魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター)   作:ドッカン

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78話

一馬「......ん?......ハッ!?」

 

オレは突然目が覚めた。目の前には知らない景色が広がっていた。見たところ部屋のようだが......寮じゃ無いな。この豪華さ、なんかの部屋か?それに、なんか服の違和感がある。オレは鏡を見る

 

一馬「な、なんじゃこりゃ!?!?!?」

 

オレは豪華そうな服を着ていた。なんだよこの服は!?すると、扉をノックする音が

 

一馬「誰だ!」

 

「王子、カズマ王子、起きていますか?」

 

一馬「起きてるよ」

 

てか、王子?どういうことだ?すると誰かが入ってきた。それは

 

一馬「こ、校長!?」

 

入ってきたのは校長だった。しかもジジイ形態で

 

ダンブル「コウチョウ?だれですかなそれは。ワシはあなた様のじいやのダンブルですじゃ」

 

おいおい、ダンブルってどこのハリー・◯ッターだよ

 

一馬「おい!ダンブル!ここはどこなんだよ!」

 

ダンブル「何を言ってますのかな?もしかして寝ぼけているのですかな。ここはあなたのお城でございますじゃ」

 

オレの城?

 

ダンブル「今日は舞踏会の日、ささっ、準備ですじゃー!」

 

もしかして、これって......シンデレラか!?そしてオレは舞踏会の準備として、身だしなみを整えさせられたり、スケジュールを言われたりしたはぁ.....そして夜が近づくとぞろぞろと馬車が城に入ってくるのが見えた

 

一馬「おいおい、結構いるじゃねーか」

 

ダンブル「さ、王子、時間じゃ」

 

一馬「あ、あぁ。分かった」

 

オレはホールへ向かった

 

一馬「みんな!待たせたな!とぉ!」

 

オレは階段の上からジャンプして飛び降りた。だってそうスケジュールに書いてあったんだよ!なんでもオレのカッコよさを出すためだとか......

 

一馬「今日はよく来てくれたな。オレが王子のカズマだ!」

 

するとキャーキャーっとアイドルのアレみたいに叫んでいた。アイドルってこんなんをほぼいつも受けてるのか......

 

みらい「一馬くんでちゅ〜カッコいい〜でちゅ〜」

 

ことは「は〜カッコいい〜でちゅ〜」

 

リコ「な、なんでジャンプしたのかしら?....カッコ良かったけど......」

 

元補習トリオ?「カズマ王子様!」

 

え、なんでコイツらが.....

 

ケイ?「わたしたちと踊ってくだ.....きゃっ!?」

 

ジュン?「おわっ!?」

 

エミリー?「うわぁ!?」

 

え!?スパルダ!?なんとスパルダがトリオを吹っ飛ばした

 

スパルダ?「王子!私とダンスを〜」

 

次はなんとバッティが!顔気色わる!?

 

バッティ?「私が先ですわ!」

 

うるせぇよぶち殺すぞ。だが、何故だか体が動かぬ!すると、こんどは......ガメッツが。おぇぇぇぇバッティより気色わりぃ。バッティのレベルが50とするなら、ガメッツの気色悪さは、レベル99以上だ!

 

ガメッツ?「おどき!王子!マイラーブ!」

 

ぶっ殺すこのクソガメだけはぶっ殺す!!

 

一馬「近寄るんじゃねぇこのクソ野郎が!!!」

 

オレはガメッツを蹴り飛ばした

 

ガメッツ?「ブッホォ!?」

 

ガメッツは少し吹っ飛んだ

 

スパルダ?「お母様!?」

 

アレがお母様だと?目ん玉付いてんのかコラ!

 

バッティ?「さ、さすがはワイルドな王子と呼ばれることだけはありますわね.......」

 

オレってここだとそういう評判なの?

