魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター) 作:ドッカン
それから、始業式が始まった。校長のクソなげー話を聞いて、始業式は終わった。そしてホームルームが始まった
高木「始業式で校長先生がおっしゃってたように......」
終われー終われー、終わらんとあの馬鹿共を探しにいけないんだよ!.......
みらい「はやく、はやく終わって」
そうだ落ち着けぇオレ、こう言うときは落ち着かせるのだ。そしてタイムマシンいや、心の中で素数を数えてな。2、3、5、7、11、13 、17、19、23、28じゃねぇ29、31、37。ふぅ、少しは落ち着いたぜ。そして大体30分経った。チャイムが鳴り響くすると
リコ「はーちゃん?!」
みらい「え?」
一馬「何?」
オレたちは窓を見た。そこには泣きながら窓を叩いてるチビの姿が。オレたちは急いで外へ出た。そしてチビについて行った。そしてついて行った先には
みらい「モフルン!」
ガメッツ「ほう、そちらから来るとはなプリキュア、そして坂田一馬」
モフルンを掴んでいたガメッツがいた
一馬「てめぇ!モフルンを返しやがれ!」
ガメッツ「ならぬ!我の使命はこの熊からリンクルストーンを.......ヨクバール!」
ヨクバール「ヨクバール!」
ちっ、コイツもうヨクバールを出してやがったのか!飛行機みたいなヨクバールは突っ込んで、突風を発生させた
みらい&リコ「あぁ!?」
一馬「くっ......」
ガメッツ「待っていろプリキュアに坂田一馬。リンクルストーンを取り上げた後、我が相手をしてやる」
みらい「モフルンを離して!」
みらいはガメッツに向かって走っていく。しかし、ヨクバールに邪魔された
ヨクバール「ヨクバール!」
みらい「きゃっ?!」
モフルン「みらーい!」
リコ「みらい!」
一馬「みらい!大丈夫か!?」
オレはみらいの側によって手を差し伸べた
みらい「う、うん。ありがとう....」
ガメッツ「さぁとっととリンクルストーンを」
モフルン「ダメモフ!学校はワクワクで楽しいことがいっぱいモフ!3人の邪魔しちゃ......ダメモフ!!!!」
すると、モフルンから黄色い光が!あ、あれは!昨日の、最後の金フレームリンクルストーン!
モフルン「トパーズ.....ワクワクのリンクルストーンモフ!」
ガメッツ「馬鹿な?!こんな小さいものに力を貸すと言うのか!」
モフルン「みらい!リコ!」
みらい「一馬くん!」
一馬「おう!」
オレはクリスタルを取り出す。そして掲げた。2人はモフルンと一緒に黄色い光に包まれた
一馬「クリスタル!ジンオウシリーズと王刀ライキリだ!」
クリスタル『了解した!』
一馬「装着!」
そしてオレは光に包まれて、ジンオウシリーズを装着し、腰に王刀ライキリを装備した。そして、あっちも終わったようだ。姿は.......結構変な格好だな。所々に菓子があるし。まぁ、かわいいっちゃかわいいか
ミラクル(トパーズ)「2人の奇跡!キュアミラクル!」
マジカル(トパーズ)「2人の魔法!キュアマジカル!」
ミラクル&マジカル(トパーズ)「魔法つかい!プリキュア!」
一馬(ジンオウ)「クリスタルに選ばれし騎士にして、悪を狩る狩人!坂田一馬!見参!」
モフルン「トパーズのプリキュアモフ!」
するとみらい達の周りに変な玉が浮いた
ガメッツ「エメラルドではなかったか。しかし......何という不思議な格好」
それは同感だ
ガメッツ「それに比べて貴様は、ほほぅ、随分と勇ましい立ち姿よ」
まぁ、この装備は鎧武者っぽいからな
ガメッツ「我のヨクバールに通じるかな?」
ヨクバール「ヨクバール!!」
ヨクバールは突っ込んで来た。オレたちは飛び上がる。今気づいたわ。装着すると身体能力も上がるんだな
ガメッツ「ふん!その出で立ちのように甘い!」
ヨクバール「ヨク!」
ヨクバールはビームを撃ってきた。すると
ミラクル&マジカル(トパーズ)「はぁ!」
光の玉がシールドになってオレ達を守った
ガメッツ「何?!」
一馬(ジンオウ)「シールド!?」
モフルン「あれがトパーズの力モフ!」
そして今度は落ちるオレたちの足場となった。そしてオレたちはトランポリンのように飛び上がった。オレたちはうなづいた。そして
