魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター)   作:ドッカン

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[本編補完計画その2 後編(47話、48話の間)]

さて!休み時間!探すか!

 

一馬「アイツは何処へ.....んっ!?」

 

オレはモフルンが倒れているのを発見した。意識を失ってる......少しボロボロだ.....一体.....ん?鶏小屋の鶏がいない....

 

みらい「一馬くん.....モフルン!?」

 

リコ「どうしたのよ!?」

 

一馬「分からん。オレが来た時には倒れていた.......っと、ちょっと調べものがある」

 

オレは鶏小屋の前に立った。うっ、臭ぇ匂いが鼻を.....だが調べるには我慢だ

 

一馬「モフルンが目を覚ますまで、時間がある。オレは今のうちに鶏が脱走した理由を調べる.....」

 

みらい「あ!鶏さんがいない!どうして!?」

 

一馬「だから今からその理由を調べるんだよ......どれどれ?」

 

暴れた痕跡はあるな。羽が飛び散っている。それにバラバラにされた檻の破片.....外に落ちているから察するに、鶏が内側から破壊したな。では何故......まさかチビが鶏達を興奮させて......ありえるな

 

モフルン「......モフ.....」

 

みらい「一馬くん!モフルンが!」

 

一馬「分かった!」

 

モフルンが目を覚ました

 

モフルン「モフー!」

 

一馬「おい、大丈夫か?」

 

モフルン「モフ、早くはーちゃんを探すモフ!」

 

オレ達は頷いてチビを探した。そして、遭遇はしたのだが、遭遇する度に人混みが多すぎて、声をかけようにもかけなかった。そして見るごとに姿は変わってた、ある時は人魚、ある時は花みたいなの、そしてまたある時は小さいユニコーンとその結果

 

まゆみ「ねぇ聞いた!?不思議な妖精の話」

 

かな「わたしはこの目で見たわ!前にも同じようなの見たし、きっと魔法つかいの仲間よ!空飛ぶ魔法つかいは本当にいるのよ!坂田くんもそう思うよね!」

 

一馬「ま、まぁな......」

 

放課後になるともう見事に噂になってたとさ

 

リコ「もう噂になってる.....」

 

みらい「今度こそ探さなくちゃ......」

 

一馬「さて......っ!」

 

窓を見るとそこには

 

はーちゃん(ユニコーン)「はー!」

 

チビが飛んでいるのが見えた。オレ達は急いで外へ出た

 

一馬「見失ったか」

 

みらい「こっちへ飛んでいったと思ったのに.....」

 

リコ「早く見つけないと、どんどん騒ぎが大きくなっちゃうわ!」

 

一馬「くそっ.....何処に......」

 

モフルン「モフ.....あっ!いたモフ!」

 

モフルンが指差した方を見ると、チビが飛んで行くのが見えた。不味いぞあの先は

 

みらい&リコ「はーちゃん!」

 

一馬「あの先は校舎外だ!」

 

オレ達は学校を出た。今日が授業早く終わる日で良かったぜ.......

 

みらい「はーちゃーん!何処にいるの?」

 

みらい&リコ「はーちゃーん!」

 

リコ「はーちゃん、危ない目に遭って無いかしら......」

 

一馬「.......なぁ、オレ思うんだが、アイツが居なくなったのは、オレ達のせいだ。オレの場合、下で色んなことをしていたから.......」

 

みらい「オレ達の......あー!わたし、ちゃんとお話を聞いてあげられなかったから......」

 

リコ「わたしも、予習に集中してたから.....」

 

モフルン「モフルンも悪いモフ.......」

 

みらい「はーちゃんは不思議な子だけど......わたしたちと同じなんだよね。いつも元気で明るくて、でも寂しいって気持ち、悲しいって気持ちだってちゃんとある......」

 

リコ「えぇ....だからわたし達が、もっとしっかりしなくちゃ。はーちゃんにとって、わたしとみらいとモフルンはお母さん、一馬はお父さん代わりなんだもの!」

 

一馬「うんうん........は?」

 

オレがチビの親父代わり?ん〜......どうかなぁ〜

 

モフルン「はーちゃんにはお母さんが3人とお父さんが1人いるモフ?」

 

みらい「わたし達と一馬くんがお母さんとお父さん......えへへへ〜ワクワクもんだぁ〜」

 

一馬「何ニヤけてるんだよ」 

 

多分オレとの結婚生活を妄想してると思う......

 

みらい「別に〜?えへへへ〜........おっとっと、こうしてる場合にもはーちゃんを探さないと!」

 

一馬「あぁ!」

 

男の子「あのねママ!ほんとうだってば!」

 

ん?ガキンチョの声?

