IS<インフィニット・ストラトス> 願いの果てに真理在れ   作:月光花

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竜羽様から感想をいただきました。ありがとうございます。

今回もセシリア戦の後、どっちかと言うとゼロイン寄りの話です。

では、どうぞ。


第8話 覚え無き再会

  Side アドルフ

 

「それでは、一年一組のクラス代表は、織斑一夏くんに決定です。あ、今思いましたけど、一繋がりで良いかもしれませんね」

 

朝のホームルームを迎え、笑顔の山田先生から伝えられた最初の通達。

 

山田先生は楽しそうな声で話し、隣の織斑先生は相変わらず腕を組んで沈黙している。

 

周りの女子は、わあああ!っと大いに盛り上がって、パチパチと拍手をしている。

 

まあ、盛り上がるのも無理はないだろう。

 

代表候補生に素人の2人が挑み、結果的にはその中の一人である織斑が輝装に到達し、互角の戦いを繰り広げた。話題性は充分過ぎるだろう。下手したら既に学園どころか世界中に広まっているかもしれない。

 

同時に、これでオレや織斑の世間的な立場がまた複雑になったわけだが、すでに存在自体が珍しいので仕方ない。もし両方負けたとしても、結果は大して変わらなかっただろう。

 

世界中で目を光らせている連中にとっては、オレと織斑が確かに ISを動かせる(・・・・・・)と分かったことが重要だろう。

 

それにしても………何故クラス代表が織斑になっている。候補の中から一番実力の有る者を選ぶ、と言った織斑先生の言葉を取るなら、オルコットで決まりだろう。

 

「先生、何で俺がクラス代表になってるんですか?」

 

選ばれた本人として、手を挙げた織斑が当然のごとく疑問を口にする。

 

それに対し、先程まで笑顔だった山田先生はおそるおそる、という感じで話し始めた。

 

「えっとですね……そうなるはずだったんですけど……」

 

「先日、オルコットが代表を辞退した。その結果、総合戦績で第2位のお前がクラス代表となった。専用機と輝装を有している点でも変わりはないから、問題無いだろう」

 

山田先生から、織斑先生が引き継ぐ。

 

起立したまま頭を抱える織斑がチラリとこっちを見てきたが、その前に視線を逸らして別方向に目を向けておいた。

 

勝負には参加したが、その後で面倒そうな役職を変わってやる気など毛頭無い。

 

続いて、織斑の視線が向いたのはクラス代表を辞退したオルコット。

 

その視線に気付いたオルコットはゆっくりと立ち上がり、胸に手を当てて微笑みを返す。

 

「今回の勝負はあなた方の負けでしたが、それは当然のことですわ。片方は輝装を使えず、それを差し置いてもこのわたくしが相手だったのですから」

 

話しながら腰に手を当てて誇らしげにしているが、後半部分がちゃんとした理由になっていないと思うのはオレだけか?

 

「ですが、わたくしも頭が冷めて大人げなく怒ったことを反省しました。ですので、“一夏さん”にクラス代表を譲ることにいたしました。クラス代表ともなれば、実戦経験には事欠きませんもの」

 

大人げなく怒った、などを通り越して他国に喧嘩を売るにも等しい発言だったのだが、オルコット本人はマジで自覚がないらしい。

 

というか……“一夏さん”か。

 

豹変とも言える程の態度の変化と、織斑と話す際に見せる照れと上機嫌。まぁ、そういうことなのだろう。アレは完全に惚れたな。

 

今のオルコットは、恋をすれば人が変わる、という言葉の例題にこの上なく相応しい。

 

「そ、それでですね……この優秀かつエレガント、華麗にしてパーフェクトな代表候補生であるわたくしがISの操縦を教えてあげても……」

 

よくもまあ、あそこまで自分に対する評価を押し上げられるもんだな。見ていて笑える。

 

どうでもいいことだが、あそこまで過剰な自信を振りまいていると失敗して躓いた時に立ち直るのが大変だぞ。

 

そんなことを考えていると、バン! と机を強く叩く音が聞こえ、クラス全員の視線が集まる。そこには、席から立ち上がって殺気立った目でオルコットを睨む篠ノ之がいた。

 

元から人を威嚇するような鋭い目付きをしていたせいか、やたら迫力がある。

 

「あいにくだが、教官は足りている。私が、一夏に直接頼まれたからな」

 

私が、の部分をやたらと強調させて発言する篠ノ之の眼光に対し、オルコットは怯まずに受け止め、自信を崩さぬ顔をしている。

 

(ああ、なるほど……SHURABAか……)

 

頭の中で単純な答えを出し、オレは虚空をぼんやりと見詰めることにした。

 

こんな展開を今までも何度か見たことはあるが、オレが今まで見たのはもう少し微笑ましい光景であり、こんな殺気の飛び交うものではない。

 

