ミッドチルダでアイオリアはティアナ、スバルに何かを託して海鳴市にある自分の家の前に到着をした。オメガモンからアイオリアへと戻った後は家の方へと歩いてドアを開ける。
「ただいま戻った。」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「フェイト?」
扉を開けるとフェイトが立っていた。彼女は顔を俯かせたまま立っていたのでアイオリアは一体どうしたのだろうと思っていると突然としてフェイトは彼に抱き付いてきた。
彼自身もいきなり抱き付いてきたので驚いているがフェイトはブツブツ何かを言っているのが聞こえてきた。
「ふぇ・・・フェイト?」
「ベツノオンナノニオイベツノオンナノニオイベツノオンナノニオイベツノオンナノニオイベツノオンナノニオイ、ネェネェナンデアイオリアカラベツノオンナノニオイガスルノ?ナンデナンデ?」
フェイトの目からハイライトという者が消えており別の女の匂いと考えるとギンガ、スバルが俺に抱き付いて寝たことが原因かもしれないと判断をする。フェイトはじーっとアイオリアを見ている。彼はどう答えたほうがいいだろうと頭の中で考えているとフェイトは無言でバルディッシュに手を置く。
「バルディッシュセットアップ」
『セットアップ』
「え?」
突然としてバリアージャケットを纏ったのでアイオリアは驚いていると彼は冷静に横に体をそらすとハーケンの刃が振るわれていたが彼は回避をしてフェイトを見る。
「フェイト・・・・・・何の真似だ」
「ナンノマネ?ヒドイナアイオリア・・・・・・レンラクガナクテシンパイヲシタノ二カエッテキテベツノオンナノニオイガシテイルンダヨ?ワタシハイラナイコナノ?」
ハイライトOFFにした目から涙を流しながらフェイトが言う。
「違うフェイト、俺はお前をいらない子とは思ってもいない話を聞いてくれ!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・バルディッシュ解除」
『了解』
バリアージャケットが解除をされたのでアイオリアは一旦ほっと息をつくとそのまま彼女は彼の手に抱き付く。フェイトは自分の匂いをアイオリアにすりつけるかのようにすりすりと彼の手に抱き付いている。
アイオリアは思った。どうしてこうなったのかと・・・・・・フェイトでこの状態ってことはなのは達はどうなるんだろうなと思いながら考えてリビングに入ると三匹の猫が喧嘩をしているのが見えた。
「にゃー!!(この泥棒猫!!)にゃにゃにゃにゃにゃーーーー!!(オメガモンさまは私たちの者だ!!)」
「にゃにゃにゃ(あらあら)にゃにゃにゃにゃ(何を言っているかと思ったらオメガモンさんが私を助けるために契約をしてくれたのに嫉妬ですか(笑)?)」
「にゃあああああああああああ!!(殺す!!)」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
三匹の猫が争っているのを見てリーゼアリア、ロッテ、リニスの三人と判断をしてアイオリアはフェイトに離れるように指示をだすが彼女がいやいやといい離れてくれないので左手をつきだすことにした。
「はぁ・・・・・・ライトニングプラズマ・・・・・・」
左手から放たれたライトニングプラズマが三匹の猫に命中をして三匹は綺麗に吹き飛ばされた。手加減をしているのでいつものよりは少ないがそれでも喧嘩をしている三匹にはいいと判断をしてライトニングプラズマを放った。そして気絶をした三匹を自分の前において彼女たち目を覚ますのを待っていると三匹が目を覚まして彼の方を見て土下座をする。
「さて三匹ともあれほど喧嘩をするなと言ったはずだが?」
「にゃー(だって)
「ロッテ・・・・・・」
「にゃああああああああああ!!(すみませんでした!!)」
「アリアもだ。お前がとめないといけないだろうが・・・・・・」
「にゃー(ですが・・・・・・)」
「リニスも」
「にゃー(はい・・・・・・)」
「三匹とも仲良くするように、俺にとってもお前達は大事な仲間なんだ。」
「「「にゃー(アイオリアさま)」」」
「アイオリア優しいね?」
「そうか?・・・・・・だが二人には苦しい思いをさせてしまっていた。俺が次元ホールに吸い込まれてしまいこいつらに何も言わずに消えてしまったからな。それに比べたらな・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
フェイトside
アイオリアはやっぱり優しい人だ。リニスもあんなに甘えているのは始めてみたかもしれない・・・・・・でもアイオリアは一人で抱えることが多いかもしれない。今も難しい顔をしているし・・・・・・何か私にできることはあるのかな?やっぱり男の人はお母さんのようなボディが好きなのかな?
私みたいな子どもみたいな体系は興味がないのかな・・・・・・それに料理を作れるようになった方がいいかな?だったらなのはとかすずかが有利かもしれない・・・・・・まずいまずいそれは非常にまずい・・・・・・今姉さんはなのはたちと一緒に任務に出動をしている。私は今日は休みでアイオリアが心配で家で待機をしていたけどまさかアイオリアが別の女の匂いがした時は驚いたけどね。
「ねぇアイオリア」
「なんだフェイト?」
「何か悩んでいるの?」
「悩んでいる?」
「うん難しい顔をしているから・・・・・・それで私にできることはあるのかなって、私はアイオリアの力になりたいよ!!」
「・・・・・・ふふありがとうフェイト、だが大丈夫だ・・・・・・いずれ話をすることはあるかもしれないが・・・・・・今は大丈夫だ」
「・・・・・・・・・・・・」
ってことはアイオリアは何かをしようとしているのかな?でも気になるけどアイオリアはきっと話してくれるのを信じて私は待つよ?だって私はアイオリアのことが好きだもん!!
