魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター) 作:ドッカン
一馬「......って大見得きっちまったが、あんなクズへの愛なんぞ何世紀かけても芽生えねぇかもな......」
みらい「一馬くんと付き合ってるけど......実際、愛ってなんだろうね~......」
オレとみらいは赤ん坊の頃から幼馴染で、ほとんど一緒だったしな..........一緒.......そうか!
一馬「考えた。ことは、ジェイドと一緒に遊んだりしたらどうだ?」
みらい「そうだね、とにかくそばにいることから始めるしかないね....」
ことは「はー!分かった!ジェイドー!一緒に遊ぼー!」
こうしてことははジェイドと一緒にいることになった。これで少しは変わると良いが........それから3日経ってあいつらの距離は近づいたぜ。だがいまだに........
みらい「どう?はーちゃん。胸がきゅんてする?」
モフルン「ドキドキするモフ?」
ことは「うーうん....」
リコ「まだよね~」
一馬「タイムリミットは迫ってるって言うのに.....」
ことは「どうしてきゅんてならないのかな~」
すると後ろにハリセンボンみたいな生物が!いや、ここはあえて動かない。さぁ、ことはを守ってみろ!ジェイド!
ジェイド「!?」
ジェイドはハリセンボンをボコった
ジェイド「こ、コイツ前にオレの鼻先刺しやがったから!」
一馬「ほー」
ジェイド「なっ.......なんだよ!?べっ、別にオレはーっ!」
みらい「ふふっはーちゃんを助けてあげたくせにィー」
リコ「素直じゃないのね」
するとことはが抱きついて
ことは「ありがとージェイド!やさしいんだね!」
するとジェイドはことはを振りほどいた
ジェイド「オレに触るな!」
モフルン「照れなくてもいいモフ~」
モフルンはジェイドに触れた。その時!
モフルン「わーーーっっシ......シ.....シビれるモフよ~っっ」
モフルンの手が腫れた
みらい「モフルン!?」
一馬「大丈夫か!?」
ジェイド「オレの体には女にだけ効く猛毒も仕込まれてるかな。前にそいつがオレを殴ったときにしびれなかったのは。そいつが男だったからだ」
ん?女にだけ........てことはモフルンは.......やれやれ、まさかこんな以外なことでコイツの性別が判明しちまうとはな.......
リコ「どこまで厄介な呪いなのよ」
ことは「手を繋ぐのもダメなの?.......」
ジェイド「..........」
みらい「はーちゃん.......」
ジェイド「そもそも手なんか繋いだことねーし!.....いや、母親だけは繋いでくれたかも......たぶん」
一馬「まさかお前......」
側近「王子が生まれてまもなく、王妃は亡くなられ......その後は......」
一馬「そうか.....お袋が....」
リコ「......ずっと寂しい思いしてきたのね」
ことは「♪ら~ら~る~る~ら~」
ことはが歌を歌った
ジェイド「泡と消えるのは怖かない....母親ンとこいけるしな.......でも......オレのせいで男どもみんな巻き込んじまって.......それ......だけは......そうだ!着いてこい!」
突然ジェイドはことはを連れて行った。
一馬「おっと、ジェイドがことはをどこかへ連れていくみたいだぜ」
みらい「いってみよう!」
オレ達は後をつけた。つけていくとそこは
ことは「すご~い!海の中がキラキラ~!!」
一馬「これは......」
そこは、きらびやかに輝いてる海中だった。
ことは「こーんな素敵なところに連れてきてくれるなんて!夢みたい!」
ジェイド「秘密の場所っつーか.....ガキの頃からよく城抜け出して来てたんだ」
リコ「幻想的ね~」
みらい「わたしたちもムードを盛り上げよう。キュアップ・ラパパ!」
みらいの魔法で幻想的な海中が更に幻想的になった
ジェイド「オレ......夢ができた.....」
ことは「どんな夢?聞かせて!」
ジェイド「わ......笑うなよ絶対だぞーっ」
ことは「笑わないよ」
ジェイド「......海をさ.....花でいっぱいにしたい......」
ほう......
ことは「花の......海!ステキ!!」
するとジェイドが笑顔を浮かべた
ことは「ジェイドが笑顔になった!嬉しいな!」
ジェイド「オレもだ!嬉しいぞ。こ......ことは」
ことは「あ!......」
お?
ことは「今....胸がきゅんて!ドキドキする......息が......苦しい......体も熱いよ?.....」
来るか!つーかいつの間にか野次馬.......じゃなくてギャラリーが来てらぁ
みらい「はーちゃん!それって......それって!」
モフルン「いよいよ愛が生まれる瞬間モフ!!」
みらい「わーこっちまでドキドキしてきたーっっ」
リコ「みんなの幸せも守れる!」
一馬「.........!?何か..........来る!」
オレの予感はすぐに的中した
?「あーっはっはっ超ウケるーーっっ」
誰かが現れた。人間か!てことはアイツが......