「あの、アドルフさん。こういう場合、周りはどう反応したら良いのでしょうか」

 

「とりあえず、終わったらNice boat. とでも言っておけばいい。いや、その前に中に誰もいませんよと言っておかないとな」

 

『おいやめろ』

 

隣に座る四十院さんからの質問に若干投げやりに答えると、周りに座る女子全員から突っ込まれた。意外に知られてるんだな、このネタ。

 

「では、クラス代表は織斑一夏に決定する。異存は無いな?」

 

はーい、とクラスの女子が元気に返事をしたが、オレと織斑、篠ノ之、オルコットはそれぞれの表情で黙りこんでいた。

 

とりあえず、今回の騒動はようやく終わりを迎えたようだ。

 

 

 

 

   *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *   

 

 

 

 

  Side Out

 

 クラス代表が決定されてから数日が経過し、そろそろ四月も下旬。桜の花びらがほとんど見られなくなった。

 

一夏とアドルフも今の環境に徐々に適応し、クラスの女子生徒との会話も慣れてきた。

 

そして、ISの飛行操縦の授業で織斑がアリーナの地面に墜落して大穴を作った日の夜。部屋で本を読んでいたオレは携帯のタイマーアラームに反応し、目を向けた。

 

「更識、すまんが少し出掛けてくる」

 

「どうかしたの?」

 

「食堂で織斑の代表就任パーティーをやるそうだ。オレが戻る前に眠りたくなったら鍵は掛けてくれて構わない」

 

「……わかった。その時はメールする」

 

オレが織斑の名前を口にした途端に更識の顔が僅かに曇るが、触れない方が良いと判断し、気付かないフリをして裾の長い制服の上着を羽織る。

 

今日、更識は放課後随分と遅くに部屋に戻って来た。

 

戻って来た時間帯と顔に濃く出ていた疲労の色から考えて、恐らくアリーナでISを動かしていたのだろう。

 

だが、どう見ても落ち込んでいた様子から目標達成とはいかないようだが。

 

(日本の代表候補生に選ばれているアイツが苦戦する問題となると、基本的な操縦技術ではないだろうな。考えられるとすれば……)

 

更識が代表候補生だというのは、オルコットと勝負を終えた帰り道に本人が教えてくれた。

 

どうりで普段の身のこなしが整っているわけだ。ハッキリとした強さは分からないが、素手でもチンピラの2、3人は軽く倒せると見た。

 

そして、そんな更識が苦戦している壁となると……

 

 

輝装。

 

 

IS操縦者の到達点の1つであり、代表候補生に求められる条件の1つ。

 

確かな決意を掲げた使用者に唯一の力を与え、時にはISの形状や性能を大幅に変化させるという科学がもたらす魔法。

 

その力の強さ故に、習得が困難と言われている。しかも、それは単純な努力によって解決出来るものではない。

 

(今度話でも聞いてみるか……あの調子で続けてたら、ストレスが溜まる一方だ)

 

思考を働かせながら渡り廊下を歩いて外に出ると、夜の涼しげな風が頬を撫でた。

 

夜中でも淡い光を放つ立体スクリーンの案内板に従って校舎を目指していると、視界の端に気になるものが映った。

 

「あれは……」

 

歩く進路を変更した先にあったのは、外灯に薄暗く照らされた1つのバスケットゴール。ゴールの真下にはバスケットボールが1つ置かれている。

 

「バスケか……」

 

何となくボールを拾い、軽くドリブルをしながらゴールを見上げる。

 

バスケといえば、アメリカに何度か滞在した時に友人に誘われてストリートでぶっ倒れるまでやり込んだ記憶がある。

 

友人に教えられた記憶と体で覚えたフォームを思い出しながら手に持つボールを軽く放る。ボールはイメージした軌道を通って小さな放物線を描き、ゴールに入る。

 

落ちてきたボールを再び手に取り、今度はドリブルをしながらゴール目掛けて走り出す。もうこの動作は完全に体に染み付いており、トラベリングやボールを手からこぼすようなミスはしない。

 

「ふっ……!」

 

軽く地面を蹴って跳躍し、ボールを上に軽く放ってゴールを決める。

 

再び地面に落ちるボールを見てオレは小さく吹き出し、上着を脱いで近くのベンチに放り投げ、Yシャツ姿でボールを取ったオレは再び走り出す。

 

上着を脱いだおかげか、完全にやる気になったからか、走る速度は先程より速い。

 

ドリブルをしながらスピードを上げ続け、速度を殺さずにゴールの前方で地面を蹴って高く跳躍。そこから右手に持ったボールを手放さず、叩き付けるようにゴールへ入れた。

 

ボールをバスケットの真上から強くたたき込むシュート。俗に言うダンクシュートを決めて、オレはゴールの枠を掴んでいる右手を放して着地する。

 

