魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター)   作:ドッカン

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68話

無事ことはが仲間になった翌日、みらいがことはのせいで寝不足になってしまうって事で、みらいの家の屋根裏部屋をことはの部屋にすることになった。この時オレは、少しは一緒に寝た時の気持ちが分かったか。っとボヤいた。そして屋根裏部屋を片付けてーの、オレと大吉さんとでことはが家具を作りーの、装飾つけーの、買い出しに行きーの、ヤモリ野郎を撃退しーの、帰宅しーので、無事ことはの部屋が完成した。その夕方、大吉さんは、来週海へ行くぞーって言った。そして飯食った後、オレは早速、壮太とゆうとに電話をかけた........が、返答は、ノーだった。どちらもその日は用事があるとよ。そして、あっという間に一週間後

 

一馬「く、苦しい.....」

 

みらい「さ、さすがに4人はキツいね.....」

 

リコ「えぇ....」

 

ことは「はー!海!」

 

現在、オレたちは海水浴へ向けて車に乗っている。がことはが加わったので、苦しくなっている。ことははお構いなしだけどな。ちなみに、オレはことはとみらいに挟まれてる

 

リコ「は、はーちゃん はしゃいじゃって.....」

 

みらい「わ、わたしも。み、みんなと海に来られて、ワクワクもんだよ」

 

一馬「そうだな......しかし、苦しい.......」

 

モフルン「ワクワクモフー!」

 

勝木「モフ?」

 

あぁ、そうそう。今日のメンバーは、中学生はオレ、みらい、リコ、ことは、そしてまゆみと勝木。大人は大吉さん、今日子さん、そしてかの子ばあちゃんだ。あれ......これってあれか?ハーレムってやつなのか?ちっ、これだったら壮太とゆうとも道ず.......連れてくれば良かったぜ。同じ歳のやつがオレを除いて女とは.......やれやれだぜ

 

一馬「な、なんでもねーよ勝木」

 

みらい「そ、そうそうモフー!って言ったの.....」

 

リコ「そ、そうだ。2人には紹介がまだだったわね。わたしの故郷の友達で、夏休みの間遊びに来てる......」

 

ことは「花海ことは!よろしくね!」

 

まゆみ「長瀬まゆみよ!」

 

勝木「わたしは勝木かな!」

 

すると、波の音が聞こえた

 

ことは「あー!波だ!人魚さんかな?」

 

一馬「ゲッ!?」

 

みらい「ひゃ!?」

 

こいつ、いきなり何言い出すんだよ!

 

リコ「な、何言い出すのはーちゃん !?」

 

みらい「こっちの世界には、人魚さんは居ないんだよ?」

 

おい、みらいも何ボロ出してんだよこの2人、特に勝木にはバレたらいかん!

 

勝木「こっちの世界って!?」

 

一馬「な、なんでもねーぜ。あはははは.......」

 

リコ「そ、そうよ!こっちの話!こっちの話!」

 

今日子「とっても賑やかね〜」

 

かの子「そうだわ、みんなに良いことを教えてあげましょうか?」

 

ことは「え?なになに?」

 

かの子「海の家のかき氷はね。とっても美味しいの。特にいちごメロン味は絶品よ」

 

おいおい、いちごメロンって単語を吐いたら

 

一馬「ふぎゅ!?」

 

みらい&ことは「今!いちごメロン味っていいました!?」

 

ほら食いついた。く、苦しい.......

 

かの子「えぇ、でも、ちょっと他のかき氷とは、お値段が高いけどね」

 

そんな会話をしながら、海水浴場へと向かっていた

 


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