魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター) 作:ドッカン
みらい「ワクワクもんだぁ!!」
おぉ~やっぱ綺麗だなぁ~
ピーちゃん「ソレなぁに?なんでみんなおなじモノを?
ピーが友情のブローチについて聞いてきた
一馬「コイツはな、友情......」
みらい「こほん」
みらいめ、どうしても家族の証って言いたいんだな........わーった
一馬「家族にとって、大切なものなんだぜ。今度は少し手を加えて、お前にも作ってあげるからさ」
ピー「ねぇねぇ!それより、おなかすいたぁ~」
腹減ったのか......
ピーちゃん「あ!アレ食べよ!みんなで!」
オレ達はピーが指差した場所へ降り立った。木には林檎が実っていた
みらい「わぁ~美味しそ~」
オレは林檎を1つずつ取ってみらい達に渡した
リコ「ちょっと待って、これ何か不思議な果物だったりして.....」
ピーちゃん「はやく食べて食べてーっ!」
ことは「おいしいよぉ~」
みらい「うんうん!」
モフルン「とってもあまいモフ~っ」
リコ「じゃあ.........おいしい!」
一馬「オレも一つかじるか.....」
ピーちゃん「もうないよ」
.......本当だ、木には林檎かもうなかった。あんなに実っていたはずだ...........
一馬「まぁイイや、あいつらが満足したのなら。ちょっと寝るか」
オレは横になった............
[2時間後]
一馬「ふわぁ~よく寝た.........あれ?」
起きると、みらいたちはいなかった
一馬「みらい!リコ!ことは!モフルン!ピー!........」
ったくどこへいったのやら........仕方ない
クリスタル『探しに行くのだな』
おうさ!オレはみらい達を探しに走った。まず見つけたのは.....
一馬「あれはことは!」
まずはことはを見つけた。見つけたのだが
一馬「なっ!?こ、ことは.......」
ことはの回りにはいろんな生物がいた。どれも雄だな......あ、ピーもいた
一馬「おいことは、一緒にみらい達を探そうぜ」
するとことははそっぽを向いた
ことは「わたし.....もう子供じゃないもん!」
一馬「.......は?」
ことは「あぁ......妖しく胸がふるえる......体がうずうずしてる......わたし、なんだかとけちゃいそうだよ......新しい恋をもっともっとしてみたい......もっと.....あぁ......もっと.....」
一馬「ことは?.......」
目の感じからしておかしい......
一馬「ことは!ダメだ!行くぞ!!」
オレは手を伸ばすがことはは
ことは「うるさいな!ほっといて!」
と言った
一馬「ことは......」
ピーちゃん「ねぇねぇ、わたしが一緒に行くから探そう?」
一馬「...............あぁ分かった」
どうしちまったんだことは........そんな疑問が残りつつピーと一緒に他のやつらを探しにいった。次に見つけたのは
一馬「みらい!リコ!」
みらいとリコを見つけた。リラックスしてやがる.......
一馬「お前ら!大変だ!ことはがなんつーかーそのー.....恋に夢中でオレの言うこと全然聞かねぇんだよ!オレ達三人で連れ戻しに行こうぜ!」
オレは二人を揺すって起こした。が、なんと二人の目はことはと似たような感じの目付きになっていた.........まさか
ピーちゃん「ねぇねぇ、あんなに楽しそーなのに、つれもどすなんてかわいそー」
リコ「そうよね、はーちゃんだっていつかは本当の恋をして、親のもとからはなれていくのよ」
みらい「うんうん」
一馬「お.....お前ら?」
リコ「子供が巣立ったら自分の好きなことが思いっきり楽しめるわ。わたしはなによりも勉強が好き!これからは毎日十冊ずつ本が読める!」
みらい「わたしはワクワクもんなことをもっと見つけたい!」
ピーちゃん「ふたりともうれしそう!」
一馬「.....勉強とか、本、それに探求とか今大事なことかよ!」
リコ「.........もう一馬にはついていけないわ」
みらい「うん」
一馬「なっ.......」
二人の口から絶対に出てこない言葉が出てきた
リコ「実家に帰らせていただきます!」
一馬「おいリコ!」
リコは箒で飛んでいった。みらいもどこかへ向かおうとする
一馬「み、みらい.....」
みらい「近寄らないで!一馬くん何か.........大っキライっ!!!」
一馬「なっ!?........」
みらいの口から大嫌いという言葉が出た........おかしい.........あいつはそんなことを絶対に言わねぇ!赤ん坊の頃からの幼馴染みだから分かる!さて、後はモフルンだがこの場合モフルンも.......
モフルン「モフモフ~っっ」
突然四足歩行でモフルンが通りすぎていった
一馬「モフルン!?」
おかしくなっているのは予想していたが、まさかこうなるとは......
モフルン「野生!サイコーモフ!!自由をエンジョイするモフ~っっモフモフガォーッ」
オレは地面に座って木にもたれた
一馬「はぁ~」
くそっ何がどうなってるんだ!
ピーちゃん「だいじょうぶ?」
一馬「ピー.....オレのそばにいてくれるのはお前だけになったな.........バラバラになっちまったなーあいつら、今は自分の世界を広げてるだけだから.......離ればなれになったわけじゃねぇ。ダチ........いや、家族だもんな.....」
また友達っていったら、みらい達が戻ってきたときになに言われるか目に見えてらぁ.....
