魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター)   作:ドッカン

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36話

一馬「畜生どこへ行きやがったリコのやつ........」

 

結構走ったが、まだ見つかんねぇ......マジでどこ行ったんだよあいつは......あー、小腹空いてきた..........久々に食いに行くか、この町の名物いちごメロンパン

 

オレはいちごメロンパンが売ってる公園へ向けて走った

 

みらい「あ、一馬くん!」

 

オレは公園へ向かう途中で、みらいと合流した

 

一馬「みらい!?何でここに!」

 

みらい「いちごメロンパンが食べたくなっちゃって。それにリコと初めて会った場所でしょ?」

 

一馬「んまぁ確かにな。もしかしたらそこにいるかもしれないと?」

 

みらい「うん!」

 

一馬「分かった!」

 

オレはみらいと一緒に走った。するとモフモフベーカリーの車が見えてきた。あれだ

 

モフルン「いちごメロンパンのお店モフ!」

 

すると

 

リコ「一馬!みらい!」

 

向こうからリコが来た。まさか本当に来るとは.......運命って恐ろしいね

 

一馬&みらい「リコ!」

 

オレたちはリコとチビと合流した。そしていちごメロンパンを食べながらオレたちは歩いた(支払いはオレの自腹だ)

 

一馬「そういや、お前がここで魔法を見せたっけなー」

 

みらい「そうだねー。猫とお喋りしたし、あっ」

 

一馬「どした?....あっ」

 

木の上には、あの時と似たような毛並みの猫がいた。って、あいつの咥えてるやつは!あ、逃げた

 

一馬「待ちやがれ!このドラ猫!」

 

みらい「待って!」

 

オレたちはお魚加えたドラ猫ならぬ、リンクルストーンを咥えたドラ猫を追いかけた。そういやもうちび◯る子やサ◯エさんあんま見なくなったなーオレ

 

みらい「それ、食べ物じゃないよ!」

 

すると、猫がふわりと宙に浮いた。いや、あれは浮いたんじゃねぇ!

 

リコ「え?!」

 

モフルン「猫さん飛んだモフ!」

 

一馬「いや、ありゃ浮いてるんじゃねぇ!糸......という事は!」

 

猫をさらった奴......それはスパルダだった

 

スパルダ「へっ、あんたたちも来たのかい」

 

みらい「あなたは!」

 

一馬「スパルタ!」

 

スパルダ「スパルダだ!小僧!いや、坂田一馬!それはともかく、リンクルストーンはいたたくよ!.......なんだい、エメラルドじゃないのかい。はっ、はっ、ハックション!」

 

スパルダは突然くしゃみをした。もしかして猫の毛が鼻に入ったのかな?だとしたらざまぁwっとくしゃみしたおかげで、猫は落ちてリンクルストーンは落ちた

 

スパルダ「しまった!」

 

一馬「っしゃ!いただ....」

 

スパルダ「おーっと、させないよ?魔法入りました!いでよ!ヨクバール!」

 

ヨクバール「ヨクバール!!」

 

するとバイクに乗った猫のようなヨクバールが現れた。なんだそのチョイスは

 

ヨクバール「ブルゥン!ブルゥン!」

 

モフルン「変身するモフ!」

 

一馬「おっしゃ!」

 

みらい「リコ!」

 

リコ「ええ!」

 

オレはジンオウシリーズを、次にスラッシュアックスの王剣斧ライデンを頭に浮かべた

 

クリスタル『この防具と武器だな、ふむ以前のラギアと同じ雷の力が宿ってるな。任せろ!』

 

一馬「装着!」

 

そしてオレは鎧武者のような出立ちが特徴の防具を纏い、見た目からして変形する武器を背中に背負った。向こうはサファイアスタイルか!

 

ミラクル(サファイア)「二人の奇跡!キュアミラクル!」

 

マジカル(サファイア)「二人の魔法!キュアマジカル!」

 

ミラクル&マジカル(サファイア)「魔法つかい!プリキュア!」

 

オレも名乗るか

 

一馬(ジンオウ)「クリスタルに選ばれし騎士にして、悪を狩る狩人(ハンター)!坂田一馬!見参!」

 

スパルダ「今日のプリキュアは青、そしてそっちは前とは違う緑の鎧かい。ヨクバール!プリキュアの顔を真っ青にしてやりな!あたしはぼうやを!」

 

ヨクバール「ギョイ!」

 

ヨクバールは向かってきた。オレたちは避ける。しかし、オレが避けた先にはスパルダがいた

 

スパルダ「さてと、前に傷をつけられた恨み.....晴らさせて貰うよ!」

 

一馬(ジンオウ)「良いぜ。やれるもんなら、やってみな!」

 

オレはライデンを斧モードで構えた


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