 

リコ「け、蹴飛ばしちゃった......」

 

みらい「一馬くん〜」

 

ことは「一馬〜」

 

リコ「2人とも見事にメロメロになってるわね.....」

 

ガメッツ?「い、良い蹴りだわ....ますます好きになっちゃう」

 

あーダメだこりゃ殺さない限りダメなやつだ。無視無視もしこれがシンデレラとするなら、オレはシンデレラを見つけないと........え?アレが、アレがシンデレラ?嘘だろおい!冗談じゃねーぞ!モフルンとか!!!!え、あれ?あれれ?か、体が勝手に!!!そしてオレは、モフルンに向かって

 

一馬「オレと踊ってくれ!」

 

モフルン「モフ.....」

 

オレはモフルンにそう言った。いやいやいやこれは違う!これは口が勝手に言ったんだよ!

 

スパルダ?&バッティ?「げっ!?」

 

ガメッツ?「あれはモフデレラ!?」

 

モフルン「喜んでモフ」

 

いやだぁぁぁ!!!こんなぬいぐるみと踊るとか!!!!頭イカれてるやつだと思われるぞ!!!

 

三馬鹿「ガビーン!?」

 

ことは「モフデレラ、やったでちゅ」

 

そしてオレはモフルンの手を取って踊ることとなった。殺してくれ.......誰かこのオレを殺してくれ!!!

 

モフルン「カズマ王子様とダンスだなんて夢ようモフ」

 

ああそうかよ!!!!オレに取っては悪夢だがな!!!.......ん?今勝木っぽいやつが見えたような......気のせいか。そして舞踏会のメインが終わった

 

モフルン「王子様、お願いがあるモフ」

 

一馬「何だよ」

 

モフルン「お友達が、王子様とお話がしたいと言ってるモフ」

 

一馬「へっ、お安い御用だぜ」

 

みらい&ことは「やったでちゅ!」

 

一馬「.......」

 

みらい&ことは「ちゅ!?」

 

オレは肩に乗っていたみらいとことはを掴んだ

 

一馬「オメーらか、オレに用があるのは....」

 

みらい「あははは.....」

 

ことは「捕まっちゃったでちゅ〜」

 

ネズミのコスプレなんぞしやがって。しかもサイズまでミニマムになってやがる

 

ガメッツ?「そこまでだよ!」

 

すると三馬鹿どもが入ってきた

 

一馬「!?てめえら!」

 

スパルダ?「やい!モフデレラ!」

 

バッティ?「ちょっと綺麗になったからって、調子に乗らないでちょうだい!」

 

調子に乗ってるのはオメーらの方だろ

 

モフルン「そんな。モフデレラは別に......」

 

するとヤモーまで現れやがった

 

ガメッツ?「さぁ魔法つかいの旦那」

 

スパルダ?「モフデレラを醜い化け物に変えちゃって!」

 

ヤモー?「よろしい」

 

一馬「ヤモー!?」

 

みらい「あの人も魔法つかいでちゅか!?」

 

ヤモー?「ふっふっふっ。悪い魔法つかいの、悪い魔法.....喰らいなさい!」

 

ヤモーは杖を使って魔法をかけてきた

 

一馬「あぶねぇ!」

 

オレは首飾りをちぎってそれを投げつけた。そして首飾りは見事に魔法を反射して、何とガメッツに当たったそしてガメッツはみるみるデカくなり

 

ガメッツ?「王子様ラーブ!!!」

 

えー、ホールをブチ破るほどデカくなった。ホールからどんどん人が逃げていっていく

 

バッティ?「お、お母様が化け物に!?」

 

化け物なのは元からだろ!

 

ダンブル「王子!さっ、こちらへ!」

 

ダンブルが手招きをしてるのが見えた

 

一馬「ダンブル!悪りぃけど、オレは戦うぜ!」

 

オレは腰の剣を抜刀しようとする。すると、リコに止められた

 

リコ「かず.......王子様、ここは魔法つかいのわたしたちに任せてください!」

 

一馬「し、しかしよ!......分かった。ダンブル!そっちへ行くぜ!」

 

オレはダンブルの方へ向かった。そしてある程度離れると、3人は変身した。したのは良いのだが.....

