魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター)   作:ドッカン

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[そらのおとしもの]より、あの部長が登場


SS 新大陸発見部、部長との出会い

トモ子「ねーねー一馬!今度の三連休に、空見町へ行こうよ!」

 

一馬「行く?お前が帰るんじゃなくてか?」

 

トモ子「ぷ〜違うよ!」

 

一馬「じゃあなんでわざわざ.....」

 

トモ子「前にいた学校の部活の部長から、手紙が来たの。で、その部長から一馬を連れて来てほしいって」

 

一馬「何でさ?」

 

トモ子「何でだろう〜?トモ子分かんな〜い♪」

 

一馬「はぁ......分かった。会いに行ってやるよ、その部長とやらに」

 

この時、オレは知らなかった。その部長がとんでもない人だったとは........

 

[空見町]

 

オレはトモ子と2人で空見町へ向かった。みらい達は家で留守番、だが、クリスタルを介して見てるって言ってたし、向こうだとこの街並みを見てワイワイガヤガヤしてるはずだろう.......

 

一馬「着いたぁ〜」

 

最後に来たのは.....小学生以来か。無論その時はみらいも一緒だった

 

トモ子「ん〜久々の里帰り〜さ、行こう♪」

 

トモ子はオレの腕に抱きついた.......胸を押し当てて.......

 

一馬「あ、あぁ.....」

 

オレとトモ子が行った先は。河原だった。え、テントが見える。あっそうか、キャンプしてるのかー部長って人は意外とアウトドアな人かも

 

トモ子「部長!部長!」

 

するとテントから学生服を着た人が現れた......え?制服?

 

?「むっ、来たかトモ子」

 

トモ子「一馬、この人が前の学校で入ってた部活の部長の」

 

英四郎「お前が坂田一馬か。俺は[新大陸発見部]の部長、守形英四郎(すがたえいしろう)だ。よろしく」

 

一馬「ど、どうも」

 

オレは守形さんと握手した。そしてオレは気がついた。この人......出来る!

 

英四郎「噂は聞いている。まさかトモ子の遠縁だったとはな......初めて聞いた時は信じられなかったぞ」

 

一馬「あははは......で、何でオレを呼んだんですか?」

 

英四郎「お前のことが知りたくてな。本当にお前が凄いのかどうか......」

 

一馬「先に言っときますけど、勉強はダメダメですよ」

 

英四郎「そうなのか?」

 

何でこんなことを言ったかというと、この人、メガネしてるからだ。絶対この人はすごーく頭が良い!

 

一馬「えぇ、オレはテストで赤点ギリギリを取っていますので」

 

英四郎「分かった。という事は勉強以外が凄いということか.......よし、丁度昼時だ。河原で魚を獲って来るんだ」

 

トモ子「部長ってここでずっと住んでるのよ。しかも服は制服1枚だけ」(耳元で言う)

 

えぇ......でもここにずっと住んでるって事は何かトラブルがあったって事だよな?何なんだ?でも聞いたらトラウマを引き出しそうで怖い

 

一馬「マジかよ、大丈夫なのか?」(小声)

 

トモ子「うん、まぁね......」

 

英四郎「どうだ?」

 

一馬「えぇ、やりましょう」

 

オレは川に入った、おぉかなり泳いでるなぁ

 

英四郎「坂田これを使え」

 

守形さんはあるものを投げて来た。オレはそれを難なくキャッチする。銛か!

 

一馬「サンキュー!守形さん!さてと........」

 

オレは集中した.......ここだ!

 

一馬「っ!」

 

オレは銛で素早く水面を突いた。そして銛を上げると、銛には2匹の魚が貫かれていた

 

一馬「よし」

 

英四郎「.......やるな」

 

トモ子「すっごーい!一気にお魚を2匹も!」

 

英四郎「獲った魚はこっちへ」

 

一馬「アイアイサー!」

 

そしてオレは魚をどんどん獲った

 

一馬「ふぅ、こんなものか」

 

トモ子「お魚がいっぱーい!」

 

英四郎「全部で15匹か.....短時間でここまで獲るとは......」

 

一馬「あれ?もしかして足りません?だったらすぐにでも」

 

英四郎「いや良い.......さて、調理するか.....」

 

オレもやりたい......が、客人だしなぁ〜やめとくか。そして、守形さんは慣れた手付きで魚を捌いて焚き火で焼いた。凄いな....流石にここで暮らしている

 

トモ子「美味しそう〜いっただっきま〜す!」

 

オレ達は焼き魚を食べた........素焼きだが、美味い!そうだあることを聞いてみるか

 

一馬「そう言えば守形さん.....」

 

英四郎「英四郎で良い。俺も一馬と呼ぶ。それで何だ一馬?」

 

一馬「新大陸発見部って何すか?」

 

トモ子「あ、一馬......」

 

英四郎「知りたいのか?知りたいのだろう!よし教えてやる!」

 

やべっ、なんかスイッチ入れたっぽい。そしてオレは新大陸発見部、そして新大陸について色々と聞かされた。要約すると、そのまんま新大陸を発見する為の部、で、新大陸は空にあるだろうって目処が立ってるらしい。トモ子曰く、学校の屋上で自作のハングライダーで飛行実験をしてるとのこと、なんて奇行だ。他にも奇行があるらしく、代表的なのは、学校の片隅で農業をしてるとか。良いのかそれ!?で、その結果学校では変人扱いされてるとか。いわゆる残念なイケメンってやつか。

 

一馬「........」(変な目で見る)

 

英四郎「何だその目は......まぁ良い。一馬、トモ子、もし新大陸の住人を見つけたらいつでもここへ来てくれ」

 

一馬「あ......は、はい」

 

トモ子「は、はい!」

 

リコやことは等はともかく、シナプス(自己紹介した時の後にイカロス達から聞いた)から来たイカロス達は絶対に見せたらダメだ!何故って?それは翼があるから!絶対何かされる!

 

英四郎「よし、帰っても良いぞ。お前の力はよく分かった。あの噂も嘘ではないかもな」

 

一馬「え?さっきの魚獲りだけで?」

 

英四郎「あぁ、短時間であそこまで獲れるのは相当な体力がいるからな。更には一気に魚2匹を串刺しにする。これは相当な力が必要だ...........大喧嘩もその体力、そして力で生き残ったのだろう」

 

変人だけど天才だなぁ.......

 

一馬「あははは......」

 

そして、オレとトモ子は津成木町へ戻った。これが、守形英四郎さんとの出会だった........

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