魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター)   作:ドッカン

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SS みらいさらわれる

[某日放課後]

 

それは、放課後に起こった

 

一馬「今.......何だって?」

 

リコ「み、みらいが......」

 

ことは「みらいがさらわれたの!」

 

一馬「みらいが.....さらわれた?冗談だよな?」

 

モフ美「冗談じゃないモフ!」

 

っ!?

 

一馬「........その時お前達は何してた?」

 

リコ「相手の取り巻きに押さられていたのよ!邪魔すんなって!」

 

敵は取り巻き持ちか

 

ことは「魔法も使えないから、なにも出来なくて......」

 

クリス「あたし達も〜力を使えなかった.......」

 

ルチル「.........クソが」

 

クォーツ「一馬、これ」

 

クォーツは手紙を渡して来た

 

一馬「何だ?」

 

クォーツ「相手からの手紙よ」

 

一馬「っ!?」

 

オレは封筒を開けて手紙を読んだ

 

[アホの坂田、お前の女は俺達が預かった。返してほしかったら、地図の場所に1人で来い........磯村]

 

磯村......あぁ、アイツか。封筒には地図も入ってた

 

リコ「磯村って誰よ?」

 

一馬「昔ケンカふっかけて来た他校の野郎さ.......そういえば何人来た?」

 

クォーツ「あなたの言う磯村らしき男と、取り巻きが10人くらいで来たわ」

 

一馬「そうか.....」

 

オレはベストを脱いでネクタイを外し、ポロシャツの裾をズボンから出した。絶対ケンカが起きるかもしれないからな。少しは動きやすくしねぇと......オレは鞄とベストとネクタイをクリスに渡した

 

一馬「クリス、これを持って先に家帰っとってくれ.....」

 

クリス「もしかして行くの〜?」

 

一馬「あぁ......」

 

リコ「無茶よ!」

 

一馬「.......リコ、止めるな」(瞳孔が開く)

 

モフ美「か、一馬が怖い顏をしてるモフ......」

 

ことは「一馬......」

 

オレは学校を後にした。許さねぇ、オレを怒らせたらどうなるか.........思い知らせてやるぜ、磯村とその取り巻きの雑魚共.......そしてみらい、待ってろよ。必ず助けてやるぜ

 

クリスタル『一馬......』

 

一馬「クリスタル。お前の力は使わない。オレの力だけでみらいを助ける」

 

クリスタル『.........分かった』

 

地図に記されてた場所は廃工場だった

 

一馬「ここか.......」

 

オレは廃工場に入った。入ってすぐに見たのは

 

一馬「みらい!」

 

みらい「か......一馬くん......」

 

ロープで腕を縛られて、ベストが無く、シャツのボタンが外れて前が見えてる状態だった。見た感じ上の下着も外れてる.......胸が丸見えだ.....多分磯村達に......

 

一馬「待ってろ、今すぐに!」

 

すると

 

?「よぉ〜よく来たなぁ坂田ァ」

 

一馬「っ!」

 

奥から奴が......磯村が出て来た。同時に取り巻き達も現れた。見た感じ20人ぐらいか

 

一馬「磯村....1人で来たんだみらいを返して貰うぞ」

 

磯村「返す?あぁ返してやるよ。ただし........」

 

取り巻きの一部は鉄パイプを持った

 

磯村「てめぇをボコボコにして俺に跪いてくれたらな!」

 

やっぱりな.........