 

フェリーチェ「変でちゅ!なんでわたしだけ小さいままでちゅか!?」

 

一馬「プッ」

 

ことははチビのままだった。しかも語尾が抜けてない、オレは笑いを堪えた。ちなみに2人はトパーズだ

 

マジカル(トパーズ)「もうちゅはつけなくて良いのよ」

 

ガメッツ?「何でちゅ?あんたらは!」

 

お前までちゅ付けるんじゃねぇよ!更に気色悪いんだよ!

 

フェリーチェ「モフデレラの友達です!」

 

ミラクル(トパーズ)「楽しい舞踏会をぶち壊すなんて!」

 

マジカル(トパーズ)「もうモフデレラに意地悪するのはやめなさい!」

 

ガメッツ?「良いわよ。もしあんたらが勝ったら、言うことを聞いてあげよう。だが私が勝ったら.....」

 

一馬「勝てば何だと言うんだ!」

 

するとガメッツはオレを指差した。まさか.....

 

ガメッツ?「王子は私と結婚してもらう!」

 

一馬「........はぁ?」

 

こいつ、何つった?結婚だと?

 

一馬「あのー、すんませんけどもう一度お願いします!」

 

ガメッツ?「だから、私が勝てば、王子は私と結婚してもらう!」

 

あぁ、空耳じゃ無いのか......じゃねぇ!

 

一馬「何だと!!!!!」

 

ミラクル&マジカル(トパーズ)&フェリーチェ「何ですと!!!!」 

 

ダンブル「なんじゃと!?」

 

バッティ?「お母様ずるいわ!」

 

ガメッツ?「甘い!この世は弱肉強食よ!」

 

ミラクル(トパーズ)「かず......お、王子!ご安心を!」

 

マジカル(トパーズ)「わたしたち」

 

フェリーチェ「必ず勝ちますから!」

 

一馬「あぁ分かった。だが、冗談じゃねーぞ!誰がテメェなんかと結婚するか!!!おい!ダンブル!何とか言ってやれ!」

 

ダンブル「.......わかりました。その勝負、このダンブルが認る!」

 

一馬「はぁぁぁあ!?」

 

このジジイ......

 

ダンブル「しかーし!勝負は踊りで決めないとダメじゃ!」

 

ガメッツ?「何!?」

 

ダンブル「ここは舞踏会場。勝負も踊りで決着をつけるのが筋じゃ!」

 

ミラクル(トパーズ)「踊りで.....」

 

マジカル(トパーズ)「勝負......」

 

ダンブル「うむ、ではミュージックスタートじゃ!」

 

〈みんなー!プリキュア音頭が始まるよー!〉

 

は?誰この声?プリキュア音頭って何?って体が!?ぐぉぉぉぉ!!!!抗ってやる!!!抗ってやるぞ!!!!

 

〈プリプリキュアキュアプリッキュア♪ソレ!〉

 

一馬「ふぐぉぉぉぉ!!なんのこれしき!!!ここで踊ったら、オレのプライドが許さねぇぇぇぇ!!!!」

 

〈打ち上げましょう ググっとね!♪ハイ!〉

 

フェリーチェ&モフルン「ハイ!」

 

一馬「うぐぉぉぉ!!!」

 

〈笑顔の花火 ドドンとね♪アヨイショ!〉

 

一馬「ぐぉぉぉぉ!!!!」

 

〈笑う顔には 幸宿る♪って言うし!〉

 

ダンブル「王子!何やってるんじゃ!って言うし!」

 

一馬「うるせぇぇぇぇ!!!!生恥なんぞ晒してたまるか!!!!」

 

マジカル(トパーズ)「必ず勝つのよ!」

 

〈ヤなことあっても Win!Win!でWink!♪〉

 

ミラクル&マジカル(トパーズ)「ウィンク♪」

 

よーし!このまま逆らってやるぜ!!!

