魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター) 作:ドッカン
で、海水浴場に来て海の家に向かったのだが、海の家は閉まっていた
ことは「はぁ〜......」
みらい「今日はお休みなんだね.....」
海の家のオヤジ「製氷機が故障して、氷が作れなくなっちまってるからな。すまないね」
機械の故障なら機械のエキスパートがここにいるぜ!
大吉「私が見ましょうか?」
みらい「せっかくみんなでかき氷を食べようと思ったのになぁ.......」
ことは「あ、わたし覚えてるよ!かき氷って、ふわふわしてて、粉雪みたいで、とっても甘くて美味しんだよね!」
あーそういやチビ時代にかき氷食べさせたっけ
リコ「そうそう。小さい頃のはーちゃんに食べさせてあげたわよね」
勝木「小さい頃ってそんな年下には見えないけど......」
一馬「勝木いつの間に!?」
みらい&リコ「ギクッ!?」
リコ「そ、それは....」
みらい「あぁ!そうそう!かき氷にはたくさんの味があるんだよ!ね?一馬くん」
一馬「あ、あぁ。いちごにオレおすすめのブルーハワイ、後はレモンにメロンにみぞれや宇治金時とかな。んで、かの子ばあちゃんが言ってたいちごメロン」
あと、オレが見たかき氷の味だと、コーラなんてのもあったな
ことは「はー!食べてみたかったな」
早食いしたり、食べ過ぎたら下痢ピー起こすけどな(経験者)
大吉「これなら、昼には修理が終わりそうかな?みんなはそれまで遊んでおいで」
みらい「お父さんすごい!」
大吉「業務用の製氷機なんて、直すの初めてだよ。腕がなるなぁ!」
それでぶっ壊したら身もふたも無いけどな
みらい「ワクワクもんだね」
ことは「うん!」
まゆみ「みんなー!こっち!こっち!」
今日子「場所は取れたわよー!」
勝木「あ、はーい!」
リコ「わたしたちも行きましょう」
一馬「オレは着替えてくるぜ」
オレは男更衣室に向かった。さてと、まずはグラサンを外して、それから服を脱いだ。そしてバッグから海パンを取り出して履いた。オレの海パンは家にあった火の模様が描かれてるやつだな。んでバッグに入れて、男更衣室から出た
一馬「よう」
みらい「うわぁ!一馬くん!超似合ってる!」
ことは「火がメラメラでかっこいい!!!!」
リコ「な、中々似合ってるじゃない.......」
モフルン「似合ってるモフ!」
一馬「そ、そうか....」
ちなみにここは海の家の裏だから、モフルンの声は聞こえてない....かも
一馬「お前らも着替えてきたらどうだ?」
みらい「うん!まゆみも勝木さんも誘って更衣室に行こう!」
ことは「おー!」
そして、みらいたちはまゆみと勝木と一緒に女更衣室へと向かった。そして5人は水着に着替えて来た
みらい「お待たせー!」
一馬「おう、遅かった......な.....」
みらい「へへーんどう?」
リコ「は、恥ずかしい......」///
ことは「えへへ、似合う?」
まゆみ「ど、どうかな一馬......」///
勝木「坂田くん......この水着似合ってる?」
オォウ......これは圧巻だ......
一馬「あ、あぁ.....ぜ、全員似合ってる.......ぜ......」///
オレはありのままに言った
みらい「本当!?やったー!」
ことは「嬉しい!」
一馬「おわっ!?」
みらいとことはは、嬉しかったのか、オレに抱きついて来た。オレはその反動で倒れる......って、なんか柔らかいのが当たってるー!?なんか柔らかいのが当たってるー!?
一馬「ちょ.....お前ら.....離れろって......」
まゆみ「ちょっとみらい、一馬から離れなさいよ」
リコ「はーちゃんも離れなさい」
みらい&ことは「はぁ〜い」
そう言って2人は離れた
勝木「坂田くん、大丈夫?」
勝木が声をかけてくれた
一馬「お、おう。大丈夫だぜ。さてと、行くか!海へ!」
そして、オレたちの海水浴が始まった