魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター) 作:ドッカン
番外編その1 ピカゴロ雲
[指パッチンの音が鳴り響く]
一馬「話をしよう、アレは今から三十六万、いや、一万四千年前だったか、まぁ良いオレにとってはつい昨日のような出来事だが、君達にとっては多分、今回の出来事だ」
リコ「何やってんのよ.......」
一馬「大丈夫だ、問題ない」
リコ「問題あるわよ!」
一馬「へぶっ!?」
[てなわけで、こっからスタートです]
【某月某日魔法商店街】
オレとみらい達は魔法商店街に来ていた。何でも今回はでっかい祭りがあるとか
一馬「はぁ〜すっげぇ~」
中央広場では祭りの準備が行われていた
みらい「確かに大きな祭りだね!」
ことは「みんな頑張ってるー!」
一馬「なぁリコ、さっきお前言ってたよな今回はいつもより遅いって」
リコ「えぇ、本来ならもっと前にやってるはずなのに.......」
「わーっっ!やっぱり来たかピカゴロ雲」
空を見上げると雷雲が向かってくるのが見えた
一馬「雷雲?」
クリスタル『気を付けろ、あの雷雲は普通の雷雲じゃない!』
その時だった。雷雲から落雷が落ちてきたのだ。それもくっきり見えた!
『きゃーっ!』
一馬「こっちに向かって落雷だと!?おい!あの落雷は何なんだよ!」
リコ「あれはピカゴロ雲!この時期に活発になるいたずら精霊なの!」
一馬「天災じゃねぇか!悪戯ってレベルじゃねーぞ!」
すると雷雲に顔が現れた。にやけた面をしながら。奴め、この状況を楽しんでやがる.......
「くっ、今回は中止かもな........」
一馬「こうなったら........みらい、リコ、ことは......お前達は離れろ。ここは...........オレ一人でやる!」
ことは「一馬!?危険だよ!」
一馬「オレに任せろ!」
みらい「.......わかったよ。でも、無茶はしないでね?」
リコ「無茶したら、承知しないわよ!」
一馬「へっ」
オレはサムズアップして雷雲に向かった
一馬「おいそこの雷雲!」
雷雲がこちらを向いた
一馬「よーく聞きな、今すぐここから消えろ」
その言葉にキレたのか、雷雲は竜型に姿を変えた
[グオオオオ!!!ゴロゴロ!!ドッカン!!]
雷雲は咆哮と雷を落として来た。クリスタル、祖龍だ
一馬「.......超装着。ルーツ!」
オレは光を纏った
みらい「一馬くん!?」
雷雲は笑っていた。マヌケめ既に後ろに浮いているって言うのに
一馬(ルーツ)「おい、何を笑ってるんだ?」
【BGM祖なる龍】
[!?]
リコ「良かった.......」
一馬(ルーツ)「まさか、今のちっぽけなカス落雷何ぞでくたばった........なんて思ってたのか?」
[グオオ!!!]
激情したか.......オレは地面に降り立った
一馬(ルーツ)「さーて、まーたカス落雷するつもりだろうが.........オレが本物の落雷を見せてやる........」
オレは右手を上に挙げた
一馬(ルーツ)「雷ノ独奏会(サンダー・リサイタル)!」(指パッチン)
そう叫び指パッチンすると紅く激しい雷が雷雲の回りに落ちた。安心しろ、威力は落としてある。迫力と音だけさ激しいのは
[!?]
一馬(ルーツ)「これが......落雷だ......」
[...........]
一馬(ルーツ)「分かったならとっとと、ここから...............失せろ」
その時雷雲は何かを感じ取ったのか萎んで逃げた。オレは装着を解除した
一馬「ふぅ.....さ、落雷は追い払ったぜ」
「す、すげぇ........」
みらい「ビックリした.........」
リコ「は、離れてるとはいえ、凄いわ.....」
ことは「はー!ドッカーン!って凄い!!」
一馬「さ、さっさと準備を終わらせようぜ!」
オレ達は急ピッチで進めて祭りが始まった、祭りの感想か?............ディモールト・ベネだ