フェイトside終了
そしてリニス達の説教が終わりアイオリアはソファーで座って本を読んでいると扉が開いた、アリシアが疲れていたのかぐでーと地面に倒れる。
「こらアリシア、地面に倒れる前に手洗いなどは終わらせたのか?」
「もう終わらせているよアイオリア・・・・・・はぁ疲れた」
「お疲れ様だな、プレシアはフェイトとリニス達を連れて買い物に出たぞ?俺はお前が帰ってくるってことで留守番をしていたのさ」
「ありがとうアイオリア」
アリシアは起き上がりアイオリアが座っているソファーに座ると今日あったことを報告をしている。彼も話を聞きながら頑張っているなと思いながらアリシアの頭を撫でると彼女はえへへへと頬を赤くしながら彼に抱き付く。彼も慣れてきたのか普通に接しており今データ状になっているロイヤルナイツを確認をしている。
(エグザモン、デュナスモン、ロードナイトモン、ドゥフトモン、エグザモン、そしてジエスモンがデータ状になっていたな・・・・・・彼女たちに彼らの力を受け継がせた方がいいかもしれないな・・・・・・なら誰がってことになる。うーむ)
アイオリアはなのは達にはどのロイヤルナイツがいいのだろうかと頭の中で考えながらじーとアリシアを見ている。
「あらやだーアイオリアったら恥ずかしいじゃない」
「あぁすまない、さてアイナ」
「はいなんでしょうか?」
「すまないが少し模擬戦に付き合ってくれないか?」
「承知!!」
「なら私もいい?」
「構わないがお前は疲れているのではないのか?」
「平気平気」
そういって地下の方へと移動をしてシュミレーション室へと入りアイオリア、アイナ、アリシアはバリアージャケット及びオメガモンへと姿を変える。さらに彼は姿を変えてエクセリオンアサルトクロイツへと姿を変える。
「あーその姿」
『そう最終決戦の時に使った形態だ。まだこれに慣れていないからな・・・・・・それで二人には少し付き合ってもらう』
「わかりました」
「じゃあいくよ!!フォーチュンドロップアサルト!セットアップ!!」
『セットアップ』
アリシアもセットアップをしてフォーチュンドロップアサルトを構えて模擬戦がスタートをする。まず動いたのはオメガモンだ。彼は右手のメタルガルルモンの口を開いてピンクの弾が生成されて発射させる。
『アクセルシューター!』
アクセルシューターがたくさん現れて二人は回避をするが連続した弾が追撃をしてくるかのように襲い掛かってきた。アリシアはまずいと思い防御壁を張りガードをする。アイナは背中の翼を使いアクセルシューターをガードをすると追撃をするために左手のパイルバンカーでオメガモンに攻撃をする。彼は左手のウォーグレイモンの頭部からバルディッシュアサルトをザンパ―モードを展開をしてパイルバンカーをガードをする。
「さすがオメガモンさまお強いですね・・・・・・」
『ありがとうな、だがこの力は俺一人ではできなかった形態だ。そしてお前と出会うことがなかったかもしれない。』
「それでもあなたは言ってくれました。私は必要な存在だと・・・・・・こうしてあなたと一緒にいることが今の私の幸せです」
『そうか・・・・・・』
「私を忘れないでええええええええええええええええええ!!」
アリシアが叫びながらフォーチュンドロップを二刀流モードにしてそれを連結させて振り下ろす。二人は回避をしてオメガモンはアリシアの方を向く。
『忘れていないさ、くらうがいい!!バルムンク!!』
オメガモンはバルムンクを発動させて魔力刃を発生させてそれを二人に放つ。二人は回避をするがオメガモンはそれがチャンスと思いアイナに接近をする。アイナ自身もまさかあれが囮とは思ってもらず油断をして蹴りを受けて吹き飛ばされる。
「が!!」
「アイナさん!!」
『油断をするなアリシア!!ディバインバスター!!』
メタルガルルモンの銃口からレイジングハートエクセリオンが現れてディバインバスターが放たれてアリシアに命中をして墜落をする。オメガモンは終了だなと判断をして地面に着地をしてシュミレーションが終了をする。三人はなんでだろうと見ているとリニスがいた。
『はぁ皆さんの姿が見えなかったのでどこにいるのでしょうかと思って地下室へ来て見れば・・・・・・』
リニスはため息をつきながら彼らを見ていたので三人はバリアージャケット及びオメガモンを解除をして彼らはシュミレーション室を出てリビングの方へと行くとご飯の用意がされていたので全員が椅子に座って夕ご飯を食べるのであった。
次回 デュークモン、ブイモン、アイオリアの三人が話をしていると黒き聖騎士が現れる。
次回「ロイヤルナイツのもう一人」