 

一馬「はぁ......そう言うだろうと思ったよ.......オレも気が立ってるんだ.......オレのみらいに手を出した落とし前.......きっちりつけてもらうぜッ!」(髪が逆立つ)

 

みらい「今、オレのみらいって言いました!?」

 

一馬「あぁ、言ったぜ!だから待ってろよ!」

 

みらい「一馬くん.....」///

 

磯村「大切な彼女の前だからってカッコつけてんじゃねぇぞ!やっちまえ!」

 

「おおぉぉ!!」

 

一馬「来い、雑魚共」(指の関節を鳴らす)

 

戦いの結果はオレが勝った。まず、襲い掛かってきた武器持ちを数人潰し、それから大柄の男共(こいつら本当に中学生か?)も数人KOさせた。大柄には玉を潰したりな。で、残った奴らはチビりながら逃げ出していった

 

一馬「.......さて、残るのはテメェだけだ.....」

 

オレは磯村に歩み寄る

 

磯村「動くんじゃねぇ坂田!お前の彼女がどうなっても良いのか?」

 

一馬「あ?」

 

磯村はみらいにナイフを突き立てた

 

みらい「っ!?」 

 

一馬「........」

 

落ち着け......冷静になるんだ.....

 

磯村「そこで土下座して、「私が悪かったです、磯村様」と言え!言わないとこいつがどうなっても.......」

 

一馬「はぁ.......小者だな」

 

磯村「何ぃ?小者だと?」

 

こうなったら、とことん煽って奴を怒らせてやる

 

一馬「あぁ、自分が追い詰められたら人質を盾に脅す.....立派な小者だよ。小者すぎて逆に笑えるぜ。それにこんな馬鹿なことをした理由は、どうせオレへの復讐だろ?」

 

磯村「小者小者うるせぇ!俺はお前をボコボコに出来ればそれで良いんだよ!!!」

 

磯村は激昂して向かってきた。こんなにも直ぐにキレるとは

 

磯村「ブッ刺してやる!!!」

 

単純だ......さっさと終わらせよう

 

一馬「うるせぇのはそっちだ........ふんっ!」

 

オレは磯村の懐に入り、腹を思いっきり殴った

 

磯村「うげぇ!?」

 

磯村は口から少し吐いた

 

一馬「これがオレの怒りだ......そしてこれが!」

 

オレは奴を思いっきり蹴り飛ばした

 

一馬「オレの大切なみらいを傷つけた分だ!」

 

磯村「グハッ!?」

 

磯村は倒れた.......気絶してるな

 

一馬「みらい!」(瞳孔も元に戻り、髪型も元に戻る)

 

オレは磯村が持ってたナイフを持ってみらいの元へ向かった。そしてナイフで縄を切った

 

みらい「一馬くん.....ありがとう....」

 

一馬「ごめんよ......守ってやれなくて.....本当に.....」

 

みらい「うぅん、良いの......さらわれた時、一馬くんいなかったからね......」

 

一馬「そうか.......磯村達に酷いことはされなかったか?」

 

みらい「殴られそうになったけど、一馬くんが来たから、されずに済んだよ。服は乱れちゃったけどね」

 

もしここへ来るのが少し遅かったら.......想像するだけで嫌だな

 

一馬「さてと、乱れた服を着て帰るぞ」

 

みらい「うん!」

 

オレ達は廃工場の外へ出た。するとそこには

 

あきこ「一馬さま!みらいさん!ご無事ですか!?」

 

みらい「あきこちゃん!?」

 

リコ達の他に、あきこと近藤さん、それと数人の黒服がいた.......

 

一馬「あきこ、どうして......」

 

リコ「わたしが電話で話したのよ」

 

一馬「そうか」

 

あきこ「一馬さま、みらいさんを誘拐した不届き者はどこに?」

 

一馬「あー、リーダーと取り巻き数人はあそこで伸びてて、他の奴らは逃げ出した」

 

あきこ「そうですか.....近藤」

 

近藤「ハッ!何人かは倒れている者達を回収、残りの者は逃げた者を追え!」

 

黒服達「ハッ!」

 

何されるか分からんが......磯村と愉快な仲間達......南無......

 

近藤「一馬殿後は私達にお任せを」

 

一馬「は、はい......」

 

そしてオレ達はあきこの乗ってきた車で家に帰った

 

みらい「一馬くん......ありがとう。チュッ」

 

車の中でオレはみらいにキスされた

 

一馬「へへっ......どういたしましてだ!」

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