IS<インフィニット・ストラトス> 願いの果てに真理在れ   作:月光花

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気が付けば3か月も間が空いてしまった。

今回もアドルフ回です。

では、どうぞ。


第18話 本当の『願い』

  Side Out

 

 

 「何……これ……」

 

戦闘による轟音が絶えぬアリーナのピット内で、更識簪は絞り出すような声で呟いた。

 

彼女の目の前に表示されているモニターにはアリーナの内部を縦横無尽に駆け巡る2つの機人が映っている。

 

その内の1つは簪も知っている。彼女のルームメイトであるアドルフ・クロスフォードと、輝装に覚醒を果たした『エクリプス』だ。

 

対するもう1つが突如襲来した機獣……これが更識の呟きが向けられる対象だった。

 

赤錆色の鋭利な装甲と猛禽類のようなフォルム。されどその身に宿る重量感を忘れさせぬとでも言うようなパワーはまるで人間サイズの台風のごとく。

 

その足が地面を踏み抜くたびにアリーナの大地が爆発を起こしたように砕け散り、砂塵と石片が宙を舞う。

 

だが、それ以上に空間を飛び交っているのは無数の銃弾。

 

その殆どは『エクリプス』の左腕に装備されたガトリングガンと機獣の振り回す機構鉄槌から放たれるマシンキャノン。

 

アドルフの 電磁加速銃(レールガン)を零距離で受けて大破したはずの機獣が驚異的な自己修復で立ち上がり、今度は使用する武装を増やして戦闘を再開した。

 

それがあのマシンキャノンだ。今までは大型チェーンソーとキャノン砲しか使用していなかったが、今では機構鉄槌の先端から姿を現したあの武装を一切の躊躇無く使用している。

 

簪の観察眼が捉えた限り、あの銃火器の口径はおよそ30ミリクラス。だが、ライフルとは違って三角を描くように3つの銃口が高速回転しながら弾丸を放っている所を見ると、恐らくアレはリボルバーカノン。

 

連射速度ではアドルフのガトリングガンが圧倒しているが、一発の威力は機獣の武装が勝っている。

 

秒間1800発のガトリングガンと30mmクラスのマグナム弾を対空砲のように連射するリボルバーカノン。現代兵器の基準を遥かに上回る武装を片手に、2機はアリーナの中で戦闘を続けている。

 

そして、簪の呟きが指し示したのはこの先。

 

先程の……機獣が自己修復によって立ち上がる前の戦闘は、本能のままに暴れ狂う猛獣とソレを巧みに捌きながら仕留めるハンターの戦い、という感じだった。

 

だが、今の戦いは……正確には機獣の様子がおかしかった。

 

凄まじい殺意と破壊衝動を纏う雰囲気は変わらない。だが、動きが以前とは違っていた。

 

間合いの取り方、敵の動きを制限するような射撃精度、先の行動を予測した回避運動。

 

それはただ力を振り回す素人ではなく、制御し無駄無く洗練された達人の動き。

 

単純な膂力が増しただけでは説明が付かない。そこには間違い無く技術の匂いがあった。

 

それはつまり……

 

「『進化』してる……でも、こんな短時間でここまで……」

 

別物になるのか、と簪は心中で呟いた。

 

変化を遂げた機獣の強さは明らかに先程の比ではない。モニターに映るアドルフも奮戦こそしているが、刻一刻と追い込まれている。

 

ガトリングガンの弾幕はリボルバーカノンやチェーンソーの刃で叩き落とされ、 電磁加速銃(レールガン)はさらに速さを増した超反応によって避けられる。

 

対して、機獣は暴威を撒き散らすような攻撃に加えアドルフの着地や停止の瞬間……つまりは僅かな間隙を正確に捉えて確実にその身を削っている。

 

例えただの拳や蹴りでも、機獣のパワーが加わればその攻撃は殆どが致命傷に近いダメージを叩き出す。

 

アドルフも左手のシールドによってダメージを最小限に留めてはいるが、このままではただのジリ貧だ。

 

「どう、しよう……!」

 

どうにかしなくてはいけない。あの機獣に敗れれば、アドルフは間違いなく殺される。

 

だが、どうする? 輝装に到達すらしていない今の自分に何が出来る?

