魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター)   作:ドッカン

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39話

朝6:00]

 

朝日が差し込んでオレは体を起こす。そして、制服に着替えて、クリスタルと財布とスマホをポケットに入れて、カバンを持って下に降りる。木刀?オレが学校に持っていくわけねーだろ。そして朝食をちゃちゃっと作って食べた。そしてカバンを持って靴履いて外へ出た。そしてみらいの家のインターホンを押す

 

今日子「あら一馬くんおはよう」

 

一馬「みらいとリコ起きてますか?」

 

今日子「ごめんなさいね、まだ降りてきてないわ」

 

一馬「あー、なら伝えとってくださいね、先に行ってるって」

 

今日子「分かったわ」

 

一馬「じゃ!」

 

オレは学校へ向けて走った。本当は一緒に行きたかったけど、初日遅刻はごめんだからな〜そして、到着した

 

一馬「到着っと、さてと、オレのクラスはと......」

 

オレはどこのクラスに入るのかを見た。ふむ、二年B組かえーっと、おっみらいもいるな.....それに......

 

?1「あら?一馬じゃない!」

 

オレは声をかけられた方を向いた。そこにいたのは

 

一馬「よう、まゆみ。元気そうだな」

 

コイツは長瀬まゆみ。オレとみらいの友達だ。知り合ったのは一年の頃で同じクラスメートだったんだ。オレは話してるとみらいとリコが見えた。

 

リコ「じゃあまた後でね」

 

みらい「うん!」

 

オレとまゆみはみらいの元へ向かった

 

一馬「みらい!」

 

みらい「一馬くんおはよう〜.....もう、先に行くなんて.......」

 

一馬「ははっ、悪りぃな」

 

みらい「全く..........ってあー!まゆみ!」

 

まゆみ「みらい!また一緒のクラスだよ!一馬も!」

 

みらい「本当?!」

 

まゆみ「うん!もう、最高すぎ!」

 

みらい「やった!ワクワクもんだぁ!」

 

するとまた別の聴き慣れた声がした

 

?2「忘れちゃ困るなぁオレも同じだぜ」

 

一馬「壮太!」

 

壮太「よぅ!一馬!まゆみ!みらい!」

 

コイツは大野壮太、オレとみらいが小一の頃からの親友だ。性格はまぁスポーツ少年かな?でもこれで、中1のころの4人が集まったってことか

 

壮太「一年生に引き続きよろしく!」

 

一馬「おう、よろしくな!」

 

オレと壮太はハイタッチした

 

みらい&まゆみ「よ、よろしく〜......」

 

そして、オレはB組の教室でくつろいでいた。そして、担任のえーとなんだっけ?あ、そうだ高木だ高木先生だ。その高木先生が入ってきた

 

高木「はいはい着席!さぁ入って」

 

高木先生がそう言うと、リコが入ってきた。まさかの一緒のクラスかよ

 

「転校生か?」

 

まゆみ「かわいい.....」

 

一馬&みらい「リコ!」

 

みらい「同じクラスなんだ!」

 

まゆみ「え?!知り合いなの!?」

 

一馬「あぁ、まぁな」

 

みらい「一緒に住んでるんだよ!」

 

「えぇ?!」

 

一馬「おい、一緒に暮らしてるからって、そう言う関係じゃねぇからな」

 

高木「二年生からこの学校に入ることになった留学生の.......苗字なんだっけ?」

 

リコ「苗字ですか?えっと..........十六夜です!十六夜リコです!よろしくお願いします!」

 

十六夜.......か、いい苗字じゃねぇか。すると、女の子が入ってきた。

 

?「はぁ......はぁ......」

 

高木「遅いぞー」

 

?「すみません!箒が飛んでって」

 

高木「箒?」

 

?「う、うちの生徒が空を飛んでいくのを見たのです」

 

おい、それってまさか。あいつら...........

 

みらい&リコ「あ?!」

 

「おいおい、見間違いじゃ無いのか?」

 

?「本当に見たのよ!遠くだったから分からなかったけど、あの制服はうちの制服よ!」

 

一馬「お前、夢でも見たんじゃねぇのか」

 

誤魔化せるか?

 

高木「はいはい、分かったから勝木席に座れ」

 

セーフ.........ってあいつは勝木って言うのね

 

リコ&勝木「あー!」

 

勝木「クマのぬいぐるみが歩いてる!?妖精が飛んでいる?!」

 

一馬「はぁ?!」

 

みらい「え?!」

 

オレはドアの方を見た。そこにはクマのぬいぐるみと妖精の姿が少し見えた。あ〜の〜馬鹿共が!!!!!

 

勝木「ねぇ!あなたも見たよね!ねぇ!」

 

リコ「えっと.....気のせいじゃないかな.......」

 

するとチャイムが鳴った

 

高木「みんなー、始業式が始まるぞー」

 

みらい「クマのぬいぐるみと妖精って......」

 

オレたちは顔を合わせた。騒ぎが起こらないと良いが......

 

 


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