魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター)   作:ドッカン

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35話

リコと感動の再会をした後、オレたちはリコがなぜ来ることになったのかを聞いた。どうやら校長からリンクルストーンの反応がナシマホウ界にあるらしく、校長にお願いして行くことになったと。まぁとにかく、良かったぜ。そしてオレは一足先に寝た。ヤドネムリンの殻で寝るといいわよってリコが言ってたが、オレには必要なかった。そして、次の日の朝

 

一馬「んー帰ってきたぜオレたちの町津成木町!........ん?」

 

オレたちは地面を見た。そこには何と

 

みらい「リンクルストーンだ!」

 

えぇ!?ざ、雑すぎるだろ!こんなところにあるか普通

 

一馬「えらいあっさり見たかったな」

 

リコ「ねぇ、あれって....」

 

そのリンクルストーンは枠が金だった。金フレームは確か、守りの輝きだったな......ってことはこれが最後か!?

 

一馬「金フレームのリンクルストーン......最後の守りの輝きだな」

 

みらい「ってことは、新しいプリキュアになれるってことだよね?!」

 

そういや金フレームはフォームチェンジだっけか

 

一馬「んまぁ、そうだな。んじゃ、回収するか」

 

オレはリンクルストーンに手を伸ばそうとする。すると突然

 

カラス「カァ〜」

 

カラスがリンクルストーンを咥えて飛んでいった

 

一馬「げっ!?カラスがスタンバっていたのか!?」

 

ちっ、運が悪いぜ。まさかカラスがスタンバっていたとはな

 

はーちゃん「はー!」

 

チビがリンクルストーンを回収しようと飛んで行った

 

リコ「はーちゃん!待って!」

 

そして、リコは箒を取り出す

 

リコ「キュアップ・ラパパ!箒よ飛びなさい!」

 

リコは箒でカラスとチビを追いかけた。幸い人がいなかったら良かったが.......もしいたら大ごとになってたぞ

 

一馬「リコ!チビ!」

 

みらい「箒、箒......」

 

一馬「馬鹿野郎!ここで箒使ってみろよ。さっきは人がいなかったらから良かったが、もし見つかったらどうするんだよ」

 

みらい「あ、うん....そうだね」

 

オレは今みらいのことを馬鹿って言ったが、こいつは勉強は良い方だぜ。まぁ数学はダメだけどな?オレ?オレはまぁまぁだよ。強いて言うなら、補習はこれまで受けたことは無いかな?

 

一馬「二手に分かれるぞ。オレはあっちを探す。みらいはそっちを頼む。どっちかがリコかリンクルストーンを見つければ、携帯で連絡すること。いいな」

 

みらい「うん!」

 

一馬「じゃ、オレは行くぜ」

 

オレは走った

 

みらい「モフルン、わたしたちも行こうか?」

 

モフルン「モフ!」

 

オレとみらいは別れて、リコを探した、リコ、そしてチビ.....無事でいろよ


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