!」

 

オレたちはヨクバールから逃げた。その途中で

 

一馬「お前らも逃げろ!!!」

 

『え?』

 

ヨクバール「ヨクバール!!!」

 

リコ&ことは「ヨクバール!?」

 

青髪「か、怪物!?」

 

茶髪「ひぇぇぇ!?」

 

オレたちは広場に出た

 

ヨクバール「ヨクバールルルルルルルルル!!!!!」

 

ヨクバールは辺りを破壊し始めた

 

青髪「街が.....」

 

朱色の髪「止めなきゃ!」

 

茶髪「はい!」

 

一馬「いいや、ここは、オレたちに任せろ!みらい!リコ!ことは!行くぜぇ!」

 

みらい&リコ&ことは「うん!」

 

3人は変身した

 

みらい&リコ「キュアップ・ラパパ!ダイヤ!ミラクル・マジカル・ジュエリーレ!」

 

ことは「キュアップ・ラパパ!エメラルド!フェリーチェ・ファンファン・フラワーレ!」

 

ミラクル「二人の奇跡!キュアミラクル!」

 

マジカル「二人の魔法!キュアマジカル!」

 

フェリーチェ「あまねく生命に祝福を.....キュアフェリーチェ!」

 

ミラクル&マジカル&フェリーチェ「魔法つかいプリキュア!」

 

ちとオーバーかもしれんが、アレで行くぜ!

 

一馬「装着!」

 

オレはレウスXを装着し、日輪刀を装備した

 

一馬(レウスX)「クリスタルに選ばれし騎士!そして、悪を狩る狩人(ハンター)!坂田一馬!ここに見参!」

 

青髪「魔法つかい.....」

 

茶髪「プリキュア......そして、坂田一馬.......さん......」

 

朱色の髪「わたしたちの他にも、プリキュアが!?」

 

ミラクル&マジカル&フェリーチェ「え!?」

 

一馬(レウスX)「どういうことだ!?まぁ良い、今はアレをどうにかするのが先だ。それが終わったら、今の言葉の意味を聞かせてもらうぜ!」

 

朱色の髪「は、はい!」

 

一馬(レウスX)「オーケー.....行くぜ!みらい!リコ!ことは!」

 

ミラクル&マジカル&プリキュア「えぇ!」

 

オレたちはヨクバールに向かって走った

 

ミラクル「はぁ!」

 

マジカル「やぁ!」

 

ヨクバール「ヨクバール!!」

 

ミラクル&マジカル「きゃっ!?」

 

みらいとリコは同時に攻撃するが、弾かれてしまった

 

フェリーチェ「やぁ!」

 

ヨクバール「ヨクバール!?」

 

続いてことはが攻撃する、その攻撃でヨクバールは吹っ飛んだ

 

一馬(レウスX)「炎の呼吸!参ノ型!気炎万象!」

 

ヨクバール「ヨクバール!?」

 

オレは気炎万象でヨクバールを真っ二つにした

 

朱色の髪「刀!?ってことは.....」

 

ヨクバール「ヨクバール!」

 

真っ二つにされたヨクバールは何と再生した

 

ミラクル「再生した!?」

 

一馬(レウスX)「ちっ、無駄にタフだな......」

 

そしてそのまま回転しながらジャンプして来た

 

一馬(レウスX)「弐ノ型!昇り炎天!」

 

オレは上方向に炎の斬撃を飛ばした。しかし、ヨクバールはそれをかき消した

 

ヨクバール「ヨクバール!!!」

 

一馬(レウスX)「何!?ぐわぁ!?」

 

ミラクル&マジカル&フェリーチェ「きゃぁぁぁ!!!」

 

そしてオレたちは吹っ飛ばされた。ちっ、ヨクバールの癖にやりやがる......!?何だ!?突然オレたちは桃色の光に包まれた


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