 

あの機獣を倒すなんて言わない、せめてアドルフを救うために何か出来ることは無いだろうか。

 

幸か不幸か、自分の体を縛っていた自己嫌悪の感情を振り払い、簪は必死に思考を回転させる。

 

「あっ……!」

 

だが、そんな簪の想いを歯牙にもかけず、絶望的な現実は止まることなく進み続けるのだった。

 

 

 

 

  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  

 

 

 

 

  Side アドルフ

 

 「が、アァ……!」

 

謎の声に従うように立ち上がった機獣との戦闘を再開しておよそ5分。

 

オレは、もう何度目になるかも分からない衝撃に苦痛の声を上げて地面を転がった。

 

いや、そもそもこの5分の間に起きたことは、戦闘と呼ぶことが出来るのだろうか。

 

輝装に到達したことで新品同然となった白銀色の装甲は所々が破損し、粉砕された装甲の内部からは僅かに火花が飛び散る。

 

「化け物、が……!」

 

吐き捨てるように呟きながら右手の 電磁加速銃(レールガン)を地に突き刺し、杖のように体を支えながら立ち上がる。

 

視線の先には、無機質な義眼でこちらを見る機獣の姿。その様子からは見るも明らかな余裕を感じる。

 

その余裕が、そして怨敵を前にして無様に倒れ伏す自分の姿が、どうしようもないほどに腹立たしく思えた。

 

「くそっ……!」

 

電磁加速銃(レールガン)を地面から引き抜いて構えると同時に照準を定める。

 

トリガーを引いた瞬間、雷鳴のような銃声と共に音速の領域を軽く超えた弾丸が放たれる。

 

だが、次の刹那……オレの視界の中心に捉えていた機獣の姿は、射線上には存在していなかった。

 

「ッ……どこにっ……!」

 

直後、半ば直感に近いものがオレの脳内で盛大に警報を鳴らす。

 

ソレに従ってハイパーセンサーの視界を向けると、そこにはオレの右隣でチェーンソーを振り上げる機獣の姿があった。

 

予備動作を全く見せず、まるで時間を消し飛ばしたように機獣はオレとの距離を縮めた。

 

そして……

 

「GAAA■■■■■!!!!!!!!!!」

 

オレを脳天から真っ二つにしようと巨大な刃が振り下ろされる。

 

咄嗟に左腕を動かし、シールドを割り込ませて耳障りな音と共に刃を受け止める。

 

だが、踏ん張りもろくに効いていないせいか、左腕から押し潰されるような衝撃が徐々に重くなっていく。

 

どうにかして距離を取ろうと思考を巡らせるが、そんな時間を目の前の化け物は与えなかった。

 

「AA■■■!!!!!!!!!!」

 

咆哮と共に左腕から伝わる衝撃が増し、地を踏む両足と左腕がさらに下へと押されていく。

 

歯を食い縛ってどうにか堪える。しかし次の瞬間、オレの視界を覆うような巨大な手の平が目の前に迫って来た。

 

「ぅおっ……!」

 

マトモな言葉にすらなっていない声が漏れるが、オレは多少のダメージを覚悟して両足で地を蹴り、後ろへ飛び退く。

 

だが僅かに間に合わず、突き出された機獣の巨大な左手はオレの顔面ではなく胸部装甲を掴み取った。

 

掴んだと言っても、オレにとっては胸部に機獣の馬鹿力を加えた掌底を打ち込まれたようなものなので、全身の酸素を絞り出したように呼吸が乱れて視界が薄れる。

 