ピーちゃん「そんなに家族を信用しちゃっていいのかな~みんなこのまま戻って来ないよきっと」
一馬「は?」
ピーちゃん「アタシももう行くねバイバァ~イ」
そして、ピーは飛んでいった
一馬「ま、待て!」
オレは追いかけようとする。その時!
クリスタル『一馬!後ろへ下がれ!』
一馬「っ!」
オレはクリスタルの言う通りにバックステップした。するとさっきまで立っていた場所に落雷が落ちた
一馬「あ、あぶねぇ......ありがとよ相棒」
クリスタル『あぁ、だがこの状況。おかしくないか?』
一馬「あぁ、今から状況を整理しオレなりに考えてみる」
クリスタル『.........分かった』
オレは歩いて考えた.................まず、ここへ来たのは思い出作りのためだ。そして小川で、オレの場合は水を飲んでいた時、巨大な桃が流れて来た。そしてオレはソレをとって、包丁を出して切ろうとした。その時、包丁を入れた瞬間、光輝いて勝手に割れるように割れた。そして中からアイツ..........ピーが現れた。そしてピーは急成長した。そして空を飛んでるときに、アイツは腹が減ったといい、あの林檎がなっている。木を指差した。そしてみらい達は林檎を食べた.............思えば、あの林檎を食べた時からかもしれない。みらい達がおかしくなったのは。何かの作用か.........で、オレは少し昼寝して、起きたらみらい達がいなかった......そして今に至る.......さっきのピーの発言..........まさかピーが........だがなぜオレ達を..........何のためにこんなことを........
一馬「オレの頭じゃこれが限界か........ん?濡れてる?あ、雨が降ってる」
雨がどしゃ降りしていた。どうすればみらい達を正気に戻せる.....
校長「大丈夫か一馬くん!」
振り向くと校長がいた
一馬「校長.....実は.......」
オレは校長に話した
校長「なるほど、妖精の里に行くと聞いて気になっておったのだが.....皆相当に惑わされたようじゃな」
一馬「惑わされた......やっぱり!実はアイツが怪しいんじゃないかって思っていたんです!」
校長「ふむ、これを見るがよい」
校長は水晶を渡してくれた。水晶を覗くとそこには
一馬「!?」
リコ『ううっ.....も、戻らなきゃ.....一馬のとこに.....」
ピーちゃん『本当に戻りたいか?お前は家族より自分の立身出世が大事だろう』
リコ『うぅぅ.......いいえ....でも....あぁ......わたしは......か......一馬!!』
一馬「リコッ!!」
リコが苦しんでる姿が見えた。そして次はことはが映った。ことはも苦しんでる....
ピーちゃん『お前は恋に溺れ、家族を、特にあの男を捨てるに決まってる!』
ことは「......わたし......悪くなりそう......かまわないわ....あぁ、でも.....一馬ぁ~っっ』
一馬「ことは!」
今度はモフルン
モフルン『モ......モフ、モフ~っっ。一馬....』
ピーちゃん『ぬいぐるみが家族になれるわけがないね』
一馬「モフルン!」
次はみらいが映った。今までの三人と同じ苦しんでいた。
みらい『か......一馬くん........助けて........助けて.......』
ピーちゃん『あの男のことなんか忘れて、ワクワクなことを探せば良いだろう!』
みらい『い.......嫌だ......一馬..........く.......ん.......』
一馬「みらい.......みらい!!」
そして最後に映ったのは、嘲笑ってるピーだった
ピーちゃん『そんなモノつけてるから苦しむんだよ。すてちゃえ!きゃはははは!!!』
一馬「あの野郎............!校長!アイツは何なんだ!なぜオレ達を狙ったんだ!」(瞳孔が開く)
校長「実に困った妖精でな........幸せそうな家族を見つけては赤子に化けて近づき、悪戯を仕掛けて楽しんでおるんじゃ.......それに、あの林檎には幻惑作用があったのじゃ」
一馬「やはりあの林檎には何か良からぬ作用が.............しかし、悪戯?これが悪戯だって言うのか!?ざけんな!悪戯ってレベルじゃねぇぞ!」
校長「うむ、誰からも望まれぬ不幸な誕生をした不憫な子なのじゃが。一馬くんの言う通り今回ばかりは悪戯が過ぎた」
オレ達の友情をよくも.......
水晶『林檎の幻惑作用の解毒法....占いに出ましたわ』
一馬「本当か!?早く言え!方法を!!!」
水晶『お、落ち着いてください!』
校長「落ち着くんじゃ!一馬くん!みらいくん達が危険な目にあってるとは言え.......」
一馬「...........すいません.......」
オレとしたことが.......
一馬「それで、解毒方法は何ですか?」
水晶『聖なる砂漠に咲く七色に輝く四葉のクローバーを煎じて飲ませるのですわ」
一馬「七色に輝く四葉のクローバー.......そいつを飲ませたらあいつらは助かるんっすね!」
校長「うむ、クローバーを取ってきたら、まずはわしの部屋に来るのじゃ........ただし良薬口に苦し、心を鬼にして飲ませるのじゃぞ!」
一馬「了解!」
早速コアスプレンダーを出して乗り込んだ
一馬「クリスタル!場所は聖なる砂漠だ!飛ばせー!」
クリスタル(コアスプレンダー)「あい分かった!しっかり捕まっとけよ!」
コアスプレンダーは飛び去った。待ってろよ!みらい!リコ!ことは!モフルン!
校長「まずは....広大な砂漠で自分を見失うことのないようにしっかりと......」
水晶『校長先生!もういっちゃいましたわ......」
校長「なんと!?」
[中編その2へ続く]