魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター) 作:ドッカン
一馬「ん.....,あれ.......ここは......」
目が覚めるとそこは部屋だった......いや、見覚えがある。ここはオレの部屋だ!オレは確か........無茶をしたんだよな........ん?隣に誰かいるな。というか今何時だ?携帯携帯っと......あった。えーっと今は
一馬「午後7時か.......」
隣で寝てるのは........みらいだ
一馬「おーいみらい、起きろー」
オレはみらいを揺すって起こそうとする
みらい「う、うーん......あれ?」
一馬「よっ、みらい」
みらい「え、一馬.......くん?.........っ!......一馬くん!!!」
一馬「おわっ!?」
オレはみらいに押し倒された
みらい「ぐすっ.....一馬くんのばかぁ......どうしてあんな無茶をしたの!リコもはーちゃんもモフルンもみんな心配したんだよ!」
一馬「わ、悪りぃ......」
みらい「もう!ぷんぷんだよ!」
一馬「ははっ.....」
そして、リコとことはとモフルンが来たのだが、うん、あいつらにも抱きつかれたよ。特にリコなんかバ一馬(ばかずま)なんて言われたし........ちなみにオレが寝ていた時のことを話してくれた。どうやら新たな力、アレキサンドライトの力でラブーは死んだらしい。そしてナシマホウ界へ戻った後、みらいは大吉さんに連絡した。その時のオレの状態は、リコとことはの故郷で遊び疲れて寝ているっと説明してくれたらしい。そしてオレをベッドで寝かせた後、みらいたちは校長にアレキサンドライト。そして、さっきからキャリッジの周りで漂っているデフォルメされた何かのことを話した。ちなみにモフルン曰く甘い匂いがするとのこと。そして、みらいはオレのベッドで一緒に横になったというわけだ
リコ「あ、そうだ!みらい!はーちゃん!下で一馬のご飯を作るわよ!」
みらい「ご飯!?ワクワクもんだぁ!」
ことは「一馬のためにご飯を作る.....はー!作ろうよ!」
モフルン「モフルンも手伝うモフー!」
リコ「決まりね。じゃあ、一馬は待ってて。今からとびっきりおいしいご飯を作ってくるから!」
そう言って、4人はオレの部屋を出た。さーてと、あいつらの晩飯が出来るまで、ネットサーフィンでもするか。そして約三十分後
みらい「一馬くーん!ご飯出来たよー!」
一馬「分かったー!」
オレは下へ向かった。するとそこには
みらい「ジャジャーン!わたしたちで作ったスペシャルディナーでーす!」
一馬「え、これ全部?オレのために?」
そこにはテーブルが埋まるほどの大量の晩飯が。こりゃ洗うのに苦労するぞー
リコ「えぇそうよ。さ、冷めないうちに召し上がって」
一馬「おう!じゃあ早速!」
オレは早速飯に食らいついた
一馬「うまい!うまい!うまい!」
いくらでも食えるぞこれは!
リコ「あ、ありがとう.....」
みらい「たくさんあるから、どんどん食べてね!」
一馬「おう!」
んがっ!?しまった!
一馬「んがっ!?喉に詰まった......」
ことは「はい、お水だよ?」
一馬「んぐんぐんぐ.........ふぅ、サンキュー!」
みらい「もう、慌てて食べ過ぎだよ!」
一馬「ははっ悪りぃな」
そして飯を食い終え、オレは明日の学校に備えて寝た。ちなみに寝る前にことはがみらいの家に戻って、制服を着た姿を見せてくれたのだが、可愛かったぜ