魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター)   作:ドッカン

64 / 279
63話

チビがいなくなって、もう7月。外ではセミが鳴いてるぜ......そして今日は期末テストの発表日だ

 

高木「今回の期末テストの結果は、十六夜が学年1位だ。十六夜!頑張ったな!」

 

リコが学年1位か.......あのゆうとを追い抜くとは、すげぇな

 

リコ「わたしが?」

 

教室がざわめく

 

まゆみ「リコちゃん凄すぎ!学年で1番だなんて!」

 

みらい「今、1番って言いました!?」

 

すると景色をずっと見てたみらいが、反応した。何であいつは景色を見てたかって?そりゃあ分かるだろ?チビのことだよ.......

 

一馬「ゆうとの連続1位の記録を破るとは、やるな、リコ」

 

ゆうと「さすがだね!でも、次こそは負けないよ!」

 

みらい「やったね!リコ!」

 

リコ「うん!」

 

高木「ほーらみんな静かに!授業中だぞ!」

 

そして、今日は早いので、学校は終わった

 

モフルン「リコ1番すごいモフ!」

 

リコ「まぁ、予習復習をしていれば、当然の結果よね」

 

一馬「リズさんにも報告しとかねぇとな」

 

リコ「良いわよ、別に......それにしても、暑いわね。魔法学校は年中春だから、この暑さには慣れないわ」

 

うおい、マジか

 

みらい「ずっと春ってこと!?」

 

リコ「ええ、魔法界は場所によって季節が違うの。ほら、補習で行った氷の島、ひゃっこい島はずっと冬だし」

 

一馬「あぁ、言われてみれば......氷の島....」

 

あの島で、チビの名前が決まったんだよな

 

モフルン「はーちゃん.....」

 

するとみらいが立ち上がった

 

みらい「もう帰ろっか。今日、お店のお手伝いするって約束だったんだ」

 

一馬「だったらオレも手伝うぜ!」

 

リコ「わ、わたしも!」

 

みらい「2人ともありがとう」

 

そしてオレたちは帰った。その途中で自販機でスプライトを買った。しかしそのスプライトは[当たり]だったから、ちょい面倒だったけどなw[当たり]って何の当たりかって?炭酸を飲む人にとっては、悪い意味での当たりだよ。で、一旦自宅に戻って、私服に着替えて、みらいの家で手伝った。んで、オレは手伝いを終えた後、家に戻って、製作部屋に入って、MGのフルアーマーガンダム(サンダーボルト版)の塗装とデカール貼りに集中した。ちなみにこれ、2体目だぜ。1体目はブンドド用に作ったからな。ちなみに製作部屋とは、オレがプラモデルを作る、または塗装や改造をするのに使ってる部屋だ。机には様々な道具や塗料なんかがあるぜ。さらに棚にはオレが今まで作った、塗装した、改造したガンプラが置いてあるぜ。特にオレが疲れたガンプラキット、教えようか?MGのEx-sガンダムだぜ。アレは作るのが大変だったからな。その次に大変だったのがHGのネオ・ジオングかな。っといけねぇ!集中集中っと。説明書を見ながら塗ったり貼らないとな

 


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。