魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター) 作:ドッカン
リコと感動の再会をした後、オレたちはリコがなぜ来ることになったのかを聞いた。どうやら校長からリンクルストーンの反応がナシマホウ界にあるらしく、校長にお願いして行くことになったと。まぁとにかく、良かったぜ。そしてオレは一足先に寝た。ヤドネムリンの殻で寝るといいわよってリコが言ってたが、オレには必要なかった。そして、次の日の朝
一馬「んー帰ってきたぜオレたちの町津成木町!........ん?」
オレたちは地面を見た。そこには何と
みらい「リンクルストーンだ!」
えぇ!?ざ、雑すぎるだろ!こんなところにあるか普通
一馬「えらいあっさり見たかったな」
リコ「ねぇ、あれって....」
そのリンクルストーンは枠が金だった。金フレームは確か、守りの輝きだったな......ってことはこれが最後か!?
一馬「金フレームのリンクルストーン......最後の守りの輝きだな」
みらい「ってことは、新しいプリキュアになれるってことだよね?!」
そういや金フレームはフォームチェンジだっけか
一馬「んまぁ、そうだな。んじゃ、回収するか」
オレはリンクルストーンに手を伸ばそうとする。すると突然
カラス「カァ〜」
カラスがリンクルストーンを咥えて飛んでいった
一馬「げっ!?カラスがスタンバっていたのか!?」
ちっ、運が悪いぜ。まさかカラスがスタンバっていたとはな
はーちゃん「はー!」
チビがリンクルストーンを回収しようと飛んで行った
リコ「はーちゃん!待って!」
そして、リコは箒を取り出す
リコ「キュアップ・ラパパ!箒よ飛びなさい!」
リコは箒でカラスとチビを追いかけた。幸い人がいなかったら良かったが.......もしいたら大ごとになってたぞ
一馬「リコ!チビ!」
みらい「箒、箒......」
一馬「馬鹿野郎!ここで箒使ってみろよ。さっきは人がいなかったらから良かったが、もし見つかったらどうするんだよ」
みらい「あ、うん....そうだね」
オレは今みらいのことを馬鹿って言ったが、こいつは勉強は良い方だぜ。まぁ数学はダメだけどな?オレ?オレはまぁまぁだよ。強いて言うなら、補習はこれまで受けたことは無いかな?
一馬「二手に分かれるぞ。オレはあっちを探す。みらいはそっちを頼む。どっちかがリコかリンクルストーンを見つければ、携帯で連絡すること。いいな」
みらい「うん!」
一馬「じゃ、オレは行くぜ」
オレは走った
みらい「モフルン、わたしたちも行こうか?」
モフルン「モフ!」
オレとみらいは別れて、リコを探した、リコ、そしてチビ.....無事でいろよ