ジェイド「うわっ、オレに呪いをかけた魔法つかい!」
みらい&リコ「えっ!?」
一馬「ち、邪魔しに来やがったか」
魔法つかい「王子さまを悲劇から救うマリアさまの登場でめでたしめでたしって?あははっ、おあいにくさま!」
ジェイド「うぐああっ!?」
ことは「ジェイド!?」
そして奴は魔法でジェイドを強制的に鮫へと変えた。以前よりも凶悪な面構えだ
ジェイド(鮫)「グォォォ!!!」
「きゃーっっ」
ことは「ジェイド!!」
側近「王子!」
モフルン「ま......まえよりもっと怖くなったモフ!!!」
魔法つかい「これでもまだ彼を愛せる?ふふふ」
一馬「チッ、余計なことを.......」
ことは「わたし、わたし、ジェイドを助けてあげたい!!」
みらい「みんな同じ気持ちだよっ!!」
モフルン「モフーっ!!」
一馬「おうっ!」
みらい&リコ「キュアップ・ラパパ!ダイヤ!ミラクル・マジカル・ジュエリーレ!」
ことは「キュアップ・ラパパ!エメラルド!フェリーチェ・ファンファン・フラワーレ!」
今回はラギアUで行くぜ!
一馬「装着!」
オレは白いラギアシリーズ、ラギアUシリーズを装着した
一馬(ラギアU)「しゃあっ!」
ミラクル(ダイヤ)「ふたりの奇跡、キュアミラクル!」
マジカル(ダイヤ)「ふたりの魔法、キュアマジカル!」
フェリーチェ「あまねく生命に祝福を、キュアフェリーチェ!」
3人「魔法つかいプリキュア!」
魔法つかい「伝説の魔法つかいか。フン!」
魔法つかいが杖を降ると、ジェイドはオレ達を攻撃してきた
ジェイド(鮫)「グワァッ」
3人「きゃああああ!?」
一馬(ラギアU)「ぐっ........」
フェリーチェ「うぅっ......ジェイド.....」
一馬(ラギアU)「リコ!ジェイドは操られてるんだよな!」
マジカル(ダイヤ)「えぇ、誘導魔法で操られているわ!」
ミラクル(ダイヤ)「しっかりして!王子ーーっっ!」
魔法つかい「邪魔しないでよ。そいつは救うほどの価値もない男よ!」
一馬(ラギアU)「確かに....こいつは最初クズだった。ぶん殴る程のな.......だがな!」
ミラクル(ダイヤ)「王子は変わった少しは成長したのよ!」
マジカル(ダイヤ)「そうよ!もう呪いから解放してあげて!」
男人魚「うっ.......」
くっ、もうタイムリミットが......
魔法つかい「ダ~メ!全ての男の人魚が泡と消え、残された女たちの憎しみを一身に背負って朽ち果てなきゃ!男の人魚の絶えた人魚族はもう、滅びるしかないよね。たった一人のゲス男のせいで!!!あははははは!!!」
女人魚「どっ.......どーゆーことなの!?わたしの彼が消えちゃうなんて......いやあああああ!!!」
どうすりゃ良いんだ!クソッ!
魔法つかい「あら、絶望へのカウントダウンはじまっちゃったー」
フェリーチェ「そ......そんな......」
魔法つかい「ふふっ、プリキュアとそこの白い鎧を着た男!かわいそーだからー一発逆転の超裏技教えてあげるわ!それは!」
こういうパターンは!
一馬(ラギアU)「ジェイドを殺せば呪いも消える。そうだろ?」
魔法つかい「ピンポーン!大正解!どう?四人で力あわせて人魚族を救ってみれば?きゃははは」
一馬(ラギアU)「........」
モフルン「意地が悪すぎるモフ~」
マジカル(ダイヤ)「........」
ミラクル(ダイヤ)「ど......どうすればいいの!?」
フェリーチェ「あぁ.......」
ジェイド(鮫)「.......!」
ジェイドは突然底へ向かった......まさか!自害する気か!?
