そのアニバーサリーになんと!マクロス歌ゲー『歌マクロス スマホDeカルチャー』サービス終了?!
ぴえん!
その思いのたけをぶつけたものになります。
「今あなたの声が聞こえる ここにおいでと」
夕方。私はいつも通り学校裏の丘で歌っていた。
そこからは町が一望できる。一面の荒廃した大地。そこの小さな町並み。そこが私の活動する場所。
環境の悪化。資源の枯渇。そうして滅びゆく惑星『地球』から多くの人々が移民船団に乗り込み、新天地を目指して宇宙へと旅立った。
だがそれに乗船するには一定の条件が必要であり。
私はその資格をもたずに取り残された側だった。
「おぼえていますか 目と目が会ったときを」
正直未来にいいことが起こるとは思ってない。思えない。
でも。伝説の歌姫リン・ミンメイをはじめ、旅立った船団で活動を続けるアーティスト達。そうした楽曲を歌うことで、皆の不安を発散させ。希望を感じてもらうことが私の役割だった。
「それは初めての 愛の旅立ちでした I love so…」
うううー!気持ちいい!ノリノリで歌い上げ、その余韻に浸る。
「ふう……。さて、帰ろっと」
ご満悦の私は振り返り、固まった。
その視線の先に人影を確認したからだ!
赤いリボンを付けた長い黒髪の女の子。俯き加減のため、髪に隠れた顔は見ることができない。見たことのない制服を着ていて、その紫色のスカートが揺れている。
距離的に絶対、私の歌は聞かれていたぽいけれど。
ひさしぶりのお客様?
いや、もうこのエリアには人間はいないはず……。
「あ、あの……」
私は恐る恐る彼女に声をかけた。
「……ごめんなさい」
彼女は顔を上げる。黒髪に映える真っ白い肌。長い睫毛に覆われた、愁いを帯びた瞳輝く切れ長の目。小さく整った鼻に、可愛らしい唇。
見たことのない美少女だった。
「黙って聞いてしまったわね」
「えっ?」
彼女の言葉に首を傾げる。
「素敵な曲。そして歌が上手なのね」
「いいっ!!!」
見ず知らずの、こんな綺麗な女の子からの賞賛の声。嬉しい!
あまりの衝撃に私はフリーズしてしまう!その時。
『クリーチャー出現!クリーチャー出現!住民の方は、速やかにシェルターに避難してください!』
大きなサイレンとともに、人工音声の避難警告が鳴り響く!
「ひぅ……」
私は恐ろしさに息を吐く。
町を囲うようにいくつもの巨大なクリーチャーが蠢く様を確認したからだった!
クリーチャー。
破滅を待つ惑星に突如発生した、謎の襲撃者。
なんの予告もなくふいに現れては、町を襲うのだ。
クリーチャー出現となればスクランブルとなり、地域担当のバルキリー部隊が急行していたのだけれど。
だがその部隊も、もう……。
私もこの町も、ついには破壊されてしまうのかな。
その事実に私は視線を下げた。
「だいじょうぶ」
そんな私を横に、彼女は歩を進む。
「おぼえているわ。ええ、忘れるわけがない」
「?」
「だから。私はこの町を守るの」
少女の背中から禍々しい闇が沸きあがり、翼のように広がる。
そして彼女はふわりと宙に浮かんだ。
「ありがとう。おかげでちょっと気分がいいわ」
彼女は私に微笑みかけた。楽しげに。寂しげに。切なげに。嬉しげに。その微笑みに込められた感情を私は判断できなかった。
ううん。もしかしたらその全て。万感の想いのこもったものなのだろう。
「そう?そうね。ちょっとはしゃいじゃっているかもね」
彼女はなにかに話しかけるような言葉を呟く。
そして空高く浮かんだ彼女の背に広がる闇の翼から無数の闇の光線がクリーチャー達へ伸び、その直撃を受けたクリーチャーは次々と爆散する!
「!!」
髪を揺らし殲滅を行う彼女を、私は見つめていた。
だれも人のいなくなったのに、不思議と破壊を免れていたミタキハラエリア。
……そうか。あの娘がずっと守ってくれてくれていたんだ。
納得した私は、ただただ彼女を見つめて、ううん。視線を奪われていた。
――そう。これが私と彼女の出会い。
終わりを迎えたこの
楽曲情報とか、はじめてやってみました……。
だいじょうぶかな?
マクロス40周年で『歌マクロス』終了とか;
私、音ゲー超へったっぴで。でもマクロス楽曲大好きで細々やってたんですよねー。
ひうう。超ざんねん;
……そして始まる『マクロス・M』!
マクロス×マギカ×そしてミクさん『ハロー、プラネット。』!
なんちて!
そしてー。クロス先を知らない人でも楽しんでいただけたかしら?シリーズでしたー。
@追記
初代マクロス劇場版を放送してたんで観たんですけど。あっれー?こんな話だっけ?
と、びっくり!
私もむしろ知らない人側だった感!(2025.12