魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター) 作:ドッカン
朝6:00]
朝日が差し込んでオレは体を起こす。そして、制服に着替えて、クリスタルと財布とスマホをポケットに入れて、カバンを持って下に降りる。木刀?オレが学校に持っていくわけねーだろ。そして朝食をちゃちゃっと作って食べた。そしてカバンを持って靴履いて外へ出た。そしてみらいの家のインターホンを押す
今日子「あら一馬くんおはよう」
一馬「みらいとリコ起きてますか?」
今日子「ごめんなさいね、まだ降りてきてないわ」
一馬「あー、なら伝えとってくださいね、先に行ってるって」
今日子「分かったわ」
一馬「じゃ!」
オレは学校へ向けて走った。本当は一緒に行きたかったけど、初日遅刻はごめんだからな〜そして、到着した
一馬「到着っと、さてと、オレのクラスはと......」
オレはどこのクラスに入るのかを見た。ふむ、二年B組かえーっと、おっみらいもいるな.....それに......
?1「あら?一馬じゃない!」
オレは声をかけられた方を向いた。そこにいたのは
一馬「よう、まゆみ。元気そうだな」
コイツは長瀬まゆみ。オレとみらいの友達だ。知り合ったのは一年の頃で同じクラスメートだったんだ。オレは話してるとみらいとリコが見えた。
リコ「じゃあまた後でね」
みらい「うん!」
オレとまゆみはみらいの元へ向かった
一馬「みらい!」
みらい「一馬くんおはよう〜.....もう、先に行くなんて.......」
一馬「ははっ、悪りぃな」
みらい「全く..........ってあー!まゆみ!」
まゆみ「みらい!また一緒のクラスだよ!一馬も!」
みらい「本当?!」
まゆみ「うん!もう、最高すぎ!」
みらい「やった!ワクワクもんだぁ!」
するとまた別の聴き慣れた声がした
?2「忘れちゃ困るなぁオレも同じだぜ」
一馬「壮太!」
壮太「よぅ!一馬!まゆみ!みらい!」
コイツは大野壮太、オレとみらいが小一の頃からの親友だ。性格はまぁスポーツ少年かな?でもこれで、中1のころの4人が集まったってことか
壮太「一年生に引き続きよろしく!」
一馬「おう、よろしくな!」
オレと壮太はハイタッチした
みらい&まゆみ「よ、よろしく〜......」
そして、オレはB組の教室でくつろいでいた。そして、担任のえーとなんだっけ?あ、そうだ高木だ高木先生だ。その高木先生が入ってきた
高木「はいはい着席!さぁ入って」
高木先生がそう言うと、リコが入ってきた。まさかの一緒のクラスかよ
「転校生か?」
まゆみ「かわいい.....」
一馬&みらい「リコ!」
みらい「同じクラスなんだ!」
まゆみ「え?!知り合いなの!?」
一馬「あぁ、まぁな」
みらい「一緒に住んでるんだよ!」
「えぇ?!」
一馬「おい、一緒に暮らしてるからって、そう言う関係じゃねぇからな」
高木「二年生からこの学校に入ることになった留学生の.......苗字なんだっけ?」
リコ「苗字ですか?えっと..........十六夜です!十六夜リコです!よろしくお願いします!」
十六夜.......か、いい苗字じゃねぇか。すると、女の子が入ってきた。
?「はぁ......はぁ......」
高木「遅いぞー」
?「すみません!箒が飛んでって」
高木「箒?」
?「う、うちの生徒が空を飛んでいくのを見たのです」
おい、それってまさか。あいつら...........
みらい&リコ「あ?!」
「おいおい、見間違いじゃ無いのか?」
?「本当に見たのよ!遠くだったから分からなかったけど、あの制服はうちの制服よ!」
一馬「お前、夢でも見たんじゃねぇのか」
誤魔化せるか?
高木「はいはい、分かったから勝木席に座れ」
セーフ.........ってあいつは勝木って言うのね
リコ&勝木「あー!」
勝木「クマのぬいぐるみが歩いてる!?妖精が飛んでいる?!」
一馬「はぁ?!」
みらい「え?!」
オレはドアの方を見た。そこにはクマのぬいぐるみと妖精の姿が少し見えた。あ〜の〜馬鹿共が!!!!!
勝木「ねぇ!あなたも見たよね!ねぇ!」
リコ「えっと.....気のせいじゃないかな.......」
するとチャイムが鳴った
高木「みんなー、始業式が始まるぞー」
みらい「クマのぬいぐるみと妖精って......」
オレたちは顔を合わせた。騒ぎが起こらないと良いが......