そして、目の前の機獣は怯む暇も与えず……いや、むしろその隙に殺してやるとでも言うようにオレを追い詰める。

 

『エクリプス』の装甲を掴む左手から破砕音と吸気音が同時に鳴り響き、生身の体に胸の肉を抉るような激痛が走る。

 

機獣が装甲を掴んでいる左腕を通して 捕食復元能力(メタルイーター)を発動させているのだ。

 

「が、ぁぁぁぁぁっ!」

 

突然の痛みに堪え切れない苦悶の声が漏れるが思考は絶えず回転し、薄れていた視界がどうにか戻って体を動かす。

 

胸部装甲を掴む機獣の左腕……その肘関節の部分に 電磁加速銃(レールガン)の銃剣を側面から突き刺し、即座に引き金を引く。

 

雷鳴のような発砲音に続いて機獣の左腕が爆発と共に千切れ飛び、胸部から走る激痛が収まる。

 

「うぅ……ら、ぁぁぁぁ!」

 

そして体を回転させると共に右脚を振り上げ、機獣の顎を打ち上げようと回し蹴りを放つ。

 

しかし……

 

「AAAAA■■■■■■!!!!!!!!!!」

 

「なっ……!」

 

視界に映ったのは、オレの蹴りに対して背中を向けるように体を右回転させ、右脚を振り抜こうとしている機獣の姿。

 

それはまるで……いや、その フォ()()()を見た瞬間、オレには疑うことなく理解出来た。

 

(カウンター……!)

 

テコンドーの選手が試合でやるような、相手の踏み込みにタイミングを合わせた後ろ回し蹴り。

 

そしてこれはルール無用の殺し合いであり、相手は無慈悲な死をばら撒く殺戮マシン。

 

そしてそのマシンは、その驚異的な最適化によってオレに蹴り技を使わせるように()()()()()()()()()()()()()

 

結果、文句の付けようも無い完璧なタイミングで放たれた機獣の蹴りは、()()()()()オレの腹部を直撃。

 

絶対防御をぶち抜いて響く衝撃がオレの体を襲い、吐き出すようにこみ上げてくる血の匂いと共に意識が大きく揺らされた。

 

 

 

 

  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  

 

 

 

 

  Side Out

 

 「そんな……うそ……」

 

モニターに映る光景に、簪の唇から震える声が漏れる。

 

信じられない……信じたくないと言うように呟きながら口元に手を当てる。

 

あのアドルフが、生身でも強かった上に輝装にすら到達した彼が、こうまで圧倒されるとは。

 

機獣の回し蹴りが直撃し、『エクリプス』は装甲を破砕されながら宙を舞ってアリーナの外壁に背中から激突する。

 

その衝撃は、離れた場所に避難している簪の元にさえ響いてくる程だった。

 

モニターに映る『エクリプス』は壁に背中を預け、起き上がる気配が見えない。

 

あれほどの衝撃、恐らく絶対防御を貫いて操縦者のアドルフにも相当のダメージがあったのだろう。

 

気絶しただけか、それとも何らかの負傷によって動けないのか。

 

どちらにしても、このままではアドルフが殺されてしまう。

 

そう認識した瞬間、簪の体は動き出していた。

 

「行か、なきゃ……!」

 

両手を座していた『打鉄』の腕部装甲に差し込み、再接続を終えた簪は自己嫌悪の鎖を完全に振り払って立ち上がる。

 

今の自分に何が出来るのか、そもそも出来ることがあるのだろうかなど知ったことではない。

 

ただ彼女は……更識簪は、命の危険を冒してでも自分を助けに来てくれた“友人”を見捨てるような真似をしたくなかった。

 

両足で地を蹴って跳び上がり、ピットを飛び越えて簪の乗る『打鉄』が戦場となっているアリーナに辿り着く。

 

そこに見えたのは、外壁に倒れる『エクリプス』に巨大な機構鉄槌の刃を振り上げる機獣の姿だった。

 

