魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター) 作:ドッカン
一馬「畜生どこへ行きやがったリコのやつ........」
結構走ったが、まだ見つかんねぇ......マジでどこ行ったんだよあいつは......あー、小腹空いてきた..........久々に食いに行くか、この町の名物いちごメロンパン
オレはいちごメロンパンが売ってる公園へ向けて走った
みらい「あ、一馬くん!」
オレは公園へ向かう途中で、みらいと合流した
一馬「みらい!?何でここに!」
みらい「いちごメロンパンが食べたくなっちゃって。それにリコと初めて会った場所でしょ?」
一馬「んまぁ確かにな。もしかしたらそこにいるかもしれないと?」
みらい「うん!」
一馬「分かった!」
オレはみらいと一緒に走った。するとモフモフベーカリーの車が見えてきた。あれだ
モフルン「いちごメロンパンのお店モフ!」
すると
リコ「一馬!みらい!」
向こうからリコが来た。まさか本当に来るとは.......運命って恐ろしいね
一馬&みらい「リコ!」
オレたちはリコとチビと合流した。そしていちごメロンパンを食べながらオレたちは歩いた(支払いはオレの自腹だ)
一馬「そういや、お前がここで魔法を見せたっけなー」
みらい「そうだねー。猫とお喋りしたし、あっ」
一馬「どした?....あっ」
木の上には、あの時と似たような毛並みの猫がいた。って、あいつの咥えてるやつは!あ、逃げた
一馬「待ちやがれ!このドラ猫!」
みらい「待って!」
オレたちはお魚加えたドラ猫ならぬ、リンクルストーンを咥えたドラ猫を追いかけた。そういやもうちび◯る子やサ◯エさんあんま見なくなったなーオレ
みらい「それ、食べ物じゃないよ!」
すると、猫がふわりと宙に浮いた。いや、あれは浮いたんじゃねぇ!
リコ「え?!」
モフルン「猫さん飛んだモフ!」
一馬「いや、ありゃ浮いてるんじゃねぇ!糸......という事は!」
猫をさらった奴......それはスパルダだった
スパルダ「へっ、あんたたちも来たのかい」
みらい「あなたは!」
一馬「スパルタ!」
スパルダ「スパルダだ!小僧!いや、坂田一馬!それはともかく、リンクルストーンはいたたくよ!.......なんだい、エメラルドじゃないのかい。はっ、はっ、ハックション!」
スパルダは突然くしゃみをした。もしかして猫の毛が鼻に入ったのかな?だとしたらざまぁwっとくしゃみしたおかげで、猫は落ちてリンクルストーンは落ちた
スパルダ「しまった!」
一馬「っしゃ!いただ....」
スパルダ「おーっと、させないよ?魔法入りました!いでよ!ヨクバール!」
ヨクバール「ヨクバール!!」
するとバイクに乗った猫のようなヨクバールが現れた。なんだそのチョイスは
ヨクバール「ブルゥン!ブルゥン!」
モフルン「変身するモフ!」
一馬「おっしゃ!」
みらい「リコ!」
リコ「ええ!」
オレはジンオウシリーズを、次にスラッシュアックスの王剣斧ライデンを頭に浮かべた
クリスタル『この防具と武器だな、ふむ以前のラギアと同じ雷の力が宿ってるな。任せろ!』
一馬「装着!」
そしてオレは鎧武者のような出立ちが特徴の防具を纏い、見た目からして変形する武器を背中に背負った。向こうはサファイアスタイルか!
ミラクル(サファイア)「二人の奇跡!キュアミラクル!」
マジカル(サファイア)「二人の魔法!キュアマジカル!」
ミラクル&マジカル(サファイア)「魔法つかい!プリキュア!」
オレも名乗るか
一馬(ジンオウ)「クリスタルに選ばれし騎士にして、悪を狩る狩人(ハンター)!坂田一馬!見参!」
スパルダ「今日のプリキュアは青、そしてそっちは前とは違う緑の鎧かい。ヨクバール!プリキュアの顔を真っ青にしてやりな!あたしはぼうやを!」
ヨクバール「ギョイ!」
ヨクバールは向かってきた。オレたちは避ける。しかし、オレが避けた先にはスパルダがいた
スパルダ「さてと、前に傷をつけられた恨み.....晴らさせて貰うよ!」
一馬(ジンオウ)「良いぜ。やれるもんなら、やってみな!」
オレはライデンを斧モードで構えた