魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター)   作:ドッカン

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このシリーズは、私が本編で飛ばしてしまったお話を補完するシリーズです。それと後書きにてお知らせがあります


本編補完計画
[本編補完計画その1 前編(47話、48話の間)]


いよいよ数学の中間テストが返ってくる......

 

高木「それじゃあ、この間の数学のテスト、返すぞ」

 

テスト......赤点じゃねぇよな....

 

高木「次、坂田!」

 

一馬「おう!じゃなくて、はい!」

 

オレはテストを受け取った......よし!61!ギリギリレッドゾーン突破!って今まで帰ってきたテストもギリギリレッドゾーンを突破してるけどな。ちなみにレッドゾーンとは赤点のことだぜ〜

 

高木「お前ギリギリの点数だったな....次はもっと良い点数を取れよ」

 

一馬「うっす」

 

そしてどんどんテストが返されていって

 

高木「次、朝日奈!」

 

みらい「は、はい!」

 

みらいが呼ばれた。みらいは恐る恐る先生の方へ向かっていく

 

一馬「.......さて、どうなるか......」

 

リコ「へ?どう言うこと?」

 

一馬「すぐに分かる.....」

 

リコ「?」

 

みらい「はぁ〜.....」

 

みらいが落ち込んだ表情で帰ってきた。ダメだったか.......

 

リコ「!?.....」

 

みらい「あはは.....」

 

見事に引き攣った表情。どれどれ........あーあ、レッドゾーン、26点だ

 

高木「朝日奈.....お前、国語も理科も歴史も英語もぜーんぶ出来るのに、どうして数学だけはダメなんだ?」

 

何故かみらいは数学が苦手だ。本人曰く[ワクワクしない!]だとか。何が違うねん

 

みらい「えへへへ.....」

 

高木「赤点は来週、再テストだからな」

 

再テスト......それは赤点を取った物のみに与えられる罰ゲーム!オレはこれが嫌だから赤点を取りたく無いんだ!

 

みらい「今!再テストって言いました!?」

 

高木「言いました....それまでにしっかりと復習しとけよ!」

 

みらい「うぅ.....はい....」

 

すまん、みらい......

 

高木「次、十六夜!」

 

リコ「はい!」

 

次はリコか.....

 

高木「十六夜、よく頑張ったな!クラスで満点はお前だけだぞ!」

 

マジでか!ゆうとかと思ったがリコだけだったか〜......ドンマイ、ゆうと

 

みらい「満点だぁ〜リコ凄ぉ〜い」

 

一馬「本当にな.....」

 

[そして、校舎裏にて]

 

モフルン「凄いモフ!リコのテスト、マルがいっぱいモフ!」

 

はーちゃん「あ!お花?」

 

みらい「これは、花マルって言うんだよ?すっごく頑張った人が貰えるお花なの!」

 

はーちゃん「はなまる?はーちゃんにもちょうだい!」

 

リコ「はーちゃんにはまだ、テストは早いわね」

 

一馬「んだんだ」

 

はーちゃん「ふ〜ん」

 

するとチビは木の枝を持って地面に何か描き始めた

 

はーちゃん「は〜な〜マ〜ル〜はなマル〜はなマル〜......あれれ?」

 

花マルと言いながら、出来上がったのは歪な何かだった

 

一馬「お前にはまだ難しいかもな」

 

モフルン「これはみらいと一馬のテストモフ?」

 

振り向くと、モフルンがみらいとオレのテストを見ていた

 

みらい「へ?.......あーっ!?わ、わたしのは良いって!」

 

一馬「もう遅いぜ.......」

 

モフルン「みらいのテスト、バツがいっぱいモフ」

 

はーちゃん「バツ?」

 

みらい「.......あんまり頑張って無いですねってこと」

 

はーちゃん「バツは頑張ってない!」

 

モフルン「バツはすぐ描けるモフ!」

 

はーちゃん「バツ!バツ!」

 

みらい「ガーン!」

 

チビの純粋なバツ発言に心が折れたか.........

