魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター) 作:ドッカン
ガメッツ(フルパワー)「プリキュア!そして坂田一馬!お前たちの本気、見せてもらうぞ」
そしてガメッツは向かってきて、パンチしてきた。オレたちはとっさにガードした。しかし
一馬(ジンオウ)「があっ!?」
ミラクル&マジカル(ルビー)「ああっ!?」
オレたちは後ろへ吹っ飛ばされた。オレたちはとっさに体制を整えたが、そこへガメッツの追撃が!
ガメッツ(フルパワー)「でぇぇやぁぁぁ!」
オレたちは後ろへ下がる。しかし、奴の攻撃が、地面を砕いてしまう。
ミラクル&マジカル(ルビー)「うわぁ!?」
一馬(ジンオウ)「くっ!」
オレたちは崩れた地面と一緒に落ちてしまう
モフルン「モフー!」
はーちゃん「はー!」
崩れた地面の近くで、モフルンとチビはうずくまっていた
ミラクル(ルビー)「モフルン!」
マジカル(ルビー)「はーちゃん!」
一馬(ジンオウ)「お前ら!無事か!?」
ガメッツ(フルパワー)「よそ見をしてる場合ではないぞ!むん!」
ガメッツは飛び降りてきて、オレたちを蹴り飛ばした
一馬(ジンオウ)「げふぁ!?」
ミラクル&マジカル(ルビー)「きゃあ!?」
オレたちは近くの島まで飛ばされた。ちっ、口から血の味がするぜ.......
モフルン「一馬!」
はーちゃん「ミラクル!マジカル!」
ガメッツ(フルパワー)「何だ、全然物足りんぞ」
一馬(ジンオウ)「ちっ、強ぇじゃねぇか.......」
ガメッツ(フルパワー)「ならば!もっと力を見せてみよ!強いものこそが正義!力無き者は、悪だ!」
クリスナイト(金雷公シリーズ)「くっ........」
オレはハタタカミを構える
ミラクル(ルビー)「はぁ!」
マジカル(ルビー)「やぁ!」
一馬(ジンオウ)「うぉらぁ!」
みらい、リコ、オレの順番でガメッツに立ち向かう
ミラクル(ルビー)「やぁ!はぁ!」
ガメッツ(フルパワー)「むん!」
ミラクル(ルビー)「きゃっ!?」
マジカル(ルビー)「たぁ!」
ガメッツ(フルパワー)「せぇやぁ!」
マジカル(ルビー)「あぁ!?」
一馬(ジンオウ)「でやぁ!!!」
ガメッツ(フルパワー)「効かぬわ!」
一馬(ジンオウ)「ごはぁ!?
ガメッツ(フルパワー)「強さとは力!強大なパワーを持った者が、世界を手に入れる!闇の魔法の強大な力こそが!今の魔法界!ナシマホウ界を支配するに!相応しいのだ!うぉらぁ!」
ガメッツはそう言いながら殴って来て、最後に踏みつけて来た。オレたちは押し潰されないように奴の足を支える。そして、重量挙げの如く、奴を押し返す。そして、オレたちは飛び上がる
ミラクル(ルビー)「たぁ!」
マジカル(ルビー)「やぁ!」
一馬(ジンオウ)「はぁ!」
みらいとリコは同時にガメッツへ向けてパンチし、オレはハタタカミを振り下ろした。しかし、奴はパンチを片手ずつ、そしてハタタカミは顔面で受け止めた。そしてドラゴンボールの如く瞬間移動した。そして、オレたちはガメッツに足を掴まれた
一馬(ジンオウ)&ミラクル&マジカル(ルビー)「!?」
ガメッツ(フルパワー)「我は全てを.....」
一馬(ジンオウ)&ミラクル&マジカル(ルビー)「うわぁぁぁぁ!?」
ガメッツ(フルパワー)「力で滅ぼす!」
足を掴んだガメッツは、叫びながら、オレたちを投げ飛ばした。オレたちは受け身を取って、上に飛んだ、そして上の島に壁を蹴るような構えをとる
一馬(ジンオウ)「そんなこと.....」
ミラクル&マジカル(ルビー)「そんなこと.....」
オレはハタタカミに雷を纏わせる。そしてオレたちは同時に蹴った
ミラクル&マジカル(ルビー)「させない!」
一馬(ジンオウ)「させるか!ライトニングブレード!!!」
みらいとリコはパンチを、オレは雷を纏わせたハタタカミをガメッツにお見舞いしようとする。しかし
ガメッツ(フルパワー )「ふっふっ、ふん!」
ガメッツは片手に闇のオーラを纏わせた後、それを振り払って、オレたちを吹っ飛ばした
一馬(ジンオウ)「げはぁ!?」
ミラクル&マジカル(ルビー)「きゃぁぁぁぁぁ!?」
オレたちは壁に叩きつけられ、地面に落下した。ま、マジで強い......それにこの手のお約束の時間経過によるパワーダウンもしていない.......!?ハタタカミが破損してるだと!?
