魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター) 作:ドッカン
オレは魔法学校へ帰った後、校長と水晶にリンクルストーン・クリスタルを見せた。校長も水晶も、このクリスタルのことは知らなかった。だけど、校長曰く、もしかしたら新しいリンクルストーン。新しい伝説......と。そして、夜が明けた
一馬「よく眠ってやがるな」
みらい「そうだね」
リコ「えぇ」
モフルン「すやすやモフ」
オレたちは教室で、スマホンの中で寝ているチビを見ていた。ほんと、よく寝てやがるぜ
みらい「あ、そういえば今日の補習は何だろう....」
一馬「オレも、修行が気になるぜ」
リコ「大丈夫よ!一馬!みらい!どんな補習が来ても大丈夫だから!」
一馬「おう!オレとお前らとは違うが、頑張ろうぜ!」
みらい「うん!頑張ろう!」
おっと、時計を見た感じそろそろだな。すると、チャイムが鳴って、なんと教頭が現れた
教頭「えー、アイザック先生は腰痛のためお休みです」
あ、腰やったのか。
ケイ「じゃあ、補習は無し?」
ジュン「よっしゃ!」
教頭「静かに、代わりの先生を呼んであります」
補習トリオ「えー!」
教頭「どうぞ」
?「はい」
リコ「え?!」
すると、扉から、綺麗な女性が入ってきた。ヤバい、結構な美人さんだ。でもなーんか誰かに似ているような......
リズ「みなさんおはようございます。教育実習生のリズです」
リコ「お.....お......お姉ちゃん?!」
一馬「はぁ?!」
みらい「え?!今、お姉ちゃんって言いました?!」
マジか、リコの姉貴かよ.........どうりでリコにすこーし似てるかと思ったら、なるほどね
一馬「お前の姉貴って....マジかよ」
リコ「そ、そうよ」
ジュン「おぉ〜!リズさんが補習の先生か!」
エミリー「素敵!」
教頭「みなさん、リズ先生は魔法学校の中でもいちにを争うほどの魔法の杖の使い手です」
リズ「今日はみなさんに魔法の杖の実技をしっかり身につけてもらいます。みなさん、どうぞよろしくお願いしますね」
みらい&ジュン&エミリー「はーい!」
ケイ「あ、えっと、魔法の杖......忘れたー!取りに行ってきまーす!」
そう言ってケイは教室を出て行った。それにリズさんは苦笑いしてた
教頭「さて、坂田さん。あなたの修行ですが、こちらへ」
一馬「あーっはい」
オレは教頭について行った。ついて行った先は、学校の橋の上だった
一馬「あの、ここでなんの修行をするのですか?」
教頭「坂田さん、この橋の塀に登って、そこから懸垂をしてください。ノルマは200回です」
一馬「ええ!?ここで懸垂ですか?!ま、万が一落ちた場合は.......」
教頭「ご心配なく、その時は私が魔法で助けますので。安心してください」
安心できても、結構高さがあるから、タマヒュン物だぞ!?あ、下ではみらいたちがリズさんの補習を受けてる.....
教頭「では、私は降りますので、準備ができたら始めてください」
そう言って、教頭先生は去っていった......やってやる........ここでやらなければ!オレはしばらくした後橋の塀の上に乗ってそこから、ぶら下がり、懸垂を開始した
クリスタル『ま、頑張れ』
この野郎.......