魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター) 作:ドッカン
シャーキンス「行くのだ、ドンヨクバール!」
ドンヨク「ガッテン!」
ドンヨクは弾を撃ってきた
ミラクル(トパーズ)「ふっ!はぁっ!」
一馬(鎧武オレンジ)「せやっ!とぉ!」
オレとみらいは弾を破壊したが、中からネットが現れた
ミラクル(トパーズ)「え?!うわぁ!?」
一馬(鎧武オレンジ)「!?みらい!」
マジカル(トパーズ)「ミラクル!?」
オレはすぐさま回避したが、ミラクルがネットに捕まった
一馬(鎧武オレンジ)「すぐ助けてやるぜ!ふんぬぉぉぉぉ!!!!」
オレはみらいのネットを引きちぎろうとする。無双セイバーで縄を切れって言われても、みらいを傷つけたらいかんからなよし、あと少しでちぎれる、その時
ドンヨク「ドンヨクバール!」
一馬(鎧武オレンジ)「ちぃ!」
ドンヨクバールが迫ってきていた
フェリーチェ「させません!」
ことはがここへ来た時からあったサッカーボールを蹴った。するとドンヨクは動きを止めて、ボールを弾いた。よし!ちぎれた
一馬(鎧武オレンジ)「みらい、大丈夫か?」
ミラクル(トパーズ)「うん、ありがとう.....一馬くん!」
フェリーチェ「3人とも聞いてください。先ほど攻撃をやめて、得意げに攻撃を防ぎました。ゴールを決められたくないのでしょう。そこに隙があります。ミラクルとマジカルは、ゴールの隙を狙って攻撃してください。そして、一馬、あなたがシュートを決めてください!」
鎧武(鎧武オレンジ)「お、オレが!?わ、分かったよ」
ま、昨日のより凄いシュートを見せてやるか!
一馬(鎧武オレンジ)「あーでも、ことは1つ良いか?」
フェリーチェ「はい?」
一馬(鎧武オレンジ)「オレがシュートする前に、お前はボールを蹴り上げてくれ」
フェリーチェ「分かりました。では、行きますよ!」
ミラクル&マジカル(トパーズ)「うん!」
一馬(鎧武オレンジ)「おう!」
オレたちはバラける。そしてミラクルとマジカルはボールを生成する
ミラクル(トパーズ)「はぁぁぁあ!!!」
マジカル(トパーズ)「やぁぁぁあ!!!」
そしてシュートした。ドンヨクはそのボールを防いだ。しかし、真ん中がガラ空きだった。そして残ったトパーズの玉が合体してボールになる
一馬(鎧武オレンジ)「真ん中がガラ空きだぜ!ことは!」
フェリーチェ「はい!やぁ!」
ことははボールを蹴り上げた。オレはカッティングブレードを3回倒した
『オレンジスパーキング!』
そしてそのままボールに向かって飛び上がり。回転した
一馬(鎧武オレンジ)「見せてやるぜ.......ジェクトシュート!!!!」
オレは回転しながらボールを蹴り飛ばした。オレンジスパーキングのおかげで威力が上がってるはずだ。ドンヨクはミサイルを飛ばしてきたが、ボールはミサイルを弾き、そのままドンヨクにゴールした
マジカル(トパーズ)「やったー!」
ミラクル(トパーズ)「ジェクトシュートが決まった!!」
フェリーチェ「カッコ良かったですよ」
一馬(鎧武オレンジ)「へへっ、まぁな」
ドンヨク「ドンヨクバール!!!」
ドンヨクバールは立ち上がった
シャーキンス「ドンヨクバール、下らない球遊びなどに付き合っているのではない」
下らないだと?