ガメッツ(フルパワー)「そんな力では我は倒せん」
モフルン「ミラクル!マジカル!」
はーちゃん「一馬!」
ちっ、体がいうことをきかねぇ.........奴は向かって来てるのによ........
ガメッツ(フルパワー)「ふっふっふっ、プリキュアそして坂田一馬破れたり.......」
一馬(ジンオウ)「くっ......化け物が.......」
マジカル(ルビー)「くっ......」
ミラクル(ルビー)「くっ......」
すると、オレたちとガメッツの前にチビが現れた。何をするつもりだ!
ガメッツ(フルパワー)「ん?」
はーちゃん「だめ......だめ!だめ!」
そう言いながらチビはガメッツを叩き始めた。チビのやつ.....無茶だ!
ガメッツ(フルパワー)「なんだ?お前が我を止めると言うのか?」
はーちゃん「だめ!だめ!だめ!」
ガメッツ(フルパワー)「それでも戦ってるつもりか?痛くも痒くもないぞ?」
モフルン「はーちゃん!だめモフー!?」
ミラクル(ルビー)「はーちゃん.......」
マジカル(ルビー)「逃げて.......」
一馬(ジンオウ)「殺されるぞ.......早く、逃げやがれ.......」
モフルン「はーちゃんこっち来るモフ!」
しかし、チビは
はーちゃん「逃げない!」
逃げないと叫んだ。もしかして、チビのやつ、覚悟を決めてるのか?
モフルン「はーちゃん.....」
マジカル(ルビー)「はーちゃん.....」
ガメッツ(フルパワー)「ふっ、その勇気は立派だが、誰かを思う気持ちだけでは、我には勝てぬ」
迫ってくるガメッツをチビは押し返そうとする
はーちゃん「くぅぅぅ......うわぁ!?だめー!」
ガメッツ(フルパワー)「ふっ」
はーちゃん「きゃっ!?」
モフルン「はーちゃん!」
チビは立ち向かうが、ガメッツにふっと一息で落とされる
ガメッツ(フルパワー)「無駄なことを.....もうプリキュアと坂田一馬は起き上がれん」
はーちゃん「そんなことない!ミラクルとマジカル、そして一馬は、諦めない!プリキュアと一馬は、強い。強いの!!!!」
チビがそう叫ぶと、突然リンクルスマホンが光を放った。なんだこの光.....あったけぇ光だ
ガメッツ(フルパワー)「この光は!?」
そして光は、空を照らし、晴天になった
ガメッツ(フルパワー)「こざかしい真似を......はぁぁぁあ!」
モフルン「モフ!?」
はーちゃん「はー!?」
ガメッツはチビとモフルンを殺そうと、拳を突き出す。しかし、その拳が届くことはなかった。なぜなら!
はーちゃん「プリキュア!」
そう、みらいとリコがガメッツの拳を受け止めたのだ!オレもゆっくりと立ち上がる。そして右手に力を込める
ミラクル(ルビー)「はーちゃんの想い!伝わったよ!」
マジカル(ルビー)「ありがとう!」
力を込め、右手に稲妻を纏ったそしてガメッツ向かった
ガメッツ(フルパワー)「何を今更!我には勝て.......」
一馬(ジンオウ)「はああああ!!!!!
