オメガモンは海鳴市から一旦ジュエルシードなどを持っていくためドゥーエ及びセインと共にジェイルの研究所へと向かっていた。時空を通りドゥーエとセインは彼に抱き付いたまま飛んでいる。
「おにぃいつ頃到着なの?」
『そうだな、間もなく到着をするよほら光が見えてきただろ?』
「本当ね」
光を通ってオメガモンが見えたものは自分が飛び経つ前に見た研究所がある場所であり彼は懐かしそうに見え着地をする。二人はオメガモンから離れると彼の体が光りだしてアイオリアの姿へと戻り彼らは歩いて研究所の中へと入る。
アイオリアは出る前から変わっていないなと歩きながら思っていると砲撃が放たれたので彼は前に立ちクリスタルウォールを発動させてガードをする。彼はクリスタルウォールを解除をすると一人の女性が攻撃をしてきたのでそれを片手で受け止める。
「く!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
片手で受け止めた後に彼女を投げ飛ばすと射撃が来たので彼は飛びあがり回避をする。
「うそ射撃が交わされたッス!?」
「もう終わりのようだな?」
「そこまでだノ―ヴェ、ウェンディ!!」
三人は振り返ると立っていたのは銀髪に小さい人物であるがアイオリアはふっと笑いだす。一人の人物は武器を降ろしており二人は銀色の髪をした人物を見ている。
「チンクねぇどういうことだよ!!」
「そうっス!!どうしてとめるんっスか!!」
「当たり前だ。お前達が攻撃をしたのはお前達が会いたいといっていたアイオリア兄上だからだ!!」
「「!!」」
二人は改めて振り返りアイオリアの方を見て顔を真っ青になっていき二人は綺麗な土下座をしている。
「「申し訳ございませんでした!!」」
「あー気にする必要はないぞ?お前達も侵入者って聞かされて攻撃をしたのだから問題ない。」
「まぁ私はイノーメスカノンがふさがれたのはやっぱりお兄様だったなーと思いながら見ていたよ」
「なら止めろよ!!」
「そうっスよディエチ!!」
三人はがーやーがーやと喧嘩になりかかっていたがチンクが一声をかけると止まりアイオリア達は笑いだす。
「あははは面白い(笑)!!」
「コントをしているみたいだわ(笑)」
「はっはっはっはっはっは(笑)」
三人が笑っているのを見てノ―ヴェとウェンディは顔を赤くしている中チンクはすたすたと歩いていきアイオリアの近くまで来る。
「お久しぶりです兄上」
「あぁチンク、元気そうで何よりだ。ジェイルたちも元気で過ごしているか?ご飯などはきちんと作っているか?」
「はい、兄上が地球へ行かれた後も料理を学んでおりましたウーノや私などが料理を担当をして作ってきましたがやはり兄上には及ばないですね・・・・・・」
「そうか、だが元気そうでよかったよ。早速で悪いがジェイルたちのところへ案内を頼む」
「わかりました。ドクター達も兄上が帰ってきたのを知りお待ちしております」
チンクに案内をしてもらい7人は移動を開始をする。アイオリアは久々に研究所へ帰ってきたが何か色々と増えているなと思いつつ全員がいる場所へと歩みを進んでいき扉が開いて中へ入ると残りのメンバーが彼を迎える。
「お兄様!!」
「兄上!!」
「アイオリア兄様!!」
「うわ!!」
ウーノ、トーレ、クアットロは彼の姿を見ると走りだして抱き付いてきた。彼もいきなり抱き付かれるとは思ってもいなかったので後ろの方へと倒れてしまう。
「オニイサマオニイサマオニイサマオニイサマオニイサマオニイサマオニイサマ」
「アニウエアニウエアニウエアニウエアニウエアニウエアニウエアニウエアニウエアニウエアニウエ」
「ニイサマニイサマニイサマニイサマニイサマニイサマニイサマニイサマニイサマニイサマニイサマ」
三人の目からハイライト消えているのを除けば兄に抱き付いていると言った方がいいだろう、ジェイルはそんな様子を見ながら苦笑いをして帰ってきた友に声をかける。
「アイオリア君無事でよかったよ。君からの報告を聞いて彼女達だどれだけハラハラドキドキしていたか・・・・・・」
「すまない、ほら目的の物を持って帰ってきたぞ」
彼は起き上がりウーノたちに要件が終わったらなといい懐から自身が集めたジュエルシードが入っているポーチを出して中からジュエルシードが現れる。
「これがジュエルシード・・・・・・」
「これに莫大なエネルギーが込められているのですわね・・・・・・」
ウーノとクアットロはすぐにジュエルシードに莫大なエネルギーが込められているを感知をしてトーレ達もジュエルシードを見ている中、アイオリアとジェイルは話をしている。
「ではあの後時空管理局が?」
「あぁ君が去った数日後にね。まぁ彼らが回収をしたジュエルシードもこちらに回される予定だからね」
「どういうことだ?」
「奴らの上層部がそういう奴らなんだよ。おそらく僕にあれを使った兵器を作れってね・・・・・・」
「なるほどな・・・・・・ところでノ―ヴェとウェンディが起動をしているようだが?」
「あぁまだ後の三人は最終チェックなどがあって起動させていないけどノ―ヴェとウェンディは先行に起動させているって感じだね?それでアイオリア君はどれだけこちらにいれるのだい?」
「・・・・・・ジェイル、闇の書って言葉を知っているな?」
「あぁ知っているさ。君もヴォルケンリッター達と戦ったってのも知っているよ。まさか!?」
「そうだ。俺が出会った少女が今度の闇の書の主になるがまだ起動はしていなかった。おそらく三か月後またここを経つ。その間はここでしばらくは過ごしながらミッドチルダの方へと行ってみようと思う」
「わかった。ドゥーエは任務に戻らせるよ?奴らの居場所を特定などをしないと行けないからね」
「だな」
ドゥーエはしぶしぶと任務の方へと戻っていき彼はミッドチルダの方へと行くことにした。
次回 アイオリアはミッドチルダの方へとやってきた。彼はあまり地球と変わらないなと歩いていると一人の紫の女の子が泣いているのを見つける。
次回「紫の女の子との出会い」
さぁいったい誰でしょうかねーーーー