魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター) 作:ドッカン
さて!休み時間!探すか!
一馬「アイツは何処へ.....んっ!?」
オレはモフルンが倒れているのを発見した。意識を失ってる......少しボロボロだ.....一体.....ん?鶏小屋の鶏がいない....
みらい「一馬くん.....モフルン!?」
リコ「どうしたのよ!?」
一馬「分からん。オレが来た時には倒れていた.......っと、ちょっと調べものがある」
オレは鶏小屋の前に立った。うっ、臭ぇ匂いが鼻を.....だが調べるには我慢だ
一馬「モフルンが目を覚ますまで、時間がある。オレは今のうちに鶏が脱走した理由を調べる.....」
みらい「あ!鶏さんがいない!どうして!?」
一馬「だから今からその理由を調べるんだよ......どれどれ?」
暴れた痕跡はあるな。羽が飛び散っている。それにバラバラにされた檻の破片.....外に落ちているから察するに、鶏が内側から破壊したな。では何故......まさかチビが鶏達を興奮させて......ありえるな
モフルン「......モフ.....」
みらい「一馬くん!モフルンが!」
一馬「分かった!」
モフルンが目を覚ました
モフルン「モフー!」
一馬「おい、大丈夫か?」
モフルン「モフ、早くはーちゃんを探すモフ!」
オレ達は頷いてチビを探した。そして、遭遇はしたのだが、遭遇する度に人混みが多すぎて、声をかけようにもかけなかった。そして見るごとに姿は変わってた、ある時は人魚、ある時は花みたいなの、そしてまたある時は小さいユニコーンとその結果
まゆみ「ねぇ聞いた!?不思議な妖精の話」
かな「わたしはこの目で見たわ!前にも同じようなの見たし、きっと魔法つかいの仲間よ!空飛ぶ魔法つかいは本当にいるのよ!坂田くんもそう思うよね!」
一馬「ま、まぁな......」
放課後になるともう見事に噂になってたとさ
リコ「もう噂になってる.....」
みらい「今度こそ探さなくちゃ......」
一馬「さて......っ!」
窓を見るとそこには
はーちゃん(ユニコーン)「はー!」
チビが飛んでいるのが見えた。オレ達は急いで外へ出た
一馬「見失ったか」
みらい「こっちへ飛んでいったと思ったのに.....」
リコ「早く見つけないと、どんどん騒ぎが大きくなっちゃうわ!」
一馬「くそっ.....何処に......」
モフルン「モフ.....あっ!いたモフ!」
モフルンが指差した方を見ると、チビが飛んで行くのが見えた。不味いぞあの先は
みらい&リコ「はーちゃん!」
一馬「あの先は校舎外だ!」
オレ達は学校を出た。今日が授業早く終わる日で良かったぜ.......
みらい「はーちゃーん!何処にいるの?」
みらい&リコ「はーちゃーん!」
リコ「はーちゃん、危ない目に遭って無いかしら......」
一馬「.......なぁ、オレ思うんだが、アイツが居なくなったのは、オレ達のせいだ。オレの場合、下で色んなことをしていたから.......」
みらい「オレ達の......あー!わたし、ちゃんとお話を聞いてあげられなかったから......」
リコ「わたしも、予習に集中してたから.....」
モフルン「モフルンも悪いモフ.......」
みらい「はーちゃんは不思議な子だけど......わたしたちと同じなんだよね。いつも元気で明るくて、でも寂しいって気持ち、悲しいって気持ちだってちゃんとある......」
リコ「えぇ....だからわたし達が、もっとしっかりしなくちゃ。はーちゃんにとって、わたしとみらいとモフルンはお母さん、一馬はお父さん代わりなんだもの!」
一馬「うんうん........は?」
オレがチビの親父代わり?ん〜......どうかなぁ〜
モフルン「はーちゃんにはお母さんが3人とお父さんが1人いるモフ?」
みらい「わたし達と一馬くんがお母さんとお父さん......えへへへ〜ワクワクもんだぁ〜」
一馬「何ニヤけてるんだよ」
多分オレとの結婚生活を妄想してると思う......
みらい「別に〜?えへへへ〜........おっとっと、こうしてる場合にもはーちゃんを探さないと!」
一馬「あぁ!」
男の子「あのねママ!ほんとうだってば!」
ん?ガキンチョの声?
