魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター) 作:ドッカン
一馬「Zzzz.......」
[愛が愛を♪重すぎるって理解を拒み♪]
一馬「Zzzz......」
[憎しみに♪変わっていく前に♪]
一馬「ん.....」
携帯が鳴ってやがるな。オレは目が覚める。儚くも永久のカナシってことは.......やはり、みらいだ
一馬「ふぁい?」
みらい『あ、一馬くん!おっはよう!』
ったく、こんな朝っぱらから......全くオレの彼女は元気が良いな
一馬「んだよみらい。朝っぱらから.....」
みらい『あのね!こっちに来て一緒に朝ごはん食べようよ!』
一馬「朝飯か.......分かった」
みらい『じゃあ、わたしとリコははーちゃんを起こしてくるから!』
一馬「了解だぞっと」
そして、電話を切った。そしてオレはベッドから降りて、下へ向かい、ズボン履いてみらいの家へ向かった
一馬「邪魔するぜー」
みらい「あ、いらっしゃーい!」
リコ「待ってたわよってあなた!寝癖ついてるじゃない!」
みらい「あー!本当だ!」
一馬「え?........あ、マジだ」
みらい「もう一馬くんったら........しょうがないなーわたしが直してあげる!」
一馬「おう、助かるぜ」
そして、朝日奈家の洗面所に行ってみらいに寝癖を直してもらった。そしてリビングに向かったテーブルには少し豪華な朝飯が!オレは、みらいにハートのオムライスがオレの席だと教えてくれた。ちなみにもう一つの目印で、スプライトのボトルもあった。
みらい「さて、みんな揃ったところで......じゃーん!今回はわたしとリコで作った!」
リコ「スペシャルモーニングメニューです!」
へぇ〜そうなのか。こりゃ食べがいがあるぜ!
みらい「召し上がれ」
一馬「んじゃいただくぜ!」
みらい&リコ&一馬以外「いただきます!」
オレは早速野菜を食べる.....こりゃ!
一馬「んまいなぁ!」
今日子「ほんと!さすが料理研究家のお母様譲りの腕前ね!」
そーいやリコの母さんは料理研究家って言ってたな。で、親父さんは考古学者......初めて聞いた時はリコとリズさんの両親ってすごい人なんだなーって思ったよ。
一馬「この唐揚げみらいが作ったのか?」
みらい「うん!」
んじゃ食ってみるか。オレは唐揚げを口に入れる
一馬「うん、味もしっかりしていて結構美味いな。オムライスが進むぜ!」
オムライスも食べる食べる。いやぁー最高にうめぇ!
ことは「はー!美味しい!」
みらい「はーちゃんもたくさん食べてね!」
ことは「はーい!」
リコ「今日の朝ごはんは、皆さんへの日頃の感謝の気持ちを込めました」
かの子「まぁ、だからこんなに美味しいのね」
一馬「なるほどな」
通りでスプライトの味も、まるで何かをやり切ったほどに美味く感じるわけだ
はーちゃん「感謝の気持ち?」
みらい「そう!いつもありがとうって!」
今日子「あら、どういたしまして!さぁ、2人も一緒に食べましょう?」
みらい&リコ「はーい!」
みらいとリコも朝飯を食べ始めた。その時
みらい「一馬くん!はい、あーん」
一馬「や、やるのかよ.......あ、あーん........」
たった今オレはみらいにあーん(っていうか正式名称分かんないからあーんで良いや)されていた。オレは顔を赤くしながらあーんした
一馬「美味いな......」
みらい「本当!?いやぁ愛情込めて作って良かったよ!」
リコ「わ、わたしも.......あ、あーん......」
今度はリコがしてきた
一馬「お前も!?........仕方ないな........あ、あーん........」
今日子「あらあら、朝からラブラブね〜昔を思い出すわ〜」
大吉「なんだか羨ましくなってくるよ......」
まぁこんなことがありながらも完食した。そういや、ことはのやつ、何処か悲しそうな顔をしていたが.......一体......