魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター)   作:ドッカン

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53話

外へと出たオレたちは早速占いをした。2回やったのだが、どっちも外れたぜ。1回目は店を探しているじいさんが来たんだ。オレはその店を携帯でパパッと調べて案内したぜ。そこはせんべい屋だった。オレたちはそこでかの子ばあちゃんと遭遇しちまったぜ。そして案内したじいさんと目があった。もしかしたら!っと思ったらただの赤の他人でしたっと。そして、場所は公園に移って占いをした。で、そこで絵を描いているじいさんを見つけたのだが、そこにもかの子ばあちゃんがいた。ついに思い出の人か!っと思ったら、じいさんは絵の先生でしたっと。そして、オレたちは公園のオブジェクトを見て、ここがかの子ばあちゃんの思い出の場所だって分かったんだ

 

かの子「よく分かったわね。写真で写ってた場所がここだって」

 

一馬「おう!」

 

オレはつなぎせんべいをかじる。うん美味いな!

 

かの子「それにしても、3人が私の思い出の人を探していたなんて」

 

みらい「えへへ、おばあちゃんの心に残る人って一体どんな人なんだろうって」

 

かの子「でも、何の手掛かりもなく探すなんて.......もしかして、魔法でも使ったのかしら?」

 

みらい「えぇ!?あ、いや、その.....」

 

リコ「おばあさまは、魔法を信じているのですか?」

 

かの子「えぇ、だってその方が楽しいじゃない?」

 

みらい「でも、見つけられなかったなぁ.......おばあちゃんの思い出の人」

 

一馬「そうだな......」

 

かの子「3人には話そうかしらね」

 

一馬「え?」

 

かの子「実はね一度だけ見たことあるのよ。魔法つかいを」

 

一馬「ヴェ!?」

 

みらい&リコ「えぇ!?」

 

嘘だろおい!まさか、魔法つかいを見たとか。だから魔法とかを信じていたのか

 

「ミャオ〜ン」

 

すると、木の上から子猫の鳴き声が。しかも、この木.......結構高い

 

かの子「まぁ大変!降りられなくなってしまったのね」

 

一馬「オレが!助けてやるぜ!」

 

オレは木をよじ登ろうとする。しかし

 

一馬「ちっ、中々登りにくいな」

 

登ろうとしても、中々登れなかった

 

みらい「リコ!行こう!」

 

リコ「えぇ!」

 

みらい「わたしたち!助けを呼んでくるから!」

 

あいつら、まさか!魔法で助けようと言うのか!?

 

子猫「ミャー」

 

一馬「待ってろよ!今助けが来るからな!」

 

すると、風が強くなった。そして上を見ると

 

かの子「あ、あれは!」

 

一馬「ゲッ!?」

 

なんとみらいとリコが飛んでいた。子猫を助けるたのは良いが........かの子ばあちゃんに見られちまった。幸い顔はあんまり見えなかったから誰かまでは分からないと思うが......

 

一馬「オレ!みらいとリコを探してくるぜ!」

 

かの子「え、えぇ.....」

 

オレはあいつらが飛んでいった方向へ走った

 

そして、みらいとリコと合流した。そして、かの子ばあちゃんとは、別れた

 

みらい「おばあちゃん、とっても嬉しそうだったね」

 

リコ「えぇ!」

 

一馬「そうだな」

 

するとモフルンが

 

モフルン「みらい!リコ!一馬!さっきからずっと甘い匂いがしてるモフ!」

 

みらい「え、それって.....」

 

するとスマホンの中からチビが出てきた

 

はーちゃん「はー!」

 

チビは上に不自然に飛んでいる蝶を追いかけた。そしてチビが近づくと、その蝶は銀フレームのリンクルストーンになった

 

はーちゃん「みーつけた!」

 

一馬「ほう、やるじゃねぇか」

 

モフルン「ガーネット!大地のリンクストーンモフ!」

 

水晶「きっと、この公園で刻まれた沢山の思い出が、リンクルストーンになって現れたのですわ!」

 

すると

 

ガメッツ「へっへっへっ、次は敗北の思い出をこの地に刻むが良い」

 

ガメッツが現れた

 

みらい&リコ「あぁ!?」

 

一馬「ガメッツ!」

 

ガメッツ「リンクルスマホンを我に寄越せ!」

 

一馬「だが断る」

 

ガメッツ「何だと?」

 

一馬「テメェみたいなクソ野郎にやるもんじゃねーよ!とっとと死んで地獄へ帰れ!ボケ!」(中指立て)

 

はーちゃん「ダメ!あげないもん!」

 

リコ「あなたもスマホンを!?何で!」

 

ガメッツ「ふん、我はただ主君ドクロクシー様の命に従うまで!魔法入りました!いでよ!ヨクバール!」

 

ヨクバール「ヨクバール!!」

 

そして、巨大なバラのヨクバールが現れた。相手が植物なら、こっちは火だ!

 

一馬「装着!」

 

オレはレウスシリーズを装着し、飛竜刀【朱】を装備した。向こうはトパーズか!

