魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター) 作:ドッカン
ましろの家、最初見た時は随分デカい......と思ったな.....今はみんなここで暮らしてるって言ってたからある程度デカいのは覚悟してたが......まぁそれを言うならオレも人のこと言えないけどな。家に上がると、お婆さんがいた。名前はヨヨさんで、ましろの婆さんだと、プリキュアのこととかも知ってるから人目を気にせず話して良いんだってさ
一馬「さて、オレが何者か......オレはプリキュアと共に戦う戦士.....ってとこかな」
ツバサ「じゃあ!あなたはナイトって事ですか!?」
ソラ「それとも、ヒーローなのですか!?」
一馬「ナイト?ヒーロー?そんな大層な肩書きは無いぜ。オレは悪を狩るハンターってとこだ」
まぁ、ヒーローって言われたことは前にあったが......
ましろ「だからモンスターハンターって名乗ったんだね」
あげは「そうだ!モンハンだ!少年2!さっきの鎧と武器ってモンハンのだよね!?」
エル「もんはぁ?」
一馬「え、えぇ、そうです。て、少年2?1って....」
ツバサ「おそらく僕の事です.....」
一馬「あぁ.....」
ソラ「モンハンってなんですか!教えてください!」
一馬「おいおい、話が脱線してるぞ.....」
ましろ「.....あ!ねぇさっきプリキュアと共に戦う戦士って言ってたよね?他にもプリキュアがいるの?」
ほ、ましろが話のレールを戻してくれた......
一馬「あぁ、あんた達以外にもプリキュアは世の中に沢山いる」
ソラ「わたし達の他にもプリキュアが.......」
一馬「あぁ、オレはそいつらと共に何度も敵と戦って来た」
あげは「なるほど、だからかなり戦い慣れていたって訳ね」
一馬「えぇ」
ソラ「じゃあ、あの鎧や武器はどうやって.....」
一馬「こいつの力」
オレは首にかけてあるクリスタルを見せた
ツバサ「宝石?」
あげは「綺麗じゃん!」
一馬「こいつはリンクルストーン・クリスタル。オレの相棒だ。能力は物の創造、つまり物を生み出せる力」
あげは「この宝石にそんな力が......」
クリスタル『クリスタルだ。よろしく頼む』
一馬とエル以外「しゃ、喋った!?」
エル「えるっ」
エルはクリスタルに挨拶をした。驚いてねーのかよ.....
クリスタル『うむ、よろしくな』
ましろ「しゃ、喋る鳥は見たことあるけど、喋る宝石は初めて見た......」
一馬「喋る鳥?」
ソラ「はい!スカイランドには喋る鳥がいるんです!」
一馬「スカイランド?」
ブルースカイ王国とは別か......まさか、ソラって異世界人か!?
ソラ「あ、言い忘れていました。わたしとツバサくんとエルちゃん、それにヨヨさんはスカイランドからやって来たんです」
一馬「なぬ!?ヨヨさんもか!?てことはましろは.....」
ましろ「うん、わたしはお婆ちゃんの、スカイランドの血が流れているんだ」
一馬「なるほどね」
前にたっさん(品田拓海のこと)が地球人とクッキングダム人の混血ってことを教えてくれたが.......まさかここにも異世界人との混血がいたとは......
ツバサ「さっき喋る鳥がいるってソラさんは言ってましたよね」
一馬「言ってたな。それが?」
するとツバサから突然ポンっと煙が出た。まさか......
ツバサ(鳥)「この通り、僕は喋る鳥です」
煙が晴れると、そこにはオレンジ色の........餅?な見た目の鳥がいた。やはりくるみやシエルと同じタイプか
一馬「へぇ〜」
ツバサ(鳥)「.......あんまり驚かないんですね」
一馬「まぁな、お前のように人になれる奴とは知り合ってるからな」
ツバサ(鳥)「......そうなんですか?」
一馬「あぁ」
だが、こいつが喋る鳥だと分かった以上、こいつらの前で鳥料理を食べるのは止めよう。殺されそうだし
ソラ「ツバサくんはスカイランドにいるプニバード族なのです」
一馬「へぇ、だからこんなに柔らかそうな見た目なんだな」
オレはツバサを摘んだりした
ツバサ(鳥)「ちょ、ちょっと摘まないでください!僕はこう見えてもプリンセス・エルを護るナイトなのです」
エルがプリンセス.....てことはスカイランドの姫か
一馬「へぇ〜エル、お前ってスカイランドの姫だったんだな」
エルちゃん「える♪」
するとツバサは人間になって
ツバサ「ちょっと一馬さん!いきなりプリンセスを呼び捨てやお前呼びだなんて無礼です!」
ソラ「せめてエルちゃん、と呼んでください!」
2人が注意する.....が
一馬「やだね、そう言うのオレのキャラに合わない........ごめんな、こんな奴で」
オレは断った後、エルの頭を撫でた。ただでさえちゃん付け苦手なんだよなぁ〜ことはが妖精時代もチビってほとんど心の中で呼んでいたし
エルちゃん「えるぅ♪えへへ〜♪」
お、喜んでる喜んでる
ましろ「エルちゃん嬉しそう」
あげは「エルちゃん、少年2のことを気に入ったみたいだね」
ソラ「そうですね....」
ツバサ「......ま、まぁプリンセスは嬉しそうにしてますし、特別に、特別に許します」
一馬「ありがとうな。っと、意外と長居しちまったな。早く帰らないと」
ソラ「え、もう帰るんですか?」
一馬「あぁ」
エルちゃん「えるぅ....」
一馬「心配すんな、また暇があれば来るぜ」
エルちゃん「える!」
一馬「おっとそうだツバサ、帰る前に一言。お前プリキュアの中じゃ珍しい男だからその........まぁ、頑張れ」
ツバサ「どう言うことですか!?」
一馬「......教えねー。じゃあな」
ソラ「さようなら!」
ましろ「またねー」
エルちゃん「ばいばい」
あげは「また会おうね、少年2」
ツバサ「頑張れってどういう事ですかぁ!?」
こうしてオレはましろの家を後にし、ソラシド市から津成木町へ戻って来た。