魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター)   作:ドッカン

271 / 294
SS 二月十四日ハ.......

今日は二月十四日........バレンタインだ

 

男子生徒1「ふんっ!」(カッコつけの決めポーズ)

 

男子生徒2「ふっ.......」(壁に持たれて腕組み)

 

放課後、教室ではほとんどの男達がいわゆるカッコつけをしている

 

一馬「何してんだおめーら」

 

男子生徒2「ふっ、最初からモテているキミには分からないさ」

 

男子生徒1「あぁ!オレ達の!人生の大勝負!」

 

大袈裟だな.......

 

女子生徒1「あ、坂田くーん!はい!」

 

同じクラスの女の子が、小袋を渡して来た。中身はチョコだろう.......

 

一馬「おう、サンキュー」

 

女子生徒達「わたし達からもー!」

 

と、女子達がオレに渡して来た

 

一馬「どーもどーも!」

 

そしてあっという間に、鞄にチョコがぎっしりと溜まった

 

男子生徒1「けっ、何でお前はそんなにモテるんだよ」

 

一馬「そりゃ.......秘密だ」

 

最近自覚してきたけど、ナルシって思われたくないから言わんとこ

 

男子生徒2「キミ、自覚してるでしょ」

 

一馬「どうかなー?じゃオレはこの辺でー」

 

オレは教室を出て、下駄箱へ向かった。そこには.......

 

一馬「うわぉ、チョコが沢山」

 

チョコが入っていた

 

ゆうと「凄いチョコの量だね......」

 

壮太「ははっ、今回もお前チョコ多そうだな。鼻血出すなよ?」

 

一馬「鼻血出まくるわ。1日で食べるなら.......ま、ぼちぼち食うつもりだ」

 

壮太「そう言えばみらい達からのチョコは?」

 

一馬「あいつらは先に帰った。多分出来立てを渡すんだろうよ」

 

壮太「出来立てホヤホヤの手作りチョコか〜」

 

ゆうと「ラブラブだね」

 

一馬「よせやい。んじゃあな!」

 

壮太「おう!」

 

ゆうと「さようなら!」

 

オレは学校から、家に戻った

 

[一馬の家]

 

一馬「ただいまー」

 

かの子「あら、おかえりなさい」

 

今日子「お邪魔してるわ」

 

家に入ると、リビングで今日子さんとかの子婆ちゃんがお茶を飲んでいた

 

一馬「今日子さん!?かの子婆ちゃんも何で!?」

 

今日子「みらい達に家から追い出されちゃった」

 

一馬「追い出されたって.....」

 

まぁ、それくらい料理に本気なんだろうな

 

かの子「今日はバレンタインだからねぇ」

 

一馬「ははは......じゃあ部屋でみんなからのチョコを待ちますか」

 

今日子「そうそう、一馬くんが帰ってくる前に宅配が来てね、代わりに受け取って部屋に置いてあるわ」

 

一馬「あ、どうも」

 

宅配?何だ?プレバンで何か頼んでたっけか.......

 

一馬「かなりあるな.....」

 

部屋に入るとベッドの上に小さい段ボールが沢山置かれてた......一つの箱を撮ってみると、差出人は来海えりか.....てことは!

 

一馬「オォウ.....チョコ」

 

えりかからのバレンタインチョコだった。てことはだ、ここにあるのは遠くにいる奴らからのチョコか......月光と紫さんのもあるし.......さっさと冷やさないとな

 

一馬「クリスタル。クーラーボックスを」

 

クリスタル『分かった』

 

オレはクリスタルに創って貰ったクーラーボックス(それなりに大きい)に学校で貰ったのと、届いたチョコを入れた

 

一馬「よし、これで大丈夫だ」

 

すると電話が掛かってきた

 

一馬「もし?」

 

みらい「あ、一馬くーん!みんなで作ったチョコが出来たよー。来て来て!」

 

一馬「おう、今行くぜ」

 

みらい「待ってるよー!」

 

よし、行くか!

 

[みらいの家]

 

一馬「来たぞー」

 

みらい「いらっしゃーい!」

 

リビングには、みらい達、クォーツ達、イカロス達、トモ子、あきこがいた。そしてテーブルには......

 

一馬「こ、これは......」

 

みらい「みんなで作ったチョコレートケーキだよ!」

 

でっかいチョコレートケーキがあった。でっかいとは言ってもリコの誕生日の時のケーキ以下だがな。トッピングの板チョコには、[Happy Valentine]と書かれている

 

イカロス「みなさんで一緒に作りました」

 

あきこ「皆様とご一緒に愛するお方の為にお料理する......素晴らしいと感じましたわ!」

 

アストレア「ふふん!私が一番手伝ったのよ!」

 

ニンフ「あんたはほとんどつまみ食いをしてたでしょ!」

 

クリス「と〜っても美味しそうでしょ〜?」

 

クォーツ「大変だったわ〜」

 

ルチル「でもその分味は保証するわ」

 

一馬「そりゃ楽しみだ」

 

で、チョコケーキを食べることになったのだが......

 

ことは「あ〜ん」

 

何故か食べさせてもらう事になった......まいっか

 

一馬「........美味い」

 

素直に美味い!

 

トモ子「ふふん、隠し味を入れて正解だったようね!」

 

一馬「隠し味?」

 

モフ美「隠し味って入れたモフ?」

 

トモ子「それは......私達の赤い液体を.....」

 

一馬「へ?」

 

リコ「そんなの入れてないわよ!何言ってんのよトモ子は!」

 

赤い液体って、血だよな..........もし入ってたら、ヤンデレの域に達してるぞ.......まさに[血のバレンタイン]になるところだったな.......そしてケーキを食べた後、クーラーボックスに入れた大量のチョコを何日もかけて少しずつ食べていった.......

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。