魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター) 作:ドッカン
スパルダ「プリキュアにぼうやめ....ヨクバール!」
ヨクバール「ヨクバール!!」
一馬(ナルガ)「遅い!」
オレは回避して斬りつける。しかし
一馬(ナルガ)「何?!」
斬った感覚が無かった。そうか、確か奴は雲を基にしてる。だからか!
ミラクル(ルビー)「今度は!」
マジカル(ルビー)「わたしたちが!」
一馬(ナルガ)「お前ら!やめろ!」
が、すでに遅くみらいとリコは攻撃していた
ミラクル(ルビー)「はぁぁぁあ!!はっ?!」
ヨクバール「ヨク!」
マジカル(ルビー)「はぁぁぁあ!!あぁっ?!」
ヨクバール「ヨク!ヨクバール......」
ミラクル(ルビー)「全然掴みどころがない!」
マジカル(ルビー)「せっかくのルビーのパワーが!」
一馬(ナルガ)「だから言ったのにな......」
スパルダ「さぁ!一気に片付けておしまい!」
ヨクバール「ギョイ!ヨーーーークーーーーバーーーーールーーー!!!」
マジカル(ルビー)「くっ.....」
ミラクル(ルビー)「こんなに大きくなるなんて........」
一馬(ナルガ)「.........」
ヨクバールは雲を吸い込んで、何と巨大化した。ふん!デカくなったら強くなるってか?そりゃ大間違いだぜ!なぜなら!
ヨクバール「ヨクバール!!!」
動きがトロくなるからだ!
一馬(ナルガ)「はっ!」
オレはパンチしてきたヨクバールの上に乗ってそのまま顔面に向けて走り出す
スパルダ「何?!」
一馬(ナルガ)「しらねぇのかバカが!なら教えてやるぜ!デカいやつはな!動きが鈍いんだよ!」
スパルダ「ちぃ!ヨクバール!叩き潰してしまいな!」
ヨクバール「ギョイ!」
ヨクバールは登ってくるオレを叩き潰そうとパンチしてくる。オレはそれを避ける。その攻撃がスローモーションになっていた。いや、オレが速くなってるのか?
一馬(ナルガ)「遅い!遅すぎるぜ!」
マジカル(ルビー)「は、速い.....」
ミラクル(ルビー)「な、何か赤い線が見えてるんだけど、気のせいかな?」
一馬(ナルガ)「とぉ!」
オレは高く飛び上がった。そしてそこから新たな武器を具現化させる、オレが具現化させたのは、ハンマーのヒドゥンブレイカーだ!
ヨクバール「ヨク!?」
一馬(ナルガ)「頭かち割ってやるぜ!どぉぉぉぉぉらぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
オレは落ちながら、振り上げる。そして、ヨクバールが近くなった瞬間オレはヒドゥンブレイカーを振り下ろした
ヨクバール「ヨクバール!?!?!?」
ガン!っと見事顔に当たった。ヨクバールは顔にヒビが入ってそのまま倒れた。オレは奴の腹に着地して、そのまま降りた
スパルダ「立つんだ!立つんだよ!ヨクバール!」
ヨクバール「ヨクバール......ヨクバール!」
ヨクバールは立ち上がった
一馬(ナルガ)「まだ立ち上がるか.....」
スパルダ「さぁ!今度こそ倒しちまいな!」
ヨクバール「ギョイ!」
ヨクバールはこちらに向かって来た
一馬(ナルガ)「くっ.......こうなったら.......装着!」
オレはナルガからレウスに装着した
スパルダ「姿を変えたところで!」
あの技をやってみるか!オレはある技の構えを取った
[bgm:我が心明鏡止水〜されどこの拳は烈火の如く〜]
一馬(レウス)「はぁぁぁあ!オレのこの手が真っ赤に燃える!勝利を掴めと轟き叫ぶ!!!!!」
ミラクル(ルビー)「あれはまさか!」
マジカル(ルビー)「知ってるの!?」
ミラクル(ルビー)「うん!爆熱ゴッドフィンガーの口上だよ」
マジカル(ルビー)「爆熱ゴッドフィンガー?」
一馬(レウス)「とぉ!」
オレは飛び上がり、構えた
一馬(レウス)「ばあああああああくねぇつぅ!!!!ゴォォォォォッド!!!!!フィンガアアアアアアアア!!!!!」
オレは右手をヨクバールの頭部目掛けて突き出した。そして、ヨクバールの頭部を貫いた
ヨクバール「ヨクバール!?」
一馬(レウス)「ヒィィィィト!エンドッ!」
そして、ヨクバールは爆発した
ヨクバール「ヨクバール〜!!!」
そしてヨクバールは元の雲と看板になった
スパルダ「くっ.......次は容赦しないよ!オボエテーロ!」
そして、スパルダは逃げた。逃げたと同時に、雲が晴れ、そこには満天の星空が見えていた。てなわけで、オレたちは箒(オレはみらいの)に乗って星空を見た
リコ「気がつかなかった。星がこんなに綺麗だなんて」
一馬「ふっ、良かったぜ。元のリコに戻ってよ」
みらい「うん!」
リコ「え?」
はーちゃん「リコ、ずーっと、んーってお顔してたよ」
リコ「やだ.....」
みらい「まゆみたちがね、リコともっとお喋りしたいって」
リコ「明日、なんて話したら良いかな?」
はーちゃん「いっしょにあそぼ?だーよ」
一馬「そいつも良いが、まずは挨拶だな。おはよう!って挨拶すれば良いぜ」
リコ「それもそうね。わたし、見つけたい。この世界でも素敵なこと、たくさん!」
すると星が一つ、眩く光っていた。北斗七星の隣じゃないし、赤く光ってないから死兆星じゃないな。良かったー
一馬「綺麗じゃねぇか、あの星」
リコ「なんだか手が届きそう」
一馬「おいおい、何言って......っておい!何か近づいてきてねぇか?!」
リコ「え?」
みらい「あれ?」
モフルン「モフ?」
そして、その星っぽいのはリコの手に止まった
リコ「星に手が届いちゃった.....」
モフルン「くんくん.....甘い匂いモフ!」
一馬「ってことは!」
みらい「もしかして!」
リコ「もしかすると!」
リコが手を開くと、そこには銀フレームのリンクルストーンがあった。まぁ、エメラルドを除けばもう銀フレームだけだからな。金フレームは全てあるし
モフルン「タンザナイト!宇宙のリンクルストーンモフ!」
一馬「宇宙か.......ちょっと叫ばせてくれ」
リコ「え?」
みらい「もしかして.....アレ?」
オレは息を吸い込んだ。そして
一馬「宇宙キター!!!!」
オレはフォーゼの決め台詞の宇宙キターを叫んだ
リコ「何?それ」
みらい「フォーゼっていう、仮面ライダーのセリフだよ」
リコ「へ、へぇ......」
うっ!背中が......
一馬「!?イタタタ.....せ、背中が.....」
みらい「そっか....わたしとモフルンを守ってくれた時に......じゃあ!帰ったらわたしたちがマッサージしてあげる。良いよね?リコ」
リコ「へ?え、えぇ....良いわよ」
一馬「何か、すまんな」
そして、オレたちは家に戻った。そして、みらいとリコのマッサージを受けた。気持ちよかったぜー。そして翌日リコはある程度みんなとは接するようになったかな。オレは途中で壮太と学校まで競走したが結果はオレが勝った