 

ミラクル(トパーズ)「2人の奇跡!キュアミラクル!」

 

マジカル(トパーズ)「2人の魔法!キュアマジカル!」

 

ミラクル&マジカル(トパーズ)「魔法つかい!プリキュア!」

 

一馬(レウス)「クリスタルに選ばれし騎士にして、悪を狩る狩人(ハンター)!坂田一馬!見参!」

 

ガメッツ「行け!ヨクバール!リンクルスマホンを奪うのだ!」

 

ヨクバール「ギョイ!」

 

ヨクバールは、ツタを伸ばしてきた

 

はーちゃん「やだ!きちゃダメ!」

 

オレはチビの前に出る

 

一馬(レウス)「はっ!せい!」

 

オレは【朱】でツタを切り裂いた

 

一馬(レウス)「行くぞ!」

 

ミラクル&マジカル(トパーズ)「えぇ!」

 

オレたちは走り出した。そして飛び上がる

 

ミラクル&マジカル(トパーズ)「ゴルディオンハンマー!」

 

一馬(レウス)「火炎......」

 

オレは【朱】を構えて炎を纏わせた。みらいとリコはゴルディオンハンマー(と言う名の巨大ピコハン)を生成した。ちなみになぜリコがゴルディオンハンマーを知ってるかと言うと、前にDVDでガオガイガーを見せたからだ!

 

ミラクル(トパーズ)「光に.....」

 

マジカル(トパーズ)「なりなさい!!!」

 

一馬(レウス)「一閃!」

 

ヨクバール「ヨクバール!」

 

しかし、オレたちの攻撃は触手で防がれてしまった

 

一馬(レウス)「何!?」

 

ガメッツ「油断したな......」

 

一馬(レウス)「!?」

 

後ろを振り返ると、そこには防いだ触手と同じような触手が!

 

ミラクル&マジカル(トパーズ)「あぁ!?」

 

一馬(レウス)「ぐぁ!?」

 

オレたちは触手でプレスされた。そして、触手がオレたちを捕らえる

 

一馬(レウス)「くっ!離せ!離せ!」

 

オレは【朱】で触手を切断しようとするがチビを襲ったツタとは違い中々斬れない

 

ヨクバール「ヨクバール」

 

そして何と、【朱】が飲み込まれてしまった

 

一馬(レウス)「しまった!」

 

ガメッツ「ふん!そのままその剣ごと、お前たちを取り込んでやる!」

 

そして、オレたちは花の中へ飲み込まれた

 

一馬(レウス)&ミラクル&マジカル(トパーズ)「うわぁぁぁ!!!!!」

 

な、何だこの空間は、汚れてやがる....

 

ミラクル(トパーズ)「綺麗な花をこんな風に!」

 

ガメッツ「綺麗?くだらん。全ては己の力の糧となる。ただの道具に過ぎん」

 

一馬(レウス)「道具だと!」

 

ガメッツ「そうだ!美しさなど必要ない。この世は強さが全てなのだ。闇の魔法は何よりも強い。世界は我らに従い、闇に呑まれるべきなのだ!」

 

一馬(レウス)「......るせぇよ......」

 

ガメッツ「ん?」

 

一馬(レウス)「うるせぇつってんだよ!このクズが!魔法は人を従わせるもんじゃねぇんだよ!」

 

ミラクル(トパーズ)「そうよ!魔法の力は、みんなを幸せに出来るんだから!」

 

マジカル(トパーズ)「ミラクル....一馬.....そうよ!ミラクルと一馬とも出会えたのも、この世界の人とも出会えたのも、魔法があったから!」

 

そして、オレは落下していた【朱】を手に取る。ミラクルとマジカルは手を合わせる。そして、眩い光が発生した

 

ガメッツ「何!?」

 

気がつくと、オレたちは外へ出ていた

 

一馬(レウス)「お返ししてやるぜ!はぁ!せい!吹っ飛べ!」

 

オレはキック二連からの本気のストレートでヨクバールを吹っ飛ばした

 

ヨクバール「ヨッ!?ヨッ!?ヨクバール!?」

 

さらにそこから

 

ミラクル&マジカル(トパーズ)「プリキュア・トパーズ・エスペランサ!」

 

2人の浄化技を喰らい、浄化された。オレは装着を解除した

 

一馬「もう大丈夫だぜ」

 

はーちゃん「ありがとう!一馬、ミラクル、マジカル」

 

ガメッツ「坂田一馬、そしてプリキュア。次の戦いを楽しみにしているぞ」

 

マジカル「全然楽しみじゃないし!」

 

ガメッツ「これを我が持っていてもか?」

 

ガメッツはなんと、ガーネットを持っていた

 

一馬「そいつは!」

 

モフルン「ガーネットモフ.....」

 

ガメッツ「このリンクルストーンで次の戦いを申し込むぞ。返して欲しくばそのことを.....オボエテーロ」

 

ガメッツは消えた

 

一馬「クソが!」

 

はーちゃん「うぅ......うわ〜ん!ごめんね!ごめんね!はーちゃんが、ガーネットを落としちゃったから!」

 

一馬「おい、泣くんじゃねーよ」

 

それでもチビは泣き止まなかった。ちっ、ガメッツめ....チビはこれでも女の子なんだ。オレは女の涙を見るのが一番嫌いなんだよ。だから、その戦いの時に........殺してやるよ。オレたちはそれぞれの家に戻った。戻った頃にはチビは泣き止んでいた。いや、泣き疲れたって表現した方が良いか。帰った後、ふとベランダへ行くと、みらいの家のベランダにはみらいとリコがいた

 

一馬「よう、2人とも。あいつは?」

 

みらい「はーちゃんなら、よく寝てるよ」

 

一馬「そうか」

 

リコ「えぇ.....」

 

みらい「結局おばあちゃんの思い出の人ってどんな人だったのかな?」

 

一馬「さぁな......」

 

リコ「そういえばおばあさま、魔法つかいを見たことあるって言ってなかった?」

 

一馬「そういえば.....って事は!」

 

みらい「おばあちゃんの思い出の人ってもしかして、魔法つかいだったりして!」

 

そうだったら、確かに思い出の人だな。そして、オレたちはそれぞれの部屋に戻った

 

 

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