男の子「ちっちゃいおうまさんが、そらをとんでたんだよ!」
母親「へぇ、そうなの?」
男の子「ほんとだよ!あっちのおそらに飛んでったんだ!ぼくみたんだ!」
オレ達は急いで坊主が指差した方へ向かった。サンキュー!
みらい「はーちゃーん!」
一馬「どこだ!」
すると
はーちゃん「ここだよ!」
みらい&リコ「はーちゃん!」
チビの声が上から聞こえた。上にはチビ、そして......
一馬「スパルダ!?」
スパルダがいた。チビは奴の糸に捕まっていた
スパルダ「プリキュア、それにぼうや......ふん、この妖精はあんた達の仲間かい?」
一馬「だったら....」
みらい「はーちゃんを離しなさい!」
リコ「離しなさい!」
モフルン「離すモフ!」
どうする?って言う前に言われた......
スパルダ「そうかい、じゃあ!離してやるよ!」
はーちゃん「はー!?」
するとスパルダは乱暴にチビをビルの屋上へ向けて投げた
みらい&リコ&モフルン「あー!」
一馬「........」
分かってはいたが.........見せられたらイラっとするぜ
スパルダ「ただね?こっちも手ぶらで帰るわけにはいかないからね?.......覚悟しな!魔法入りました!いでよ!ヨクバール!」
ヨクバール「ヨクバール!」
電柱と.....バナナの皮か?また変な合成だな。だが関係ねぇ
一馬「覚悟すんのはテメェらの方だぜ......装着!」
みらい&リコ「キュアップ・ラパパ!トパーズ!ミラクル・マジカル・ジュエリーレ!」
みらいとリコはトパーズスタイルになった。前から思っているが、アクセサリーが美味そう......
ミラクル(トパーズ)「2人の奇跡!キュアミラクル!」
マジカル(トパーズ)「2人の魔法!キュアマジカル!」
ミラクル&マジカル「魔法つかい!プリキュア!」
オレはレウスシリーズを装着した。今回は武器無しで行くぜ!
一馬(レウス)「っしゃ!」
名乗りはカット!
スパルダ「おや?ぼうやの方、武器はどうしたんだい?まぁ良いさ、行け!ヨクバール!」
ヨクバール「ギョイ!」
ヨクバールはバナナの皮を回転させながら突っ込んできた。オレ達は飛んで回避する.......ってよく見たら少し帯電してやがるな
ミラクル&マジカル「たぁ!」
2人は蹴りをお見舞いしようとする。するとヨクバールはバナナの皮を盾にした.....不味い!皮は!
ミラクル(トパーズ)「うわぁ!?滑ったー!?」
一馬(レウス)「みらい!」
みらいが足を滑らせて落下した。すかさずオレはみらいをお姫様抱っこした
一馬(レウス)「大丈夫か?」
ミラクル(トパーズ)「ありがとう。一馬くん......」
みらいのビットが足場を作ってくれた。オレはその足場にみらいを乗せた
ミラクル(トパーズ)「一馬くんははーちゃんをお願い、わたしとマジカルと一緒にヨクバールの相手をするから」
一馬(レウス)「分かった。今度は滑んなよ」
ミラクル(トパーズ)「うん!」
オレはチビの方へ降りた
はーちゃん「一馬!」
一馬(レウス)「じっとしてろ......はっ!」
オレは糸を引きちぎってチビを助け出した
一馬(レウス)「怪我はないか?」
はーちゃん「うわぁぁぁん!怖かったよぉぉぉ!!」
一馬(レウス)「よしよし、オレが来たからにはもう大丈夫だ」
スパルダ「ん?しまった!?その妖精はあたしが!」
スパルダが襲ってきた
ミラクル&マジカル「たぁ!!」
スパルダ「ぐはっ!?」
がそこへ2人がスパルダを蹴り飛ばした
ミラクル(トパーズ)「はーちゃん!」
はーちゃん「ミラクル!マジカル!」
一馬(レウス)「お前ら.....ヨクバールはどうした?」
マジカル(トパーズ)「あそこに刺さってるわ」
スパルダ「刺さってる?.......あ!」
ヨクバール「ヨクバール!ヨクバール!」
下を見ると、ヨクバールが本当に刺さってた
スパルダ「何してるんだいヨクバール!」
一馬(レウス)「さてっとリコ、こいつをスマホンに。後、アレを仕留めても良いか?」
オレはヨクバールを指差しながらそう言った
マジカル(トパーズ)「え、えぇ、良いわよ。さ、はーちゃん」
チビはスマホンの中に入っていった
スパルダ「本の中に?ますます怪しい妖精だね!」
スパルダは糸を飛ばしてきた
一馬(レウス)「ファイヤーボール!」
スパルダ「あちっ!?」
オレは火球を投げた。糸に命中しスパルダが怯んだ隙に、2人は後ろへ退避した
スパルダ「おのれ.....ヨクバール!あの妖精を!取り返すんだ!」
ヨクバール「ギョ、ギョイ!!!」
ヨクバールが地面から脱出した...........にしても、さっきのスパルダの発言、気に入らねぇ.......イラっとするぜ!
