魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター) 作:ドッカン
[2016年11月12日13時]
一馬「zzzzz......」
[ピンポーン]
一馬「zzzzz.......」
[ピンポーン]
?「ごめんくださーい!」
一馬「あー!うるせぇ!」
何だよせっかく気持ちよく寝てたのによ!まだ昼の1時じゃねーか!もう少し寝かせろ!オレは下に降りてドアを開けた
一馬「はいはい!......え?」
そこにいたのは、リズさんと同じ髪色の女性だった
?「こんにちは〜あなたが坂田一馬くん?」
一馬「えー、はいそうですけど....」
?「まぁ!リズが言ってた通りね!カッコいい男の子じゃない!」
リズさん関係......という事は、この人はリコとリズさんの!
一馬「あのー失礼ですけど名前は?」
すると、リコたちが来た
リコ「あー.......一馬?その人、わたしのお母様よ」
一馬「..........マジでか」
リコ「マジよ」
リリア「そうでーす。私がリコの母のリリアよ。これからよろしくね一馬くん」
じゃあ、この人が料理研究家の人なのか
一馬「あ、はい.....」
リリア「それじゃあ一馬くんを起こした事だし、リコの誕生日ケーキを作りましょう!」
え!?今日ってリコの誕生日だったのか!?初耳だぜ.....そして、オレはリリアさんたちと一緒にみらいの家へ向かった。
リリア「今日の収録、パパッと終わらせて来ちゃった」
料理番組にも出てる......って収録なのね.....
リリア「すみません。いきなり来てキッチンまでお借りして」
かの子「リコちゃんのお誕生日ですもの」
今日子「思う存分使って下さい。リコちゃんのお母さんが料理研究家だとは聞いていたけど、リリアさんのことだったなんて」
リコ「ナ......じゃなくて、こっちで活動してたのは知らなくて」
オレって料理番組とか基本見ないからなー
リリア「では、仕上げ.....愛情、は・い・れ!」
何だよそれ.......でもこのチョコレートケーキクオリティが高いな........
今日子「わぁ!テレビと同じ!」
ことは「はー!本当にお料理上手!」
リコ「魔法学校の食堂のレシピも監修してるのよ」
なるほどあの美味い飯にはリリアさんが監修してたからなのか
ことは「はー!」
みらい「すごいんだ!リコのお母さん!」
リリア「私のオムレツは、黄身を多めに使うのがポイントなの」
今日子「って、全部双子だわ!」
ってうぉい!?オレでも滅多にお目にかかれない双子だぞ!
かの子「まるで中身が分かってるみたい」
リコ「魔法なら簡単に分かるわ......」
魔法って便利ですねー今更だけど
大吉「みんな〜お客さんだよ!家の前でばったり会ってさ」
するとそこにはリズさんとリアンさんがいた
リコ「お姉ちゃん!?お父様!?」
リアン「おめでとう」
リズ「誕生日おめでとう」
リリア「もう、リズもダーリンも遅いんだから〜♪」
リアン「ごめんよハニー」
ダーリンとハニー呼び........
みらい【ダーリン!】
リコ【だ、ダーリン.......】
ことは【はー!ダーリン!】
キュアモフルン【ダーリンモフ!】
っと、何想像してんだオレは。しかも何であの姿のモフルンまで出て来た.........まさか無意識!?
みらい「ねぇリコ、どうして誕生日だって教えてくれなかったの?」
リコ「苦手なの......誕生日、祝ってもらうの......」
一馬「そうだったのか.....」
そしてオレたちは飾り付けを行った。まさかオレの家とみらいの家を誕生日会場にするとはなー