すぐに小走りでボールを拾い上げ、再び速度を上げてゴールに向かって突っ込む。その度に地面を強く蹴って宙へと飛び、多くはないが覚えている限りの技でゴールを決める。

 

そんなことを休憩を入れずに何度も繰り返し、オレはすっかり息が上がっていた。

 

「ふぅ……」

 

肩で息をした状態から深く息を吐いて呼吸を整え、ベンチに座って夜空を見上げた。

 

どうやらオレもこの学園に来て知らぬ内にストレスが溜まっていたのか、先程よりも心の中がスッキリしている。やはり、時にはひたすらに体を動かすのも悪くない。

 

此処は都市のすぐ近くに存在する学園なのであまり夜空の眺めは期待出来ないのだが、今日は随分と星がよく見える。

 

そのまましばらくぼーっと夜空を眺めていたのだが……

 

「いやぁ、すっごいね今の!」

 

……パチパチパチと拍手の音を鳴らしながら話しかける活気な声が聞こえてきた。

 

夜空に向けていた視線を正面に戻すと、ゴールの真下に制服姿の少女が立っていた。星を眺めて呆然としていたからか、まったく気付かなかった。

 

拾ったボールを片手にこちらへ近付く少女の顔は外灯を背にしているせいでよく見えなかったが、互いに数歩だけ歩み寄るとハッキリ見えるようになった。

 

まず見えたのは、美少女と呼べるほどに整った顔立ちと明るく快活な性格を表すような笑顔。髪は黒く、目は青い。

 

夜の暗闇に溶け込んでしまいそうな癖の無い黒色の長髪をリボンで後頭部に纏め、サイドの髪は正面から耳を覆って襟元をくすぐっている。

 

纏めた髪を解いて浴衣や着物を着れば、間違い無く大和撫子と呼べる美人が完成することだろう。

 

だが、その顔を見た瞬間…………オレは、心の中で奇妙な感覚を感じた。

 

「ねぇ、さっきのどうやるの! あの、一回ボールを床に叩きつけてから空中でボールを掴んでダンク決めるやつ! アタシもやってみたい!」

 

恐らく、オレが日本の漫画で知って友人に教えてもらった一人アリウープのことだろう。

 

突如現れたその少女は、オレをキラキラした目で見上げながら詰め寄ってくる。何というか、見た目から感じる雰囲気に随分とマッチしている。

 

「……とりあえず、シュートのやり方より先に自己紹介を済ませないか? 見たところ同じ1年生のようだが、オレはキミの名前を知らん」

 

IS学園の生徒は学年ごとにリボンの色が違い、一年は青、二年は黄色、三年は赤という風に分けられている。

 

そのおかげで目の前の少女の学年は分かるのだが、顔に見覚えが無いので同じクラスではないだろうし、名前までは分からない。

 

「え? ……ああ、ゴメン。アタシったらつい興奮しちゃって」

 

我に返った少女は照れを隠すように後頭部に右手を添えながら笑い、一度軽く咳き込んで右手をオレの方へ差し出してきた。

 

「アタシは 華蓮(かれん)。華やかな蓮って書いて、 秋月(あきづき) 華蓮(かれん)だよ。よろしく!」

 

差し出された手の意味に対して少し抵抗を感じたが、オレも右手を差し出し、華蓮と名乗った少女の握手に応じた。

 

「知ってると思うが、アドルフ・クロスフォードだ。よろしくな、秋月」

 

手袋をしたまま握手に応じたことに当然ながら秋月は首を傾げるが、深くは訊かず、よろしく~! と言いながらオレの右手をブンブンと縦に振る。

 

「それで秋月、アリウープ……あぁ、お前がやり方を尋ねたシュートの名前な……やり方を教えるのは構わんが……」

 

言いながらチラリと視線を秋月の両足に向ける。

 

オレ自身が蹴り技を使うので、見ればよく分かる。良い脚をしている。

 

誓って言っておくが、下心は無い。よく鍛え抜かれ、無駄が無く流麗な形をしているという意味だ。何かスポーツでもやっているのかもしれない。

 

「むむっ……何処を見詰めてるのかな~?」

 

オレの視線が移動したことに気付き、秋月がニヤリと笑みを浮かべながら鼻先に人差し指を突き付けてきた。どうやら、人をからかうのが得意なようだ。

 

だが、それはオレも同じだったりする。

 

「いや、見詰めていたわけでもないが……スカートを穿いたままシュートを教えてくれと頼む大胆な女性には初めて会ったんでな。少し驚いただけだ」

 

「へ? …………あぁ!! いやっ……えっと……そのっ……!」

 

どうやら本当に忘れていたらしく、自分の服装を思い出した秋月は顔を真っ赤にして盛大に慌て始めた。

 

やり返した成果が予想以上だったせいか、オレも自然と笑いが零れた。

 

