魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター) 作:ドッカン
一馬「197......198......199......200!!」
はぁ.....はぁ.....つ、疲れた.......後は、塀の上に登らないと......
一馬「ふん!!!」
オレはなんとか塀の上に登り、堀から降りた。つ、疲れた.......
教頭「お疲れ様です坂田さん。よく、頑張りましたね。これが、今日の修行の合格の証です」
オレはら教頭先生から、スタンプを押されたカードを手に入れた
一馬「あ、ありがとうございます.......」
教頭「では、私はこれで」
そして、教頭先生は消えた
一馬「はぁ.........疲れたから寝るか」
オレは学校の中へ入って、廊下の隅で横になった。おやすみー
「魔法学校の先生なんて、たいしたことないねぇ!」
誰だ?この声、どこかで聞いたことあるような......行ってみるか。オレは体を起こして橋の方へ向かった。そこにいたのは
スパルダ「ん......誰か来た......?!」
一馬「さっきからやかましいんだよ、昼寝の邪魔しやがって........少しは寝かせてくれ......?!」
橋の上にいたのは、商店街の時の蜘蛛女だった
一馬「て、テメェは!」
スパルダ「あ、あんたは!」
一馬「商店街にいた.......確か名前はスパルダ!」
スパルダ「覚えてくれてたんだねぼうや。ヨクバール!引き続きプリキュアの相手をしてな!あたしはこのぼうやを仕留めるから!」
ヨクバール「ギョイ!」
橋の下を見ると、砂時計から、手足と顔が生えたヨクバールと、みらいとリコが戦っていた
スパルダ「さぁ、ぼうや、楽にしてあげるから」
一馬「生憎だが、オレは死にたくないんでね!抵抗させてもらうぜ!」
オレは首からクリスタルを外し、掲げた
スパルダ「そいつは!それが、バッティの言ってたリンクルストーンかい」
クリスタル『装備は前と同じで良いんだな?』
一馬「いいや今回は太刀、飛竜刀【朱】で行くぜ!」
クリスタル『ふむふむなるほど、こういう武器か。分かった』
一馬「装着!」
オレはレウスシリーズを装着し、飛竜刀【朱】を装備した。って左腰!?背中かと思ったぜ......ま、良いか
スパルダ「へぇ〜それがバッティの言っていた赤い鎧かい?随分と熱そうな姿ね」
一馬「そりゃどーも。さてと、スパルダだっけか?」
オレは飛竜刀【朱】を鞘から引き抜く。すんなりと引き抜けたぜ。そこから現れた刀身をスパルダに向け、構えた
一馬「お前を.....狩る!」
さぁ、狩猟開始だ!