 

〈右向いてホイ!オホホのホイ!♪〉

 

一馬「がぁぁぁ!!!」

 

〈左向いてハイ!ワハハのハイ!♪〉

 

一馬「うがぁぁぁ!!!」

 

〈プリキュア〜プリキュア〜キラキラプリティ♪〉

 

一馬「ふぉぉぉぉ!!!」

 

〈地球は〜地球は〜Goラウンド〜見上げてGoらん♪ア、ソレ!〉

 

ガメッツ?「ぐぅ、負けないよ小娘ども!ア、ソレ!」

 

一馬「キラークイーン!!!」(キラークイーン立ち)

 

〈プリキュア 音頭で日本晴れ〜♪〉

 

一馬「ウリィィィィィ!!!!」(DiO立ち)

 

........お、終わったのか?や、やった!抗ったぞ!!ヘヘっ、ザマーミロ!!!!

 

ガメッツ?「しまった!?」

 

すると終わったと同時にガメッツは足挫いて湖に落水した

 

バッティ?「大変!」

 

スパルダ?「お母様は泳げないのよ!」

 

えー亀なのに?つーか死ね!そのまま溺死しろ!!!

 

モフルン「魔法つかいさん!お母様を助けてモフ!」

 

マジカル(トパーズ)「モフデレラ?」

 

ちっ、まぁ確かに酷いことはしたが、こいつの義理の親......これで心を入れ替えてくれると良いが

 

フェリーチェ「きっと、元の姿に戻せば、助け出せます!」

 

そして浄化技をぶっ放して、ガメッツを元に戻してついでにサルベージした。あのままくたばれば良かったのよ

 

ガメッツ?「私の負けだわ.....」

 

バッティ?&スパルダ?「お母様!」

 

ガメッツ?「今まで悪かったわね、モフデレラ.....」

 

モフルン「無事で良かったモフ」

 

ダンブル「そなたたち、あの伝説の魔法つかいプリキュアじゃったのか」

 

リコ「え?」

 

みらい&リコ「プリキュアを知っているんでちゅか?」

 

ダンブル「ん?気のせいかの?」

 

おいおい明らかにオメーの肩に乗ってたぞ

 

リコ「わたしたちは、外の世界から来た者です。この世界から出る方法をご存知ありませんか?」

 

ダンブル「ふむ、む?あの馬車は。ちょっとあの馬車の近くへ」

 

オレたちはミカン型の馬車の近くへ移動した。モフルンこれで来たのか

 

ダンブル「魔法つかいが生み出した馬車は次元を超え、世界を渡る。という古くからの言い伝えがあるのじゃ」

 

リコ「馬車が!?」

 

すると月から光の道が現れた。アレがゲートか!

 

みらい「光の道でちゅ!」

 

リコ「これで帰れるわ!」

 

モフルン「いろいろありがとうモフ。お礼のしようがないモフ」

 

モフルンとリコは握手する

 

リコ「気にしないで」

 

すると鐘がなる。つまり.....今は深夜0時か!

 

リコ「いけない!?12時!?」

 

そして、モフルンはシンデレラのように元のあのみずぼらしい姿になる

 

ことは「魔法が解けたでちゅ!?」

 

一馬「これは!?」

 

ダンブル「何と.....」

 

これオレの口が勝手に言ってるぞー

 

モフルン「王子様、ごめんなさいモフ。これがモフデレラのいつもの姿モフ.....」

 

また体が勝手に.....

 

一馬「それがどうかしたのか?」

 

畜生!また勝手に喋りやがった!

 

モフルン「.....どうしようもないモフ!」

 

リコ「ということは.....馬車の魔法も解け始めてる!」

 

おーう、カビが生えてきたな

 

ことは「急いで出発でちゅ!」

 

3人は馬車に乗り込む。リコは上に乗ったけどな。っといけねぇ!