「アドルフゥ!!」

 

叫ぶと共に加速し、簪は真っ直ぐにアドルフの元へと飛翔する。

 

そんな簪の接近に機獣も当然気付いているのだろう。だが、脅威として捉えてすらいないのか振り向くことすらしない。

 

ならば簪も気にはしない。今の彼女にとって何より重要なのは、アドルフを救うことなのだから。

 

だがしかし、その距離は絶望的なまでに遠かった。

 

余分な思考が一切取り除かれたことで集中力が高まり、簪の体感時間がかつてないほど引き伸ばされていく。

 

そこで、簪の心の中は不思議と落ち着いていた。

 

何かを閃いたわけではない。さりとて諦めたわけでもない。

 

色素を奪われたような灰色の世界の中で、簪の視界が外壁に倒れるアドルフの姿を捉えた。

 

ハイパーセンサ―を使わずとも見える彼の姿は、あちこちが傷だらけだった。

 

『エクリプス』に限った話ではない。頭部パーツとバイザーが砕けた先にあるアドルフの額と口元からは血が流れ出し、先程の機獣の蹴りで体内の何処かを痛めたのか表情は苦痛に歪んでいた。

 

恐らく、動くだけでも体に激痛が走っているのだろう。

 

だというのに、アドルフの目は未だ鋭さを殺さず、ボロボロの体を動かしながらどうにかして起き上がろうとしている。

 

(何で、あそこまで……)

 

簪は目の前でアドルフが告げた 希求(エゴ)を知っている。

 

彼は、今此処にある(自分)を誇ると言った。

 

全てを失い、忘却した身であろうと、今の自分の意思を胸に歩んできた命の道筋は本物であると。

 

彼は、己を踏破する者だと言った。

 

自分を誇る為に努力を、練磨を重ねてその先へ進もうとする者であると。

 

それを思い出しながら、簪は自虐などの感情を一切含めずにふと思った。

 

(私には……何が有るんだろう)

 

彼女には、姉がいた。

 

歳は1つ上で、簪よりも賢く強い優秀な女性だった。

 

そんな姉と共に歳を重ねて過ごしてきた簪は常に姉と比較され続け、劣っているという事実を突きつけられてきた。

 

後ろ指を差されて笑われることも、姉の足元にも及ばぬ”出来の悪い妹“だと呼ばれたこともあった。

 

その結果心の中に強い劣等感を抱えてしまった簪を、責めることは出来ないだろう。

 

しかし泣き言を吐く出すこともせず、姉の影に怯えながらも簪は腐ることなく努力を続けていた。

 

その中で彼女が超えられずに苦悩しているのが、輝装の発現……己の根本に存在する願いの理解と発露である。

 

今でも至れない領域であるが……今一度、簪は自分の心に問うことにした。

 

自分が心から願うこと、求めるものとは何だろうか。

 

姉よりも自分が優れた存在だと証明することか?……心が否と答える。

 

劣等感を葬り自分は優れていると周囲に認めさせることか?……心が否と答える。

 

そうだ。簪が心から求めるものは、第3者からの“評価”などという依存に満ちたモノではない。

 

(私がなりたかったのは……ううん違う、私が……()()()()()()()……)

 

そこまで考えたところで、簪は何の抵抗も違和感も無く、その言葉を口にした。

 

 

起動(ジェネレイト)

 

 

瞬間、周囲の空気が震えるのを確かに感じた。

 

目に映る視界が色を取り戻し、認識する外界の時間が本来のものに戻る。

 

その震えを感じ取ったのか、武器を振り上げていた機獣も、立ち上がろうとしていたアドルフも、ピタリと動きを止めて簪に視線を向ける。

 

機獣の関心が自分に向いたのを理解した簪はゆっくりと地上に着地し、機獣の 義眼(センサーアイ)を真っ直ぐ見つめる。

 

