ヴォルケンリッター達と激闘をしてから数日がたち、彼は宿を出ようとしたが兵たちが待っていた。彼はなぜ兵士が宿の前で待っているんだろうと思っていると一人の兵士が彼に気づいて近づいてきた。
「アイオリアさまですね?」
「アイオリアは俺のことだが?」
「我が国の王子、クラウス様があなたをお呼びですお城へご同行してもらえますか?」
「クラウスさまが一般の俺に何か用かな?」
「さぁ私達も詳しい話は聞かされておられませので」
「わかりました。あなた方についていきましょう」
アイオリアは兵士たちの後をついていき兵士たちの後をついていく、クラウスとは会の時の攻撃を受けた時以来の再会だなと思いながら彼は城の方へと行く中兵士の一人が話しかけてきた。
「いやーしかしアイオリアさまは本当に旅人ですか?鍛えられた体に優しい性格・・・・・・この街の人たちはあなたさまに助けてもらったと言葉が出ておりますよ?」
「俺はたいしたことをしていないよ。困っている人を見捨てることができないのさ」
そうアイオリアはこの街へ滞在をしている時に迷子になった子どもを一緒に親を探したりご老人の荷物を一緒に運んだり悩み相談を受けたりと色々と彼は街で人助けをしている噂を兵士たちは聞いており実際に彼を見たものは優しい人物だなと思いながら見回りをしている。
そんな話をしながら彼らはお城の方へと到着をすると入り口に立っている人物に兵士たちは驚いている。
「おうご苦労様だな」
「「クラウス王子!?」」
「お前たちは下がってくれ、彼とはゆっくりと話をしたいんだ」
兵士たちを下がらせるとクラウスはさてといいながら話をする。
「さて改めて初めましてと言った方がいいな、まぁあの時は俺が悪かったが・・・・・・クラウス・G・S・イングヴァルトだ。まぁ長いからクラウスでいい」
「アイオリアだ、それで王子様が俺に何か御用ですかな?」
「なーにあんたの噂は俺達も聞いていてな、ぜひ改めて話をしたくて兵士たちに頼んでここまで来てもらったってことだよ」
「なるほどな・・・・・・」
彼に案内されるとそこには三人の女性が座っており話をしてる中行くのかよとアイオリアは思っているとクラウスが声をかける。
「おーーい三人とも」
「あらクラウス」
「って誰?」
「さぁ?」
三人は後ろにいるアイオリアの顔を見てエミリアともう一人の女性は顔を赤くしている。オリヴィエは首をかしげているとクラウスは椅子を用意をしてアイオリアは椅子に座る。
「えっとクラウス、その人って確か・・・・・・」
「紹介をするぜ!!アイオリアって言うんだ」
「始めましてお姫さま方、アイオリアと申します・・・・・・以後お見知りおきを・・・・・・」
「は・・・ははは始めましてぼぼぼぼ僕ヴィルフリッド・エレミアといいます!!」
「私はクロゼルグです・・・・・・その」
「オリヴィエ・ゼーゲブレヒトといいますよろしくお願いしますアイオリアさま」
「私はあなた方と年は近いので様はいいですよ。」
「「アイオリアさん・・・・・・」」
(あ、あれ?二人ともなんか変だけどどうしたのかな?)