 

男の子「ちっちゃいおうまさんが、そらをとんでたんだよ!」

 

母親「へぇ、そうなの?」

 

男の子「ほんとだよ!あっちのおそらに飛んでったんだ!ぼくみたんだ!」

 

オレ達は急いで坊主が指差した方へ向かった。サンキュー!

 

みらい「はーちゃーん!」

 

一馬「どこだ!」

 

すると

 

はーちゃん「ここだよ!」

 

みらい&リコ「はーちゃん!」

 

チビの声が上から聞こえた。上にはチビ、そして......

 

一馬「スパルダ!?」

 

スパルダがいた。チビは奴の糸に捕まっていた

 

スパルダ「プリキュア、それにぼうや......ふん、この妖精はあんた達の仲間かい?」

 

一馬「だったら....」

 

みらい「はーちゃんを離しなさい!」

 

リコ「離しなさい!」

 

モフルン「離すモフ!」

 

どうする?って言う前に言われた......

 

スパルダ「そうかい、じゃあ!離してやるよ!」

 

はーちゃん「はー!?」

 

するとスパルダは乱暴にチビをビルの屋上へ向けて投げた

 

みらい&リコ&モフルン「あー!」

 

一馬「........」

 

分かってはいたが.........見せられたらイラっとするぜ

 

スパルダ「ただね?こっちも手ぶらで帰るわけにはいかないからね?.......覚悟しな!魔法入りました!いでよ!ヨクバール!」

 

ヨクバール「ヨクバール!」

 

電柱と.....バナナの皮か?また変な合成だな。だが関係ねぇ

 

一馬「覚悟すんのはテメェらの方だぜ......装着!」

 

みらい&リコ「キュアップ・ラパパ!トパーズ!ミラクル・マジカル・ジュエリーレ!」

 

みらいとリコはトパーズスタイルになった。前から思っているが、アクセサリーが美味そう......

 

ミラクル(トパーズ)「2人の奇跡!キュアミラクル!」

 

マジカル(トパーズ)「2人の魔法!キュアマジカル!」

 

ミラクル&マジカル「魔法つかい!プリキュア!」

 

オレはレウスシリーズを装着した。今回は武器無しで行くぜ!

 

一馬(レウス)「っしゃ!」

 

名乗りはカット!

 

スパルダ「おや?ぼうやの方、武器はどうしたんだい?まぁ良いさ、行け!ヨクバール!」

 

ヨクバール「ギョイ!」

 

ヨクバールはバナナの皮を回転させながら突っ込んできた。オレ達は飛んで回避する.......ってよく見たら少し帯電してやがるな

 

ミラクル&マジカル「たぁ!」

 

2人は蹴りをお見舞いしようとする。するとヨクバールはバナナの皮を盾にした.....不味い!皮は!

 

ミラクル(トパーズ)「うわぁ!?滑ったー!?」

 

一馬(レウス)「みらい!」

 

みらいが足を滑らせて落下した。すかさずオレはみらいをお姫様抱っこした

 

一馬(レウス)「大丈夫か?」

 

ミラクル(トパーズ)「ありがとう。一馬くん......」

 

みらいのビットが足場を作ってくれた。オレはその足場にみらいを乗せた

 

ミラクル(トパーズ)「一馬くんははーちゃんをお願い、わたしとマジカルと一緒にヨクバールの相手をするから」

 

一馬(レウス)「分かった。今度は滑んなよ」

 

ミラクル(トパーズ)「うん!」

 

オレはチビの方へ降りた

 

はーちゃん「一馬!」

 

一馬(レウス)「じっとしてろ......はっ!」

 

オレは糸を引きちぎってチビを助け出した

 

一馬(レウス)「怪我はないか?」

 

はーちゃん「うわぁぁぁん!怖かったよぉぉぉ!!」 

 

一馬(レウス)「よしよし、オレが来たからにはもう大丈夫だ」

 

スパルダ「ん?しまった!?その妖精はあたしが!」

 

スパルダが襲ってきた

 

ミラクル&マジカル「たぁ!!」

 

スパルダ「ぐはっ!?」

 

がそこへ2人がスパルダを蹴り飛ばした

 

ミラクル(トパーズ)「はーちゃん!」

 

はーちゃん「ミラクル!マジカル!」

 

一馬(レウス)「お前ら.....ヨクバールはどうした?」

 

マジカル(トパーズ)「あそこに刺さってるわ」

 

スパルダ「刺さってる?.......あ!」

 

ヨクバール「ヨクバール!ヨクバール!」

 

下を見ると、ヨクバールが本当に刺さってた

 

スパルダ「何してるんだいヨクバール!」

 

一馬(レウス)「さてっとリコ、こいつをスマホンに。後、アレを仕留めても良いか?」

 

オレはヨクバールを指差しながらそう言った

 

マジカル(トパーズ)「え、えぇ、良いわよ。さ、はーちゃん」

 

チビはスマホンの中に入っていった

 

スパルダ「本の中に?ますます怪しい妖精だね!」

 

スパルダは糸を飛ばしてきた

 

一馬(レウス)「ファイヤーボール!」

 

スパルダ「あちっ!?」

 

オレは火球を投げた。糸に命中しスパルダが怯んだ隙に、2人は後ろへ退避した

 

スパルダ「おのれ.....ヨクバール!あの妖精を!取り返すんだ!」

 

ヨクバール「ギョ、ギョイ!!!」

 

ヨクバールが地面から脱出した...........にしても、さっきのスパルダの発言、気に入らねぇ.......イラっとするぜ!

