魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター)   作:ドッカン

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27話

一馬「197......198......199......200!!」

 

はぁ.....はぁ.....つ、疲れた.......後は、塀の上に登らないと......

 

一馬「ふん!!!」

 

オレはなんとか塀の上に登り、堀から降りた。つ、疲れた.......

 

教頭「お疲れ様です坂田さん。よく、頑張りましたね。これが、今日の修行の合格の証です」

 

オレはら教頭先生から、スタンプを押されたカードを手に入れた

 

一馬「あ、ありがとうございます.......」

 

教頭「では、私はこれで」

 

そして、教頭先生は消えた

 

一馬「はぁ.........疲れたから寝るか」

 

オレは学校の中へ入って、廊下の隅で横になった。おやすみー

 

「魔法学校の先生なんて、たいしたことないねぇ!」

 

誰だ?この声、どこかで聞いたことあるような......行ってみるか。オレは体を起こして橋の方へ向かった。そこにいたのは

 

スパルダ「ん......誰か来た......?!」

 

一馬「さっきからやかましいんだよ、昼寝の邪魔しやがって........少しは寝かせてくれ......?!」

 

橋の上にいたのは、商店街の時の蜘蛛女だった

 

一馬「て、テメェは!」

 

スパルダ「あ、あんたは!」

 

一馬「商店街にいた.......確か名前はスパルダ!」

 

スパルダ「覚えてくれてたんだねぼうや。ヨクバール!引き続きプリキュアの相手をしてな!あたしはこのぼうやを仕留めるから!」

 

ヨクバール「ギョイ!」

 

橋の下を見ると、砂時計から、手足と顔が生えたヨクバールと、みらいとリコが戦っていた

 

スパルダ「さぁ、ぼうや、楽にしてあげるから」

 

一馬「生憎だが、オレは死にたくないんでね!抵抗させてもらうぜ!」

 

オレは首からクリスタルを外し、掲げた

 

スパルダ「そいつは!それが、バッティの言ってたリンクルストーンかい」

 

クリスタル『装備は前と同じで良いんだな?』

 

一馬「いいや今回は太刀、飛竜刀【朱】で行くぜ!」

 

クリスタル『ふむふむなるほど、こういう武器か。分かった』

 

一馬「装着!」

 

オレはレウスシリーズを装着し、飛竜刀【朱】を装備した。って左腰!?背中かと思ったぜ......ま、良いか

 

スパルダ「へぇ〜それがバッティの言っていた赤い鎧かい?随分と熱そうな姿ね」

 

一馬「そりゃどーも。さてと、スパルダだっけか?」

 

オレは飛竜刀【朱】を鞘から引き抜く。すんなりと引き抜けたぜ。そこから現れた刀身をスパルダに向け、構えた

 

一馬「お前を.....狩る!」

 

さぁ、狩猟開始だ!


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