魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター)   作:ドッカン

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33話

一馬(影)「!!!!」

 

いきなり影はこちらへ向かって来て、木刀を振り下ろして来た。オレは木刀でガードした。

 

一馬(教頭)「?!」

 

一馬「くっ、つばぜり合いか!」

 

そのまま対決はつばぜり合いになった。影がオレを押しているが、オレも負けじと押し返す

 

一馬(影)「!!」

 

一馬「うおおおお!!!!!」

 

そして、オレはつばぜり合いに勝った

 

一馬(影)「????」

 

影は、一瞬よろめいた、オレはその隙を見逃さず

 

一馬「てやぁぁぁぁ!!!!!」

 

影に向かってめちゃくちゃ木刀を振り回した。そしてフィニッシュに

 

一馬「吹っ飛べぇぇ!!!!」

 

オレは蹴りをお見舞いした

 

一馬(影)「!?」

 

影は吹っ飛んでいった

 

一馬(影)「..........」

 

吹っ飛ばされた影は立ち上がり、木刀を地面に捨て、殴りかかって来た

 

一馬「ちぃ!」

 

オレは木刀でガードするが

 

一馬(影)「!」

 

一馬「!?」

 

一馬(影)「!!!」

 

一馬「うぐっ!?ごはぁ!?」

 

一馬(影)「!」

 

一馬「うぐぁ!?」

 

影はニヤリと笑い、木刀を蹴り飛ばした。そこから腹に二発のパンチを喰らった。そこから蹴り飛ばされた。

 

一馬「はぁぁぁあ!!」

 

オレは反撃で一気に距離を近づけて顔面にストレートから、顔面を中心に殴り、蹴りを混ぜた攻撃をした。更にそこから

 

一馬「ふん!」

 

一馬(影)「!?」

 

頭突きしたりなど、とにかく全力で攻撃した。しかし

 

一馬(影)「!」

 

一馬「しまっ!?」

 

影から反撃と言わんばかりに、羽交い絞めを喰らってしまった

 

一馬「ぐっ......」

 

一馬(影)「ヒヒッ!」

 

こ、このまま骨を折る気だ........そうはいくか!

 

一馬「そ、そうはいくかよ!!!あぐっ!!!」

 

オレは影の腕に思いっきり噛み付いた

 

教頭「まぁ!?」

 

アイザック「なんと!?」

 

校長「噛み付くとは......」

 

一馬(影)「!?!?」

 

一馬「まだまだぁ!!!」

 

一馬(影)「!?」

 

噛み付きをやめ、腕を掴んでそのまま背負い投げをした

 

一馬「今のうちに.......」

 

オレは木刀を回収した

 

一馬(影)「.........」

 

影の方も木刀を回収した

 

一馬「さぁ、続きと行こうぜ」

 

そして、オレと影は、再び木刀で殴り合った。木刀同士がぶつかり合いまたはつばぜり合った。そして、影との戦いに、決着が訪れようとしてた(みらいたちの方は終わってた結果はみらいたちの勝ちだった。まぁよそ見したから何発かもらったけどな)

 

一馬「はぁ......はぁ.......」

 

一馬(影)「!.......!........」

 

お互いボロボロだった。こっちに至っては血も出てる......

 

一馬「さぁてと......決着つけるか」

 

オレは木刀を腰に納刀して抜刀の構えをとる。そして影も抜刀の構えをとった

 

校長「いよいよこれで決着がつくはずじゃ.......」

 

みらい「一馬くん.......勝って........」

 

リコ「絶対に勝ちなさいよ.......」

 

あいつらが見守ってる中、オレと影はほぼ同時に走り出す。そしてオレと影が交差する瞬間木刀を抜刀した

 

一馬「!?」

 

一馬(影)「!?」

 

だが、木刀同士がぶつかった途端。その衝撃で同時に手から離れ、地面に落ちた。だがオレと影は拾う暇は無かった

 

一馬「うぉぉぉぉぉ!!!!」

 

一馬(影)「!!!!!!」

 

同時にパンチを繰り出し、同時に顔面に喰らった。いわゆるクロスカウンターだ

 

みらい達(はーちゃん以外)「...........」

 

はーちゃん「はー?」

 

拳は、オレの方が速く入っていた

 

一馬「この勝負.......オレの勝ちだ」

 

一馬(影)「..............」

 

影はそのまま倒れ、黒い粒子になって消えた

 

一馬「はぁ.......はぁ........」

 

教頭「校長先生」

 

校長「うむ、一馬くん合格じゃ!」

 

一馬「っ........しゃぁぁぁぁぁ!!!!」

 

みらい「一馬くん!やったね!」

 

向こうではみらいたちが手を振っていた。オレはサムズアップして、みらいたちの元へ向かおうとする。しかし

 

一馬「うっ.......」

 

あれ?何か意識がとぉ......の......オレは、そのままぶっ倒れた


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