魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター)   作:ドッカン

59 / 278
58話

バッティ(変身態)「ふん、青いプリキュアと、あなたのその姿は分かりませんが.......今回の私はは一味も二味も違いますよ!はぁ!」

 

バッティは押しつぶそうと、甲羅を向けながら落ちてきた。オレたちは横に避けるが

 

バッティ(変身態)「ふん!」

 

なんと糸を飛ばしてきた。オレは避けるが、みらいとリコが糸に捕まってしまう

 

バッティ(変身態)「む?1人捕まえそこねましたか。しかし!プリキュアだけでも!はぁぁぁあ!」

 

バッティは振り回し始めた

 

ミラクル&マジカル(サファイア)「キャァァァ!?」

 

一馬(ナルガ)「今助けてやるぜ!」

 

オレは赤い残光を走らせ、残像を纏いながら、ゆっくりと動く糸を、ヒドゥガーで、切断した。そして、素早くみらいとリコを助け出す

 

バッティ(変身態)「は、速い!?」

 

一馬(ナルガ)「大丈夫か?」

 

ミラクル(サファイア)「た、助かった.....」

 

マジカル(サファイア)「え、えぇ......」

 

バッティ(変身態)「ぐぐぐ.....己......」

 

一馬(ナルガ)「今度はオレが相手だぜ!鬼人化!!!」

 

オレは赤いオーラを纏ってバッティへ向かう。そして

 

一馬(ナルガ)「鬼人乱舞!!!オラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!!!!」

 

そのままバッティを斬りまくった

 

バッティ(変身態)「ぐぁぁぁ!?」

 

そして足に風を纏い

 

一馬(ナルガ)「オラァ!」

 

バッティ(変身態)「うぉぉぉぉお!?」

 

そのままバッティを蹴り飛ばした。バッティは後ろへ吹っ飛んでいった

 

モフルン「やったモフ!」

 

一馬(ナルガ)「いや、まだだ!」

 

あの姿のままでぶっ倒れたら、見掛け倒しってことになってしまう。そんなはずがないぜ

 

バッティ(変身態)「ぐっ.....はぁぁぁあ!」

 

バッティは立ち上がった

 

ミラクル&マジカル(サファイア)「?!」

 

バッティ(変身態)「やってくれましたね.....お返しですよ!」

 

なんと、バッティは一瞬でオレに近づいた

 

一馬(ナルガ)「ちぃ!」

 

オレは間一髪で回避した

 

一馬(ナルガ)「お前、そのスピードは!」

 

バッティ(変身態)「いかにも、私も速くなったのですよ」

 

くっ、でけぇ図体のくせにさっきは早かったな

 

バッティ(変身態)「はぁぁぁあ!!!!」

 

バッティはパンチラッシュをしてきた。オレは避けまくる

 

バッティ(変身態)「ドクロクシー様のお望みは、闇の魔法でこの世の全てを覆い尽くすこと!それが私の使命!」

 

そして、オレは回避し損ねて、ラッシュを受けてしまう

 

一馬(ナルガ)「しまっ!ぐはぁ!?」

 

バッティ(変身態)「おおおお!!!!はぁ!」

 

一馬(ナルガ)「うわぁぁぁぁぁ!?」

 

オレは吹っ飛ばされた

 

はーちゃん「はー!」

 

ミラクル&マジカル(サファイア)&モフルン「一馬(くん!)!」

 

バッティ(変身態)「ん?」

 

はーちゃん 「は?!」

 

モフルン「モフー!」

 

遠くで、モフルンがチビを守ろうとしているのが見える

 

バッティ(変身態)「リンクルスマホン、さぁ!私の元へ!」

 

バッティはモフルンとチビの方へ向かおうとする。しかしそこへみらいとリコが立ち塞がる

 

マジカル(サファイア)「あなたが狙ってるのはエメラルドでしょ!」

 

ミラクル(サファイア)「なんでスマホンを!」

 

バッティ(変身態)「退きなさい!はぁぁぁあ!」

 

そしてバッティはラッシュをする

 

バッティ(変身態)「スマホンとエメラルド、この2つこそが、ドクロクシー様の求めるもの!でぇやぁぁ!」

 

そしてバッティはネットを出して、2人を捕まえた。や、やべぇ!そして、そのままバッティは投げ飛ばした

 

一馬(ナルガ)「みらい!リコ!!あいつをあの2人に近づかせるわけにはいかねぇ!!」

 

オレはバッティの元へ走った

 

一馬(ナルガ)「そいつらに近づくんじゃねぇぇぇ!!!!サイクロンフィン!!」

 

オレは飛び上がって風を纏わせた拳で貫こうとする。だが

 

バッティ(変身態)「邪魔です!」

 

バッティは糸を飛ばしてきた。オレは回避できずに、糸を食らって、木に貼り付けられた

 

一馬(ナルガ)「ぐっ、畜生」

 

バッティ(変身態)「さぁ!大人しくスマホンを渡しなさい!」

 

モフルン「はーちゃんと、スマホンは、モフルンが守るモフ!」

 

バッティ(変身態)「無駄です!」

 

そして、手を伸ばすバッティ

 

ミラクル(サファイア)「モフルン!」

 

マジカル(サファイア)「はーちゃん!」

 

一馬(ナルガ)「逃げろ!」

 

すると、チビがバッティの前に立ち塞がった

 

バッティ「ん?」

 

はーちゃん「はー!!!!!」

 

チビは叫んだ。すると、スマホンが光り出した

 

ミラクル&マジカル(サファイア)「はーちゃん!?」

 

一馬(ナルガ)「チビ!?」

 

はーちゃん「みんなをいじめないで!!!!」

 

すると、空が晴れ、糸が自然と解けた。そしてなんと、木が、モフルンとチビを守るように、生えた。そしてバッティを捕らえる

 

バッティ(変身態)「こ、これは?!お、己!」

 

オレはバッティの前に立つ。そして、ヒドゥガーを構えて風を纏わせた

 

一馬(ナルガ)「行くぜ.....バッティ!血風竜巻独楽(けっぷうたつまきごま)!!!!」

 

オレは回転して竜巻となった。そしてそのままバッティに向かう

 

バッティ(変身態)「な、何だ!?」

 

そしてオレはバッティを斬りながら〆に上空にX字に切り裂いてふっ飛ばした

 

バッティ「うぉぉぉぉぉ!!!!」

 

奴は元に戻りながら飛んでいった。オレは装着を解除した後こう言った

 

一馬「ボラーレ・ヴィーア(飛んでいきな)」

 

そして2人も元に戻った

 

みらい「はーちゃん!無事で良かった」

 

リコ「怖かったね。ごめんね」

 

はーちゃん「平気だよ」

 

一馬「そいつは良かったぜ」

 

モフルン「モフルンもモフ!」

 

みらい「そうだね。モフルンも頑張ったね。ありがとう」

 

一馬「サンキューな。それにしても......」

 

オレは木の方を見つめる

 

一馬「この木がこいつとスマホンを守ったのか?」

 

はーちゃん「ありがとね」

 

すると、倒れた開かずの扉が光り出した。そして、逆再生の如く立った。そして、扉の上の星の部分に、最後の銀フレームのリンクルストーン。アメジストがあった。それと同時にチビが腹減って、アメジストで食い物を出した。空はぶどうだった。そしてチビはぶどうを食って、また寝た。だが、いつもと違い、光っていた。チビ......お前に何が起こってるんだ?


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。