一馬(レウス)「取り返すんだ........だと?アイツはテメェらのものじゃ.........ねぇんだよ」
クリスタル。アギト式ライダーキックだ
クリスタル『分かった』
[bgm believe yourself]
足元にアギトの紋章......ではなく、炎が現れる
一馬(レウス)「はぁぁぁ......」
オレはアギトと同じ構えを取った。すると、足を炎が纏った
スパルダ「何をしても無駄だよ!」
ヨクバール「ヨクバール!!!」
ヨクバールはこっちへ向かって来た
一馬(レウス)「..........はぁ!」
オレは飛び上がり、そして
一馬(レウス)「とぁっ!」
ライダーキックを繰り出した
ヨクバール「ヨクッ!?」
ヨクバールの顔面に当たり、オレは着地した
一馬(レウス)「.........」
構えたまま後ろに振り向いた瞬間.....
ヨクバール「バァァァァァル!」
ヨクバールは大爆発を起こした
スパルダ「くっ、オボエテーロ!」
スパルダは消えた
ミラクル(トパーズ)「カッコイイ!」
マジカル(トパーズ)「そうかしら?」
そして
はーちゃん「みんな.......ごめんなさい」
みらい&リコ&モフルン「ごめんなさい」
一馬「すまん」
オレ達は互いに謝った
はーちゃん「え?何で?」
みらい「わたし達反省したの。はーちゃんのお話聞いてあげられなかったって.....」
リコ「許してくれる?」
モフルン「許してモフ」
一馬「.......」
はーちゃん「はーちゃん、ご飯食べてお散歩したかったの。でも、みんな構ってくれなかったから、1人でお出かけしたの.......ごめんなさい!」
みらい「うんうん、今度はみんなでお出かけしよね」
リコ「美味しいものを食べに行きましょうね」
モフルン「行くモフ!」
一馬「暇があったら、行こうぜ」
はーちゃん「みらい!リコ!一馬!モフルン!みんなだーいすき!」
一馬「これで一件落着かな」
リコ「そう言えば、どうしてはーちゃんは色んな姿に変わったのかしら?」
一馬「考察は出来るぞ、大方、食べ過ぎてオーバーフローを起こしたんだろうよ」
モフルン&はーちゃん「オーバーフロー?」
一馬「つまり、魔法の力が溢れ出たってことだ」
2人は頷いた。すると、チビの腹の音が鳴った
はーちゃん「はーちゃん。いっぱい遊んでお腹すいた!」
みらい「じゃあご飯にしよっか!」
一馬「だが、食い過ぎにはすんなよな?」
はーちゃん「はーい!」
オレにもガキが出来たら、ものすごーく構ってやらないとな
リコ「そう言えば、学校はどうなってるのかしら?騒ぎが大きくなってないと良いけど....」
一馬「よし、鞄取ってくるついでに様子見てくるぜ」
オレは学校へ戻った。あちこちで噂になっていたチビの騒動だが、騒ぎにはなってなかった
一馬「ふぅ、とりあえずこっちも一件落着か」
壮太「一件落着って何だよ」
一馬「おぉ!壮太!」
壮太「それよりも、聞いたか!?」
一馬「何をだ?」
壮太「学校に、幸せを運ぶ妖精がいるんだって!一馬は見たか?」
一馬「見てねぇぞ」
壮太「何だよ....」
幸せの妖精か........
高木「あ、坂田!お前、探したぞ!」
一馬「あ、高木先生」
高木「朝日奈、十六夜と一緒に鞄を忘れたまま帰って.......あれ?朝日奈と十六夜は?」
一馬「オレ1人で取りに来ました」
高木「そうか?じゃあ帰ったら2人にも、次からは鞄を学校に忘れないことって伝えておいてくれよ」
一馬「は〜い」
とにかくデカい騒ぎにならなくて良かった良かった.........