魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター)   作:ドッカン

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57話

一馬「はぁ.....はぁ.....はぁ......ち、畜生!あんな化け物がいるなんて聞いてねぇぞ!」

 

みらい「あ、あんなに大きな毛虫なんて、びっくりだよ〜」

 

モフルン「怖かったモフ」

 

リコ「魔法界の....毛虫は.....アレで普通なのよ」

 

一馬「マジか.......でも、姿がオレの知ってる毛虫じゃなくて良かったぜ。もしナシマホウ界の姿の毛虫が、あんだけでかかったら........うえっ」

 

みらい「た、確かにそれはそれで怖いかも」

 

もし、あの毛虫をなおに見せつけたら.........いや、やめとこう。あ?ここまでつくのに何があったって?分かった。ざっくりと話をしよう(ルシフェル風)アレは今から約1時間前。みらいに何とか追いついて、近くに降りた。そして、みらいはまた、飛んでいく。しかし木によってはたき落とされる。リコを背負って登りながらみらいとモフルンを探す。そして、みらいを見つける。その瞬間、デカい毛虫に追いかけられる。そして逃げるんだよォ!して、今に至る

 

リコ「だからやめようって言ったのに......」

 

すると、スマホンからチビの声がした

 

はーちゃん 「ふわぁ〜」

 

リコはスマホンを取り出した。そしてチビは出てきた

 

みらい「はーちゃん」

 

リコ「起きたのね」

 

はーちゃん「一馬、みらい、リコ、ここは?」

 

一馬「そういやここは.......もしかして、頂上か?いや、そうだ!何故なら!」

 

オレは奥の方に見えている扉を指さした

 

一馬「あそこに扉があるからだ!」

 

みらい「もしかして、アレが開かずの扉!?」

 

リコ「きっとそうよ!」

 

一馬「行こうぜ!」

 

オレたちは開かずの扉に近づいた

 

リコ「この向こうに校長先生が!」

 

みらい「2人とも、開けてみる?」

 

一馬「あぁ。だが開かずの扉って言われてるんだ。そう簡単に開くわけ.....」

 

オレが扉に触れると、扉はなんと倒れた

 

一馬「.......」

 

みらい「開かずって.....」

 

リコ「こういう意味だったの.......」

 

なんか無性に腹立ってきた

 

バッティ「見つけましたよ......」

 

オレたちは後ろを向く。そこにはバッティが木にぶら下がっていた。クソが!こんな時に......

 

みらい&リコ「あっ!?」

 

一馬「バッティ!」

 

バッティ「ふっふっふっふっ。リンクルスマホンは私がいただきます」

 

するとバッティは3つの杖を取り出した。そしてバッティはオーラに包まれる。闇のドス黒いオーラにな

 

バッティ「魔法!入りました!いでよ!3つの杖に宿し力!」

 

リコ「アレは!」

 

一馬「オレたちが殺ったスパルダとガメッツの遺品を使ってやがる!」

 

ちっ、もし見つければ破壊してたものを!

 

バッティ「はぁぁぁあ!!!スパルダ!ガメッツ!この私の力となるのです!」

 

そして、ドス黒いオーラは、バッティが見えなくなるほど濃くなった。そして、オーラが晴れるとそこにいたのは

 

バッティ(変身態)「はぁぁぁあ!!!!」

 

巨大化して、亀の甲羅のようなものを背負い、六本腕となったバッティだった。顔も化け物って呼ぶのにふさわしい面だ

 

はーちゃん「はー?!」

 

モフルン「モフー?!」

 

みらい「一馬くん!リコ!」

 

一馬「あぁ!」

 

リコ「えぇ!」

 

今回は、ナルガシリーズと双剣ヒドゥガーで行くぜ!

 

一馬「装着!」

 

オレは風に包まれ、ナルガシリーズを装着して、ヒドゥガーを装備したおっ向こうはサファイアか

 

ミラクル(サファイア)「2人の奇跡!キュアミラクル!」

 

マジカル(サファイア)「2人の魔法!キュアマジカル!」

 

ミラクル&マジカル(サファイア)「魔法つかい!プリキュア!」

 

一馬(ナルガ)「クリスタルに選ばれし騎士にして、悪を狩る狩人!坂田一馬!見参!」


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