 

モフルン「一馬のは.....みらいよりバツが無いモフ!」

 

みらい「ぐっ!?」

 

おーい、みらいの折れた心にとどめ刺してるぞ〜

 

はーちゃん「マルとバツ!」

 

一馬「まぁ、オレはよく頑張りましたってとこかな?」

 

はーちゃん「はなマル!マル!バツ!」

 

みらい「あ〜再テストやだよぉ〜!」

 

リコ「どうして?みらい、勉強嫌いじゃ無いでしょ?」

 

みらい「そうなんだけどぉ〜」

 

一馬「そこからは、オレが........説明しよう!みらいは自分の好きなことは一生懸命だが、興味がないことは全然ダメ!以上!」

 

みらい「うぅ....」

 

リコ「なるほど.....」

 

一馬「これからの授業で分かるはずだ.......」

 

そして学校が終わって、オレの家で勉強をすることになった。2人を客人用の部屋に入れて、オレは下でテレビを見た。オレ、勉強教えるの苦手なんだよねぇ〜

 

んでテレビを見てるとみらいが降りてきた

 

一馬「お前勉強どうした?」

 

みらい「一馬くん!見たいドラマがはじまるの!チャンネル変えてもいい?」

 

一馬「それより勉強をだな......」

 

リコ「みらい!勉強始めてからまだ5分しか経ってないわよ!」

 

一馬「はぁ......見るんだったら勉強が終わってからだ」

 

みらい「え〜、お・ね・が・い?」

 

みらいがあざとい表情でねだって来た

 

一馬「ダメなものはダメだ!」

 

だがキッパリと突き返した

 

みらい「えー!一馬くんのケチー!」

 

リコ「みらい!行くわよ!」

 

みらい「はぁ〜い.....」

 

すまんみらい、だが再テストを越えなければお先真っ暗だぞ.......多分.....さて、みらいが見たかったドラマの録画でもしとくか。そして翌日、みらいとリコは放課後も学校で勉強をしていた

 

リコ「この公式を使えば.....」

 

モフルン「みらい!みらい!」

 

ん?何だ?

 

みらい「どうしたの?」

 

モフルン「.....甘い匂いがするモフ!」

 

一馬「何?」

 

みらい「えっ!?」

 

リコ「リンクルストーンが近くにあるってこと?」

 

モフルン「モフ!」

 

どうだか、もしかしたら前みたいに菓子系かもな.....

 

みらい「大変!すぐ探さなきゃ!」

 

リコ「え!?でも今は」

 

みらい「トパーズみたいにどこかへ行っちゃうかもしれないでしょ!?」

 

仕方ない。0に近いが探してみるか

 

一馬「待てよ、オレが探してくる。お前達、特にみらいは勉強に集中しろ」

 

リコ「分かったわ!一馬」

 

みらい「頑張ってね!」

 

一馬「頑張るのはお前もだ!」

 

みらい「はぁ〜い」

 

オレは教室を出て主に廊下を探した.......途中家庭科室の前を通り過ぎると、料理部の奴らがクッキーを焼いてるのが見えた。まさかこれか?.......な訳無い無い、で結局リンクルストーンは見つけられなかった

 

一馬「お前、本当にリンクルストーンの匂いがしたんだな!」 

 

オレは帰り道、モフルンにそう言った

 

モフルン「おかしいモフ、学校で甘い匂いしてたモフ」

 

一馬「本当なんだな?」

 

モフルン「モフ!」

 

みらい「でもどうして見つからなかったんだろう......」

 

一馬「多分だが、今は再テストに集中しろって言ってるかもな」

 

みらい「テスト......そうだ!ここは魔法で.....」

 

一馬「それが出来たら苦労しねぇよ」

 

リコ「そうよ!家に戻ったら、復習よ!」

 

みらい「はぁ〜い」

 

そして時は過ぎていき、再テストの日になった。そういや昨日、みらいがリコのノートの写真を送って来たな。ノートには[みらい]と[一馬]の字がびっしり書いていたなぁ〜

 

[後編へ続く!]




[お知らせ]

私、ドッカンはこの度、シロXさんとコラボいたしました!主人公、坂田一馬とその相棒のリンクルストーン・クリスタルがお邪魔しています!1話だけですが、向こうでの活躍も見てください!

コラボしてるシロXさんの作品
【魔法つかいプリキュア! 〜奇跡と魔法と幸福の翼〜
https://syosetu.org/novel/271514/
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