 

一馬「とぉ!」

 

オレも乗った

 

ダンブル「王子!?どこへ行く気じゃ!?」

 

一馬「へっ、オレも外の世界へ戻らないとな!!!」

 

リコ「一馬.....」

 

ダンブル「そうか.....なら、達者でな王子よ!!!」

 

すると、馬車が崩れてきた

 

一馬「やべぇ!崩れてきたぞ!」

 

リコ「こうなったら!また3人で魔法を!」

 

すると馬車は完全に崩れた。オレたちは放り出される。が、オレは体勢を整えて走り出す。一歩リコたちは馬に掴まった

 

モフルン「みんな!」

 

一馬「うぉぉぉぉぉ!!!!!!」

 

みらい&リコ&ことは「ぎょぇぇぇぇぇ!!!!」

 

モフルン「助けなきゃモフ!」

 

ダンブル「じゃが、どうやって!?」

 

ことは「お馬さんが消えそうでちゅ!」

 

一馬「ちっ!リコ!オレに捕まれ!」

 

リコ「え、えぇ!」

 

リコはオレの手を握る。そして、オレはみらいとことはを落とさないようにしてリコを背負った

 

一馬「よし、行くぞ!!!!」

 

オレはリコを背負って走った

 

モフルン「こんな時、魔法を使えればモフ.....」

 

ダンブル「!?モフデレラ殿のガラスの靴が!」

 

よーし!このままなら!げぐぁ!?しまった!?

 

一馬「げぐぁ!?あ、足つった」

 

リコ「えぇ!?」

 

一馬「うわぁぁぁぁ!!!!」

 

リコ「きゃぁぁぁぁ!!!!」

 

みらい&ことは「ちゅぅぅぅぅ!!!!」

 

オレたちは光の道から外れて落ちてしまった

 

モフルン「助けるモフ!みんなを......助けるモフ!!!!」

 

一馬「な、何だあの光は!?」

 

オレたちの方へ光が向かってくる

 

ことは「強い魔法の光でちゅ!」

 

リコ「2人とも!一馬はわたしに掴まって!」

 

一馬「おう!」

 

オレはリコに掴まった

 

みらい&リコ&ことは「キュアップ・ラパパ!」

 

そして魔法でその光の上に乗った。そして光は、光の馬車となった

 

一馬「こいつは......」

 

ことは「どうなったでちゅ?」

 

リコ「馬車だわ!」

 

みらい&ことは「ピカピカの馬車でちゅ!」

 

これなら行ける!

 

ダンブル「モフデレラの4人を思う気持ちが、自らを魔法つかいに変えたというのかのう?あの虹の道を走る馬車を[レインボーキャリッジ]とでも呼ぼうか」

 

レインボーキャリッジという、ダンブルの声が聞こえた......

 

モフルン「みんなー!元気でモフ!!!!」

 

リコ「モフデレラもね!」

 

みらい&ことは「バイバイでちゅ!」

 

うっ.....意識が......

 

一馬「はっ!?」

 

目が覚めると寮の部屋だった。

 

リコ「ん?」

 

ことは「ありゃ?」

 

みらい「夢?」

 

モフルン「馬車モフ!」

 

オレたちは机を見た。そこにはあの馬車があったのだ

 

一馬「あの馬車は.....」

 

モフルン「夢で見た馬車と同じモフ!」

 

みらい「夢?モフルンも?」

 

ことは「え?みらいも?」

 

リコ「はーちゃんも?」

 

一馬「つまりオレたちは......同じ夢を見たと」

 

みらい「一馬くんも見たのね!」

 

一馬「あぁ」

 

ことは「どういうこと?」

 

一馬「知るか」

 

モフルン「すっごく楽しい夢だったモフ!」

 

楽しい?何だろう思い出そうとすると恥ずかしくて怒りがこみ上げてくるんだが........でもまぁ、あいつが楽しそうで何よりだ。そして、なんとシンデレラの本がモフデレラに改変されていた。嘘だろおい!!!

 


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