『認証──汝が 希求(エゴ)を問う』

 

「我、天の輝きを地より見上げし劣者なり」

 

告げられる言葉の中に、劣等感から来る負い目は微塵も存在していなかった。

 

それも当然。今の簪は、そんなものを凌いで余る自分自身の願いを見つけることが出来たのだから。

 

「されど、我が目指すは天上の頂にあらず。

我が求めるは万雷の喝采にあらず」

 

(そうだ……私は、お姉ちゃんに勝ちたかったわけでも、他の人達にすごいって褒めてほしかったわけでもない……)

 

心中で静かに理解し、その背中を押すように溢れ出した閃光が周囲を一瞬飲み込み、すぐさま簪の纏う『打鉄』を包み込む。

 

黒いISの拡散グレネードによって所々が破損し、動くのがやっとの状態だった装甲が凄まじい速度で分解・再構成され、新たな形を宿していく。

 

「我は万人に誇れし無二の輝きを求める者なり!」

 

(ただ、私という個人を示せる強さが欲しかったんだ……)

 

自分は姉と比べられるだけの”出来の悪い妹“などではない。

 

自分は更識簪だ、と他者に刻み、その存在を示し続ける唯一無二の強さと勇気。

 

それこそが、簪の嘘偽り無く求める願いの形だった。

 

『受諾……素粒子生成』

 

『打鉄』を包み込む光が色を宿し、水色の素粒子が簪の周囲と右手に集まって形を成していく。

 

『輝装展開開始』

 

「心装!」

 

叫びと共に全身を包んでいた光が弾け、素粒子の輝きが周囲に漂う。

 

「輝装・ 幻殻烈槍(ミラージュシェル・スティンガー)!!」

 

その中に立つ簪は、新たに生まれ変わった”専用機“を纏い、自分だけの 武装(覚悟)を確かに顕現させていた。

 

武士の甲冑をイメージしたような無骨な外見は一変し、水色の装甲を纏った簪の専用機、『 十六夜(いざよい)』は人型の機動兵器をイメージしたような機動性を追求したデザインだった。

 

細過ぎず太過ぎずバランス良い脚部とそれを補うように姿勢制御スラスターを備えた少し大きめの腰部の装甲。

 

腰から上は搭乗者の胴体と腕部を覆う最低限の装甲のせいか、傍にある大型の 非固定浮遊部位(アンロック・ユニット)の存在が大きく目立っていた。

 

しかし、それよりも周囲の目を引くのは、簪の()()()()()()()()()()殲機。

 

石突きから柄の部分は機械的な装飾が施されており、先端に存在する穂は日本における大身槍のような形状で透き通るような白いクリスタルで作られている。

 

そしてもう一つは、簪を守るように周囲に浮遊する計6機の小型ビット。

 

サイズはセシリアが使う物より小さく、先端部から放たれる素粒子の光が周囲を美しく照らしている。

 

右手に持つ槍の石突きがコンッ! と地面を叩くと、素粒子は周囲に拡散する。

 

簪は黙したまま自分を見詰める機獣から僅かに視線を動かし、苦しそうにこちらを見るアドルフを見た。

 

(ちょっとだけ、待ってて……)

 

心中でそう呟き、簪は視線を鋭くして機獣を見る。

 

だが、両者に交わす言葉は当然無い。

 

結果、数秒の間を置いて、戦闘は再会された。

 

 




ご覧いただきありがとうございます。

とりあえず、オリ主は機体ボロボロにされた上に無人機から得意の蹴り技でカウンターくらって一時退場です。

どうにか簪の輝装を出すことは出来ましたが、性能は次の話で出します。

ちなみに今作の簪の専用機『十六夜』は名前こそオリジナルですが、見た目は原作の『打鉄弐式』に腕部と胴部の装甲を追加した感じとなります。

個人的に『打鉄弐式』の見た目はけっこう好きなんですよね。

では、また次回。
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