アリサはじーっとアイオリアを見ていた。現在彼女達は泊まりに来ているがそのアイオリアは目を閉じた後はまるで死んでいるかのように動いていない。フェイトはそんなアリサを見てどうしたんだろうと声をかける。
「アリサどうしたの?」
「おかしいのよ。アイオリアがまるで死んでいるかのように感じるのよ」
「アリサちゃん冗談はきついで?でも確かにアイオリアにぃって目を閉じている間何をしているんやろうか?」
そしてアイオリアは目を覚ましたのでアリサは声をかける。
「ねぇアイオリア、あんた目を閉じている間何をしているの?」
「目を閉じている間?あぁー瞑想をしているんだよ精神を統一をするためにね」
「瞑想ね・・・・・・」
アリサはじーーーっと彼を見ているがアイオリアの方は気にせずに再びテレビをつけてみている。アリサはなのは達に話をする。
「ねぇ今度アイオリアがあんな風になったら私たちも彼の傍で目を閉じてみましょうよ」
「まぁ確かにアイオリアが何をしているのか気になっているけどさ・・・・・・」
そう言っている中アイオリアはそういえば今日もネットワークの日だなと思い目を閉じようとしていたのを見てアリサたちは彼の元に駆け寄って一緒に目を閉じる。すると全員が意識がなくなって彼女達は目を開けるとどこかのネットワークの中にいる感じになっていた。
「な、なによこれ!?」
『・・・・・・・・・・・・お前達』
「「「「「え?」」」」」」
全員が前を向くとオメガモンは手を頭に乗せて首を横に振っている。ギンガは誰なんだろうあの人たちはと思いながら見ている中デュークモンとアルファモン、そしてブイモンはオメガモンか今度はと思いながら見ている。
「いったいここはどこなんだろう?」
「うちらすごいところに来てもうた?」
『・・・・・・ここは我らロイヤルナイツが使っているネットワークの中だ。ここは色んな世界の情報を得ることができる場所でもあるんだ。俺達は定期的にここで会議をしているんだよ・・・・・・まさか俺が目を閉じてネットワークに集中をしてる中来るとはな・・・・・・予想外だよ』
「なによ!!元々はアイオリアが目を閉じて何かをしているのが悪いでしょうが!!」
『いや別に何かをしているってわけじゃないが・・・・・・はぁ仕方がない・・・・・』
オメガモンはため息をついて彼らの目的が何なのかを聞くことにした。
『私たちの目的は時空管理局を倒すことでもあるんだ』
「え!?時空管理局を!?」
「クロノたちを倒すの!?」
『それは違うんだな・・・・・・君達にもこれを見せたほうがいいな・・・・・・』
なのは達はオメガモン達が見せた映像に目を見開いている。そこにはデュークモンとアルファモンが破壊をした研究所の中などを見せている。
「なによこれ!!」
「実験?一体何の?」
『そう、これはまだ一部だ。私たちの目的は解放させることでもあるんだ・・・・・・といってもまだ戦力的にもそろってはいないのだがな・・・・・・』
「ならあたしたちも協力をして潰してやるわよ!!」
『・・・・・・うーん』
「どうしたの?」
『お前達に彼らの力を託すとしよう』
「「「「「「託す?」」」」」」
オメガモンは手から光だすとなのは達に飛んで行き彼女達に命中をする。デュークモン達はその様子を見て光が収まるとバリアージャケットの形が変わっているのに驚いている。
「こ、これって?」
『それは私たちロイヤルナイツの力だ。なのは・・・・・・君が纏いしデジモンはエグザモンの力。龍帝と呼ばれており四枚の翼はお前を守る翼となる。そしてその手にもっている巨大ランス「アンブロジウス」は中距離や遠距離攻撃が可能な武器だ』
「龍帝・・・・・・」
『フェイト、お前に託した力はジエスモンの力、その三つのオーラ「アト」「ルネ」「ポル」と呼ばれるオーラはお前を指示で動いたり独自に動いたりすることができるものだ。さらにお前の両手に装備されている剣で高速で切り裂くことができる。』
「ジエスモンの力・・・・・・」
『アリシア、お前に託したデジモンはデュナスモンの力だ。パワー型だがその堅い装甲はどんな攻撃を受け付けない力を持っている。必殺技はドラゴンズロアとプレス・オブ・ワイバーンという技だ』
「確かに力が湧いてくるよ!!」
『アリサ、お前に託した力はロードナイトモン、右手に装備されているバイルバンカーは強力な楯にもなり衝撃破を撃ちだすことができる。そして帯刃はお前の意思で動かすことができ相手を切り刻むことができる。さらにナイトモンというデジモン達を呼びだして共に戦うことができる』
「へぇーロードナイトモンね?」
『すずかに託したのはスレイプモンというデジモンの力だ。お前の足は二つしかないので後の四つはお前の意思で動かせるようにしている。左手の弓と盾が装備をしているが強度は高い方だ。デュークモンと同じぐらいであるぞ?高速移動をすることが可能な形態でもある』
「なるほど・・・・・・」
『最後にはやて、お前にはドゥフトモンの力を託している。変形をすることでレオパルドモードと呼ばれる形態に変身をすることが可能である。武器はその右手に装備をしているレイピアだ。言っておくがお前達の魔法もその形態でも使用可能だ。ただしアリサとすずかに関してはウォーグレイモンたちとは違うから使えないのだ。』
「そうなんやな、けどありがとうアイオリアにぃ・・・・・・でもうちら管理局に入ることになっているやけどどうしたらええん?」
『その件に関してだが当分は管理局の指示に従ってほしい・・・・・・いつかお前達が部隊を持ったとき動きだそうと思う』
「「「「「動きだす?」」」」」
『そう私たちの本当敵を倒す為の・・・・・・その時は君たちの力を貸してほしい・・・・・・』
「わかっているの!!」
「うん、アイオリアの敵は私の敵だもん!!」
「そうだね。アイオリアの敵は私たちが倒す!!」
「えぇやってやろうじゃないの!!」
「うん頑張る」
「うちも協力をするで!!」
なのは達の言葉を聞いてオメガモンは頭を下げる。その日は解散となりアイオリアは目を開けるとなのは達も目を開けていた。
「しかしあんなことをしているなんて思ってもいなかったで・・・・・・」
「あれでも一部の上層部がしていることだ。リンディさんやクロノたちは知らないのは当然だ。彼らは別次元でその実験を行っているのだからな・・・・・・デュークモンとアルファモンにはそれらを破壊をしてもらっていたわけだ」
「そうだったんだ・・・・・・でもアイオリアが言っていた時期はいつなの?」
「まだ先になる。そう本当の意味でまだ先だ・・・・・・」
彼はそう言いながら両手を組みロイヤルナイツとしての組織をどう作っていこうか考えるのであった。
次回 なのは達はアイオリアがもらった力になれるためにアイオリアに鍛えてもらうことにした。一方でギンガも同じようにブイモンと共に特訓をしている。
彼女達は自分たちの力を物にするために
次回「ロイヤルナイツの力」