「うぅ~……女の子の慌てぶりを見て笑うとは失礼なぁ……!」

 

悔しそうな声を上げる秋月は、怒りを教えるように頬を膨らませながら涙目でオレを睨み付ける。と言っても、未だに顔は赤く、身長差でオレが見下ろす形になるので怖くない。

 

「ハハッ……すまんな。お前の反応が良い意味で予想以上だった」

 

「ぐぬぬっ…………というか、アドルフは何でこんなところで一人でバスケやってるの? もしかして、日課だったりするの?」

 

「いや、偶然ゴールを見つけたんでやってみただけだよ。元々は食堂の方に行こうとして…………マズイ」

 

携帯を取り出して現在の時刻を確認する。

 

……何てことだ。既にパーティーの開始時刻から30分近く経過している。

 

幸い、クラスの女子には気が向いたら行く、と答えたのですっぽかしたことにはならないだろう。責められることはないはずだ。

 

だが……気まぐれで始めたバスケに夢中になって本来の目的を完全に忘れるなんて……アホか、何をしとるんだオレは。

 

「どうしたの……?」

 

「ああ、実はな……」

 

首を傾げて質問する秋月に返答し、オレは僅かに重くなった口で説明した。

 

 

 

 

   *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *   

 

 

 

 

 「あははははははは!! ぱっ、パーティーに行くつもりが、バスケの方に夢中になってっ! 本来の目的、す、すっかり、忘れるとかっ! あははははは!!」

 

数秒後、秋月は腹を抱えて大爆笑しており、先程とは違った形で涙目になっていた。

 

それに対して事情を説明したオレは何も言い返す言葉が出ず、黙って右手を額に当てて顔を隠す。多分、今のオレは相当眉を顰めているだろう。

 

からかった後に思わぬ反撃を受けたものだ。と言っても、オレのはただの自爆だが。

 

「はあぁ~……笑った笑った。お腹痛くなりそうだよ~」

 

「それは何よりだ。ところで、今日はもう部屋に戻ろうかと思うんだが、構わないか?」

 

「うん。私も思いっきり笑えたし、今日は満足かな」

 

そう言って、秋月はベンチの上に置いたオレの制服を投げ渡し、手を振りながら笑顔で走り去る。オレも軽く右手を上げてその背中を見送る。

 

だが、何故かオレは……

 

「……秋月!」

 

……その背中に、再び声を掛けた。

 

「変なことを訊くが……オレ、お前と何処かで会ったことがあるか?」

 

普通なら何時の時代のナンパ野郎だと言われそうな台詞だが、オレ自身にとってはこの上なく真面目な質問だ。

 

秋月の顔を見てから心の中で僅かに騒ぐ奇妙な感覚。

 

何というか、こいつと話していると初対面の気がしないのだ。まるで何年も前から会っていない古い友人と再会したような気分になる。

 

そして秋月は、オレの質問に顔色一つ変えずに答えてくれた。

 

「う~ん……無いかな。アドルフの外見って少し変わってるから、アナシなら一度見れば忘れないだろうし……」

 

「そうか……ありがとう。おやすみ、秋月」

 

「うん! おやすみ~!」

 

走り去る秋月の背中を今度こそ見送り、オレも身を翻して寮へと戻る。

 

どうにも、この学園に来てから奇行に走る機会が増えているような気がするなオレ。まあ、ISを動かしてしまったこと自体が既に奇行の極みなのだが。

 

「汗掻いたしな、シャワー浴びてさっさと寝るか……」

 

夜風に涼みながら歩いている内に、オレは思考の回転を止めてただ歩き続けた。

 

そんなオレの遠い背後で……

 

「ごめんね……会ったことはないけど、 知ってはいるんだ(・・・・・・・・)。キミのことを、 キミ以上に(・・・・・)……」

 

涙を堪え、今にも泣きそうな……

 

「姿が似るだけなら、まだ良かった……だけど、 失ったもの(・・・・・)まで同じだなんて……そんなの酷過ぎる……悲し過ぎるよ……」

 

悲しそうな目でオレの背中を見る秋月がいたことを、オレは知らなかった。

 

ちなみに余談だが、オレの戻る時間に驚いた更識に秋月の時と同じ説明をしたら、爆笑こそしなかったが肩を震わせて必死に笑いを堪えていた。

 

似たような反応を経験済みのオレは、シャワーを浴びていち早く眠りについた。

 

 




ご覧いただきありがとうございます。

今回はバスケやって本来の予定忘れる主人公でした。そして、謎の美少女と友達になりました。物語にかなり絡む存在です。

オリ主の読んだバスケの漫画は、主人公が非常に影薄いアレです。

次回もオリ主サイドでオリジナルの話です。

あ、ちなみに中国人の女子生徒はちゃんと学園に到着しましたよww

では、また次回。

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