ミラクル&マジカル(トパーズ)「はぁぁぁぁぁ!!!!」
一馬(ジンオウ)「サンダー.......ブラスト!!!」
オレたちはキックをヨクバールの画面にお見舞いしてやった
ヨクバール「ヨッ......クバール」
ガメッツ「その程度では敗れはせぬ!」
オレとみらいはさらに飛び上がる
マジカル(トパーズ)「はぁ!」
リコは光の玉を、なんとブーメランにして投げ飛ばした。しかし、ヨクバールには当たらなかった。だがブーメランはみらいの手元に渡って
ミラクル(トパーズ)「だぁ!」
みらいはブーメランをハンマーに変化させ、それをさらに巨大化させた。てかピコピコハンマーじゃん?!どこのグラビティ・ショックウェーブ ・ジェネレイティング・ツールなんだよ!それはともかく、オレもライキリを納刀して構えた
一馬(ジンオウ)「コイツで終わりだ!雷鳴一閃!」
ミラクル(トパーズ)「光になりなさいぃぃぃぃぃぃ!!!!」
おいぃぃぃ!!!その言い方ほぼ完全にゴルディオンハンマーじゃねぇか!それはともかく、オレの斬撃とみらいのゴルディオンハンマー(仮)はヨクバールを叩き落とした
ヨクバール「ヨクバール!?」
はーちゃん「はー!」
モフルン「やったモフ!」
ミラクル(トパーズ)「さすがに光にはならなかったかー」
一馬(ジンオウ)「お前、絶対にゴルディオンハンマーを連想しただろ」
ミラクル(トパーズ)「えへへ、うん!」
マジカル(トパーズ)「ゴルディオンハンマーって何よ.......」
ガメッツ「動きが読めない.......ぐぬぬぬ、怯むな!行けヨクバール!」
ヨクバール「ギョイ!ヨクバーーールルルルルルルル!!!!」
ヨクバールはビームを乱れ打ちしてきた。2人ははシールドで、オレは王牙刀で弾いて防いでいた。しかし、ビームの一発がモフルンとチビに迫る
一馬(ジンオウ)「しまっ?!モフルン!チビ!」
ミラクル(トパーズ)「モフルン?!」
マジカル(トパーズ)「はーちゃん?!」
オレ達は、モフルンの元へ向かう、煙が晴れるとチビがバリアを出して守っていた
一馬(ジンオウ)「冷や冷やさせやがって」
ミラクル(トパーズ)「良かったー」
マジカル(トパーズ)「はーちゃん!?」
ガメッツ「ちっこいのにやるではないか。行け!ヨクバール!」
ヨクバール「ギョイ!」
ミラクル&マジカル(トパーズ)「モフルンとはーちゃんをいじめないで!」
あ、ヨクバール終わったな。そして、2人はリンクルステッキを出現させる
ミラクル&マジカル(トパーズ)「リンクルステッキ!トパーズ!金色の希望よ!わたしたちの手に!フル・フル・リンクル!」
すると巨大なリンクルステッキが現れて、ヨクバールを拘束した
ミラクル&マジカル(トパーズ)「プリキュア!トパーズ・エスペランサ!」
そしてそのままヨクバールをぶっ飛ばした
ヨクバール「ヨクッ!バール!!!」
ガメッツ「出で立ちに惑わされるとは.....オボエテーロ!」
ガメッツは逃げた。それを確認すると、俺たちは元に戻った
一馬「てめーらどうしてここへ来たんだ?」
モフルン「勝手に来てごめんモフ......」
はーちゃん「はー!はー!」
おや、チビの様子が.......まさか、進化か!?BBBBBBBB........って進化キャンセルなんてないか。そしてチビはいかにも妖精な姿に進化した
みらい「えー!?
リコ「また大きくなった!?」
一馬「また進化しただと!?」
はーちゃん「みらい....リコ.....一馬.....」
一馬&みらい&リコ「え!?」
しゃ、喋ってやがる
はーちゃん「モフルンは、一人で頑張ったの。3人の学校邪魔しないように。でも、やっぱりモフルンもはーちゃんも一緒がいいの。学校も一緒がいいの」
みらい「モフルン、わたしたちのためにありがとう」
リコ「はーちゃんもありがとう」
一馬「ま、ありがとうよ.....」
みらい「明日からちゃんと隠れててね。見つかったら大変!」
リコ「はーちゃんもね」
はーちゃん「はー!」
モフルン「学校に来ていいモフ?」
みらい「みんなで学校に行けるなんて、ワクワクもんだよ!ね?一馬くん」
一馬「あ、あぁ.......」
はぁ〜これからコイツらにも気をつけないとな.......やれやれだぜ