魔法つかい「ウソ!?あ......あたしの誘導魔法を破る何て!!.....」
フェリーチェ「!!......ダメよ!ジェイド!!わたしは王子を!魔法つかいはたのみます!」
一馬(ラギアU)「分かったぜ!!」
オレとみらい、リコは魔法使いのもとへ向かった
一馬(ラギアU)「さーて、先ずは!」
オレは超高速で魔法つかいに接近し、杖を奪った
一馬(ラギアU)「頂きィ!」
魔法つかい「返せーっ!このぉーっっ!!」
一馬(ラギアU)「返せと言われて返すかよこのウスラボケ!良いか!これはな、悪行のために使うもんじゃあないぜ!」
ミラクル(ダイヤ)「そうだよ!魔法のつえは楽しいことに使うためのものなの!」
マジカル(ダイヤ)「あなた、今でも王子を愛しているのね......いえ.....こんなのもはやただの執着としかいえない.......何があったかわからないけど悲しい想いをしたのね....でも.....そのすごい魔法の力でいちばん傷つけてるのはあなた自信の[心]よ!」
魔法つかい「バ....バカな!あたしは.....」
マジカル(ダイヤ)「ほんとうの愛は決して誰も傷つけない.....そう思うの。許すこともひとつの愛じゃないかしら?王子を許したとき、きっとあなたの心もラクになる」
ミラクル(ダイヤ)「王子の呪い、もう解いてあげようよ、ね?」
魔法つかい「う......うるさい.......だまれ!だまれ!だまれーっっ!もう遅いの!呪いは....呪いは、[王子の死]か[真実の愛]でしか消せない!!そんな極上の気持ち、あいつに返す女なんているはずが」
一馬(ラギアU)「いやいるぜ!見てみな!!」
オレはある方向を指差した
魔法つかい「あっ!!」
一馬(ラギアU)「指差したものの、ありゃやべぇ.....」
目の前には、血だらけのジェイドにしがみついていることはの姿が目に入っていた
モフルン「王子の自滅行動はとめられたモフ......でも」
一馬(ラギアU)「猛毒........だが、それがことは、お前の覚悟なんだな......」
ミラクル&マジカル(ダイヤ)「フェリーチェーっ!」
フェリーチェ「ジェイド......ジェイド......」
ジェイド(鮫)「離れてくれ!オレが死ねば全てが丸く収まるんだっ!!」
ジェイドはことはを振りほどこうと暴れまわる。だがことはは離さなかった
フェリーチェ「ううん!絶対に離れないよ!わたしジェイドを守りたい!守りたいの!!」
その時、二人は光輝いたのだ。そして、ジェイドは元に戻った
ジェイド「あぁ......やわらかくて......あったけぇ~......鼓動が.....伝わる.....」
男の人魚達も苦しみが消えた。つまりだ!
モフルン「の......呪いが解けたモフーっ!!海の中に生命があふれたモフーっっ」
一馬「っし!」
マジカル(ダイヤ)「愛から生まれた魔法!!」
ミラクル(ダイヤ)「愛から生まれた奇跡だーっ!!」
一馬「ほらよ、二度と悪行に使うんじゃあねぇぜ」
オレは魔法つかいに杖を返した
魔法つかい「フン!!どう使おうがあたしの勝手でしょ。キュアップ・ラパパ!」
彼女が魔法を唱えると虹が二本現れた
一馬「こいつは......」
「おーっ!」
マジカル(ダイヤ)「ダブルレインボー大いなる祝福の徴ね!やっぱりすごいわあの子の魔法!」
魔法つかい「.....許すことも.....愛.....か。フン!」
魔法つかいは帰っていった。次の日!
ジェイド「.....ことは、愛を教えてくれてありがとう」
ことは「わたしも、ジェイドから教えてもらったよ。愛」
一馬「おい、ジェイド」
ジェイド「何だ?」
オレは左手を握りしめ
一馬「歯ぁ食いしばれ!!」
オレはジェイドを左手で殴ろうとした
ジェイド「ぐっ....」
だが寸前で止めた
ジェイド「........お前.....」
一馬「良いか。もし、前みたいなことをしたら、次は前のやつより鋭いパンチを千発その面へ叩き込むぜ」
ジェイド「もうするかよ。愛を知ったからな。さて、お前、いや一馬、お前に宣言がある!」
何だ....
ジェイド「一馬....お前をオレの恋敵[ライバル]とする!」
一馬「........は?はぁぁぁぁ!?」
ジェイド「お前と初めて会った時、ことははお前の側にいた。つまり!今のオレとお前はライバルとなる!」
意味わからん.......
一馬「あのな~第一オレには恋人がいるのよーみらいってやつが......」
みらい「もういっちゃたよ」
一馬「ファッツ!?」
ことは「またねー!」
こうしてオレはジェイドと(ジェイドの一方的により)ライバル関係となった........
ジェイド「じゃあな!ことは!そして一馬!」
一馬「はぁ~」
モフルン「彼はきっとりっぱな王様になるモフ!」
リコ「夏休みのステキな体験になったわね」
みらい「はーちゃんいーっぱいワクワクドキドキきゅんきゅんしたね!」
ことは「うん......」
一馬「!?」(ズキュゥゥン!!!)
い、色っぽい.......
リコ「オ....オトナっぽい.....」
みらい「.....ついこの前まで赤ちゃんだったのに......あれ?一馬くんもしかして見とれてる?」
一馬「み、見とれてるわけねぇだろ!!!」
みらい「おやおやぁ?」
モフルン「甘いにおいがするモフ~」
一馬「だから違うわボケェ!!!第一さっきも言ったが、オレにはみらいがいるからな!」
みらい「えー?わたしは別に~リコやはーちゃんも一馬くんの恋人になっても良いんだけどなぁ~」
リコ「な、何でわたしまで巻き込むのよ!!!」
とまぁこんなやり取りが続いた。やーれやれだぜ........