 

一馬(レウス)「取り返すんだ........だと?アイツはテメェらのものじゃ.........ねぇんだよ」

 

クリスタル。アギト式ライダーキックだ

 

クリスタル『分かった』

 

[bgm believe yourself]

 

足元にアギトの紋章......ではなく、炎が現れる

 

一馬(レウス)「はぁぁぁ......」

 

オレはアギトと同じ構えを取った。すると、足を炎が纏った

 

スパルダ「何をしても無駄だよ!」

 

ヨクバール「ヨクバール!!!」

 

ヨクバールはこっちへ向かって来た

 

一馬(レウス)「..........はぁ!」

 

オレは飛び上がり、そして

 

一馬(レウス)「とぁっ!」

 

ライダーキックを繰り出した

 

ヨクバール「ヨクッ!?」

 

ヨクバールの顔面に当たり、オレは着地した

 

一馬(レウス)「.........」

 

構えたまま後ろに振り向いた瞬間.....

 

ヨクバール「バァァァァァル!」

 

ヨクバールは大爆発を起こした

 

スパルダ「くっ、オボエテーロ!」

 

スパルダは消えた

 

ミラクル(トパーズ)「カッコイイ!」

 

マジカル(トパーズ)「そうかしら?」

 

そして

 

はーちゃん「みんな.......ごめんなさい」

 

みらい&リコ&モフルン「ごめんなさい」

 

一馬「すまん」

 

オレ達は互いに謝った

 

はーちゃん「え?何で?」

 

みらい「わたし達反省したの。はーちゃんのお話聞いてあげられなかったって.....」

 

リコ「許してくれる?」

 

モフルン「許してモフ」

 

一馬「.......」

 

はーちゃん「はーちゃん、ご飯食べてお散歩したかったの。でも、みんな構ってくれなかったから、1人でお出かけしたの.......ごめんなさい!」

 

みらい「うんうん、今度はみんなでお出かけしよね」

 

リコ「美味しいものを食べに行きましょうね」

 

モフルン「行くモフ!」

 

一馬「暇があったら、行こうぜ」

 

はーちゃん「みらい!リコ!一馬!モフルン!みんなだーいすき!」

 

一馬「これで一件落着かな」

 

リコ「そう言えば、どうしてはーちゃんは色んな姿に変わったのかしら?」

 

一馬「考察は出来るぞ、大方、食べ過ぎてオーバーフローを起こしたんだろうよ」

 

モフルン&はーちゃん「オーバーフロー?」

 

一馬「つまり、魔法の力が溢れ出たってことだ」

 

2人は頷いた。すると、チビの腹の音が鳴った

 

はーちゃん「はーちゃん。いっぱい遊んでお腹すいた!」

 

みらい「じゃあご飯にしよっか!」

 

一馬「だが、食い過ぎにはすんなよな?」

 

はーちゃん「はーい!」

 

オレにもガキが出来たら、ものすごーく構ってやらないとな

 

リコ「そう言えば、学校はどうなってるのかしら?騒ぎが大きくなってないと良いけど....」

 

一馬「よし、鞄取ってくるついでに様子見てくるぜ」

 

オレは学校へ戻った。あちこちで噂になっていたチビの騒動だが、騒ぎにはなってなかった

 

一馬「ふぅ、とりあえずこっちも一件落着か」  

 

壮太「一件落着って何だよ」

 

一馬「おぉ!壮太!」

 

壮太「それよりも、聞いたか!?」

 

一馬「何をだ?」

 

壮太「学校に、幸せを運ぶ妖精がいるんだって!一馬は見たか?」

 

一馬「見てねぇぞ」

 

壮太「何だよ....」

 

幸せの妖精か........

 

高木「あ、坂田!お前、探したぞ!」

 

一馬「あ、高木先生」

 

高木「朝日奈、十六夜と一緒に鞄を忘れたまま帰って.......あれ?朝日奈と十六夜は?」

 

一馬「オレ1人で取りに来ました」

 

高木「そうか?じゃあ帰ったら2人にも、次からは鞄を学校に忘れないことって伝えておいてくれよ」

 

一馬「は〜い」

 

とにかくデカい騒ぎにならなくて良かった良かった.........

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