魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター) 作:ドッカン
オレは森で何とか2人を見つけた。そして、いよいよバーベキューが始まった
一馬「いただきますっと」
一馬以外「いっただきまーす!」
オレたちは、串にかぶりついた
一馬「うめぇなこりゃ!」
壮太「うめぇ!」
まゆみ「ほんと!」
ゆうと「最高ですね!」
それから、食っていると勝木が来た
勝木「ねぇねぇねぇ!朝日奈さんたちは見なかった?!」
リコ「何を?」
勝木「さっきホウキに乗った2人組が飛んでたの!」
みらい&リコ「えぇ?!ホウキに乗った二人組?!」
勝木「今まで何度か目撃して、確信したわ!きっとアレは魔法つかいよ!」
リコ「ま、魔法つかい?!」
みらい「違う!違う!きっと、大きな鳥さんだよ!」
勝木「坂田くんはわたしと一緒に見たよね!」
一馬「あ、あぁでも、アレはほんとに鳥だったぜ。鷲とか鷹レベルの鳥じゃないかな。第一魔法つかいなんてそんなフィクションな存在がいるわけねぇだろ。ファンタジーやメルヘンじゃあるまいし........」
勝木「本当に鳥だったのかな」
もしかしたら、今後勝木に見られるかもしれない..........オレの予想だが
リズ「ご飯が炊けたわよ。みんなで食べましょう」
一馬「お、炊けましたか。じゃあ勝木、オレたちはこの辺でー」
オレたちはご飯を炊いていた場所へ向かった。容器を開けると真っ白なご飯が
一馬「オレたちが研いだ米だな。我ながらよく炊けてるじゃねぇか」
そして、オレたちは食事を続けた。途中で大吉さんが何かを言ってた気がするが、軽ーく聞き流していた。そして、食い終わった後、オレとみらいとリコは水道へ向かって、容器を洗った
みらい「お肉もお野菜もジューシーだったし、ご飯もふっくらで本当に美味しかったねー」
一馬「そうだな」
みらい「あ、そうだリコ」
リコ「?」
みらいは頭につけてた四つ葉のクローバーをリコに渡そうとする
みらい「ラッキーアイテムだよ!リンクルストーンもきっとすぐ見つかるよ!」
リコ「ありがとう。けど、これはみらいのものよ。わたしも、自分で探してみる!」
一馬「その方が良いぜ」
すると上から、奴の声がした
バッティ「プリキュア!坂田一馬!」
みらい&リコ「あ!?」
一馬「バッティ!?」
バッティ「エメラルドは先に私がいただきますよ。魔法!入りました!いでよ!ヨクバール!」
そしてバッティは蜂みたいなヨクバールを召喚した
ヨクバール「ヨクバール!」
バッティ「行くのです!」
ヨクバール「ギョイ!」
くっ、空か.....とりあえず装着しないとな
みらい「一馬くん!リコ!」
一馬「おう!」
リコ「えぇ!」
今回の装備は......ジンオウガだ!
一馬「装着!」
ミラクルとマジカルは、サファイアか!
ミラクル(サファイア)「2人の奇跡!キュアミラクル」
マジカル(サファイア)「2人の魔法!キュアマジカル!」
ミラクル&マジカル(サファイア)「魔法つかいプリキュア!」
一馬(ジンオウ)「クリスタルに選ばれし騎士!そして悪を狩る狩人!坂田一馬!見参!」
バッティ「ふっふん、話に聞いた空のプリキュア ......しかし、青空は私の舞台.....絶対に負けませんよ!」
ヨクバール「ヨク!バール!ルルルルルルルル!!!!!」
ヨクバールはいきなり砲弾をぶっ放してきた。オレたちは左右に避ける。そして、2人は飛んだ。ちっオレにも何か......そうだ!オレは武器をイメージした。使う武器は......王砲ライゴウ・パワーバレルだ!すると、オレの近くにレールガンのような武器が現れた。オレはそれを両手で持つ。そして上空へ向け、スコープを覗く。見せてやるぜ、津成木町のロックオン・ストラトス(由来は夏祭りの射的とかで1発で景品を落としていたから)と呼ばれた腕前を!そして、スコープはヨクバールを捕らえた。今だ!
一馬(ジンオウ)「狙い撃つぜ!!!!サンダー・シュート!!!」
オレはトリガーを引いた。雷の弾が超高速で発射されて、ヨクバールを貫いた
ヨクバール「ヨクッ!?バーーールーーーー!?」
バッティ「何!?」
ミラクル(サファイア)「え!?」
マジカル(サファイア)「落ちていく......って今の攻撃って」
2人はオレの方を見た。オレはサムズアップをする
マジカル(サファイア)「やっぱり、一馬だったのね」
ミラクル(サファイア)「遠くから当てるの.......カッコいいよ!ね!マジカル!」
マジカル(サファイア)「え、えぇ.....ちょっとだけね」
2人が何か会話しているが、何かは分からなかった。そして、2人はヨクバールが墜落したところへ向かった。そして、プリキュア!サファイア・スマーティッシュ!の声が聞こえたので、どうやら浄化されたようだ
バッティ「おのれ!まさか、狙撃されるとは.....オボエテーロ!」
そして、オレたちは四つ葉のクローバーを探すことになった
リコ「四つ葉のクローバー......どこかな」
みらい「一緒に探そう」
一馬「オレも探すぜ」
リコ「今日のことで、気づいたわ」
一馬「何にだ?」
リコ「校長先生が、水晶さんを使わずにお姉ちゃんに手紙を渡したのは、魔法を使わずにリンクルストーンを探してさいっていうヒントなのかも。それに、一馬やみらいと一緒に頑張って探したら、見つけた時に、とっても幸せになれると思うの」
一馬「そうか.....」
みらい「頑張ろう!」
そうして探していると、向こう側に光っているクローバーを見つけた
一馬「ひ、光ってやがる」
モフルン「甘い匂いがするモフ!」
甘い匂い?まさか!
はーちゃん「お花!お花!」
そしてリコは光っているクローバーいや、四つ葉のクローバーを拾った
リコ「あったわ!」
するとそのクローバーは銀フレームのリンクルストーンに変化した
リコ「これって.....」
モフルン「ペリドット!草のリンクルストーンモフ!」
はーちゃん「わーい!わーい!」
みらい「幸せのクローバーが、リンクルストーンだったんだね」
リコ「良かった....」
そしてオレたちはキャンプ場へ戻った。そして片付けて、キャンプ場を後にしたぜ