フェリーチェ「下らなくなんてありません。サッカー部のみんなは、今日のために悩み、苦しみ、努力してきました。その人の気持ちは尊いものです
ミラクル(トパーズ)「壮太はずっとサッカーが大好きだった。だから、今日は特別な日!」
マジカル(トパーズ)「それをあなたに壊させはしないわ!」
シャーキンス「我々には関係のないことだ。ドンヨクバール」
ドンヨク「ドンヨクバール!」
そろそろ黙らせるか
一馬(鎧武オレンジ)「これで黙らせてやる!」
オレはロックシードホルダーからカチドキロックシードを手に取った
『カチドキ!オーッ!』
すると上から果実のような姿になっている鎧が現れた
シャーキンス「今度は何だ?」
ドンヨク「ドンヨクバール?」
ミラクル(トパーズ)「今度はカチドキ!?」
オレはオレンジロックシードを外してカチドキロックシードをセットしてカッティングブレードを倒した。すると鎧が展開してオレに覆い被さった。そして頭部が変化して鎧がさらに展開した
『カチドキアームズ!!いざ出陣!エイエイオー!』
オレはカチドキアームズにアームズチェンジした
一馬(鎧武カチドキ)「行くぜ!火縄大橙DJ銃!」
『火縄大橙DJ銃!』
オレがそう叫ぶと手に火縄銃のような武器が現れた
シャーキンス「どんな姿になろうと、結果は同じだ!」
ドンヨク「ドン!!!」
ドンヨクバールはさっきよりも巨大なミサイルを出してきた。オレは冷静にDJ銃の銃口に無双セイバーを差し込んで大剣モードにした。そしてカチドキロックシードを戦極ドライバーから外してDJ銃にセットしロックした
『ロックオン!一、十、百、千、万、億、兆!無量大数!』
オレはグリップのトリガーを引いた
『カチドキチャージ!』
ドンヨク「ヨクバール!!!」
ドンヨクはミサイルを撃ってきた
一馬(鎧武カチドキ)「火縄大橙無双斬!!!!」
オレは強力な斬撃を放った
ドンヨク「ドンヨクバール!?」
そして斬撃は、ドンヨクバールのミサイル、そして両腕を破壊した
シャーキンス「何だと!?」
一馬(鎧武カチドキ)「今だ!」
すると3人はオレの見たこともない光に包まれた
ミラクル&マジカル&フェリーチェ「キュアップ・ラパパ!アレキサンドライト!」
アレキサンドライト......例の新しい伝説か
ミラクル&マジカル&フェリーチェ(アレキサンドライト)「魔法つかいプリキュア!オーバーザレインボー!」
!?あの姿は!覚えているぞ!たしかラブーとの最後の戦いで、オレが意識を失う前に見たあいつらの姿.......そうか、あの姿がアレキサンドライトで変身した姿だったんだな!
モフルン「レインボーキャリッジ!モフー!」
するとモフルンがキャリッジになって現れた
ミラクル(アレキサンドライト)「巡り合う奇跡よ!」
マジカル(アレキサンドライト)「繋がる魔法よ!」
フェリーチェ(アレキサンドライト)「育まれし幸せよ!」
ミラクル&マジカル&フェリーチェ(アレキサンドライト)「今!わたしたちの手に!」
すると全てのリンクルストーン(クリスタル除く)がキャリッジに集まり、キャリッジの中から腕輪?が出た。その腕輪は3つになって、3人の腕に装着される
ミラクル&マジカル&フェリーチェ「プレシャスブレス!」
そして魔法陣を操作する
ミラクル&マジカル&フェリーチェ(アレキサンドライト)「フル.....フル.....フルフルリンクル!プリキュア・エクストリーム・レインボー!」
そう唱えると魔法陣が巨大になり、そこからビームが発射され、ドンヨクを貫いた
ミラクル&マジカル&フェリーチェ(アレキサンドライト)「キュアップ・ラパパ!虹の彼方へ!」
そう唱えるとドンヨクはどこかへと行った。そしてしばらくすると元のゴールとコーンになって戻ってきた。ふぅ、相変わらずスケールがでかいな
シャーキンス「これがラブーを倒した力か.....なるほど」
そしてシャーキンスは消えた。オレは変身を解いた。そしてだんだんと人が集まって、ついに試合が始まった。結果は引き分けだ。まぁ惜しかったな。でもあいつがゴールを決めた時に、みらいとことははオレに抱きついたからな。ちょっと苦しかったぜ。それとことはと壮太が仲良くなった。そのあと、オレたちは壮太を連れて、オレの奢りでよく行くラーメン屋へ行った