オレはガメッツのど真ん中に稲妻を纏った右手で貫いた
ガメッツ(フルパワー)「ぐぁっ!?き、貴様......」
一馬(ジンオウ)「名付けて!雷撃ッ!ラァァァァァイトニング!フィンガァァァァァッ!!!!」
ミラクル&マジカル(ルビー)「はぁ!!!」
ガメッツ(フルパワー )「何!?うぉぁ!!!」
オレはみらいとリコと一緒にライトニングフィンガーでガメッツを吹っ飛ばした
モフルン「一馬!」
一馬(ジンオウ)「へっ、伝わったぜ!お前の想いと覚悟を!」
ガメッツ(フルパワー)「何故だ.....なぜ我が......」
一馬(ジンオウ)「へっ、教えてやろうか?それは!戦う力だけが!」
ミラクル(ルビー)「強さじゃない!」
マジカル(ルビー)「誰かを想う気持ちだって」
オレはさらに力を込め、左手にも稲妻を纏わせた
マジカル(ルビー)「強さなのよ!」
ミラクル&マジカル(ルビー)「はぁぁぁあ!!!!」
一馬(ジンオウ)「双ゥゥゥゥ雷ッ!ライトニングゥ!ダブル........フィンガァァァァァッ!!!!」
双雷!ライトニングダブルフィンガーと2人のパンチがガメッツとぶつかりあった
ガメッツ(フルパワー)「ぐぬぬぬぬ......」
一馬(ジンオウ)「うぉぉぉぉお!!!!!!」
ミラクル&マジカル(ルビー)「はぁぁぁあ!!!!!」
一馬(ジンオウ)「だりゃ!!!!」
ミラクル&マジカル(ルビー)「やぁっ!!!!」
ガメッツ(フルパワー)「うぉぉぉぉお!?」
オレたちはついに、ガメッツを大きく吹っ飛ばせた。
ガメッツ(フルパワー)「我は.....認めぬ......うぉあああああ!!!!」
ガメッツは瓦礫の中から出てきた
ガメッツ(フルパワー)「そんなもの!強さではない!!!!」
一馬(ジンオウ)「ちっ、みらい!リコ!ガメッツに教えてやれ!本当の強さってやつをよ!」
ミラクル(ルビー)「分かったよ!マジカル!」
マジカル(ルビー)「うん!」
そして、2人はリンクルステッキを出す。そして、ルビーパッショナーレを決めた
ガメッツ(フルパワー)「それが、お前たちの強さか....誰かを想う、力......全力を尽くせる強敵と出会えたことに.....悔いはない......」
そう言いながらガメッツは消滅した
一馬(ジンオウ)「さらば......ガメッツ」
オレは消えゆくガメッツにそう言った。そして戻った後、オレは落ちていたガーネットを拾った
リコ「ガーネットが戻ったわ!」
一馬「そうだな」
みらい「はーちゃんのおかげだよ!」
リコ「でも、あの光、なんだったのかしら?」
一馬「さぁな。でも、その光のおかげで、オレたちは逆転することができた。そうだろ?」
リコ「そうね.....」
するとチビが
はーちゃん「みらい!リコ!」
みらいとリコの頬をすりすりとする。そしてオレには頬へ来て、なんと
はーちゃん「一馬!.......ちゅっ」
一馬「!?」
みらい「えっ!?」
リコ「ええっ!?」
オレにキスをしたのだ
はーちゃん「3人とも大好き!」
一馬「あ....あがっ.......」
みらい「はーちゃん!わたしも大好き!」
リコ「わ、わたしもよ!」
みらい「それにしても、はーちゃんが一馬くんにキスするとは......わたしもキスする!」
一馬「はぁ!?」
みらいの奴がとんでもないことを言った
みらい「だって、はーちゃんのキスを見たら、わたしもしたくなっちゃった」
嘘だろ.....全く、困った彼女だぜ。そして、オレはみらいにキスされた
モフルン「モフルンは?モフルンは?」
はーちゃん「モフルンもだーいすき!」
モフルン「わーい!モフ!」
とまぁ、こんなことがあったとさ