オリヴィエは親友である二人の目がハートになっているのを見ていったいどうしたんだろうと思いながら彼はクラウスと話をしている。
「へぇーアイオリアはこの国へ来る前は武者修行をしていたのか・・・・・・」
「あぁ、親を小さい時に亡くなってな・・・・・・そこからは自分を鍛えたりしてこの国までやってきたんだ。」
「だからあの強さか・・・・・・納得をするぜ」
(本当は転生をしたんだけどな、こういう嘘をつかないといけないのは辛いが・・・・・・許してほしい。)
アイオリアは心の中で謝罪をしながらいろんな話をしながらクラウスは俺と模擬戦をしてほしいといわれた。
彼は模擬戦といわれたときは驚いたがすぐに冷静となり笑う。
「いいでしょう。クラウス殿の力見させてもらいましょう」
「クラウスでいいぜアイオリア、じゃあ早速やろうぜ?」
二人は立ちあがり模擬戦をするためにほかの三人も移動をして彼らが模擬戦をする場所へ歩いていく、二人の準備は完了をしていきごきごきと骨を鳴らしたりしている。
「さぁ準備はいいか?」
「あぁ前のように不意打ちはしてこないのだな?」
「あれはお前の実力を試すためにしたことだ!!いくぜ!!」
クラウスが動きだしてアイオリアは構えるとクラウスの姿が一瞬で消えたので彼は驚いてると目の前に彼が現れて拳をふるってきた。だがアイオリアはそれを読み彼が放った拳を受け止めながら下がっていく。
蹴りを入れるがクラウスはガードをして後ろへと下がる。アイオリアは両手をふるいながら威力に驚きながらも戦えている自分に驚いている。
(流石覇王と名乗っただけの実力はある。いやまだこのときは覇王じゃなかったな・・・・・・だがあれでまだ成長途中なら彼は本当の意味で化ける・・・・・・)
(つえーつえーよアイオリア、俺が今まで戦ってきた奴よりも強い、へへへまだまだこの世界には強いやつがいるんだな・・・・・・面白いぜアイオリア!!あんたは俺の中でも一番強い!!)
お互いに相手の強さを確信をして一気に決めるため、構える。
「なら受けてみるがいいクラウス!!お前に見せてやろう!!」
(な、なんだアイオリアから放たれるこのオーラは!!)
「これが獅子の咆哮!!ライトニングプラズマ!!」
放たれたライトニングプラズマがクラウスに命中をする。全員がアイオリアが放ったライトニングプラズマの力に驚いている。くらったクラウス自身も避けることが不可能と判断をしてガードをする。
ライトニングプラズマが終わり彼は立っているクラウスに驚いている。
「へへ・・・・・・つえーなアイオリア、いい技をもっているじゃん・・・・・・」
彼は膝をついたのでアイオリアはクラウスに近づいて回復させる。
「ヒール」
すると彼の傷が治っていきクラウス自身は驚いている。
「お前治療魔法も使えるのかよ・・・・・・」
「まぁな・・・・・・」
アイオリアはそういいながら立ちあがる。気づいたら夕暮れになっていたことに気づいた。
「ふむ戦いばかりして時間のことを忘れていた。」
「なーに宿の荷物などは気にするな。お前は今日からこの城で暮らすんだからよ」
「え?」
「「「えええええええええええええええええええ!!」」」
クラウスの行動に驚きながらもエレミアとクロゼルグは目を光らせていた。彼が城に暮らすことになったのでアイオリア自身は苦笑いをしてしまう。
アイオリアside
まさかクラウスが勝手なことをして城に暮らすことになるとはな・・・・・・彼らがのちにヴィヴィオ、アインハルト、ジークリンデになるんだなと・・・・・・ライトニングプラズマはまだ未完成だな・・・・・・一応俺の中では完成型だが・・・・・・待てよならシュラとカミュの技できるじゃないか?エクスカリバーはグレイソードを冷気の方はガルルキャノンの方で使用をするから。だが戦争が始まるならあと数年か・・・・・・そして数年をしたら彼らは・・・・・・命を落としてしまう。だが歴史を変えることはできないか・・・・・・ヴィヴィオはクローンだからなせめて彼女の何かがあれば遺伝子とかあればな・・・・・・いややめておこう。それを考えるのは。俺はそう思いながらお城のベットで眠る。
次回 アイオリアがクラウス達と共に過ごして数年が経った。戦火が広がっていきオリヴィエに聖王のゆりかごを使用をするということが広まっていた。クラウスは彼女を止めるために行動を開始をする。アイオリアはその前に彼女達に手紙を渡しており彼はこれで思う残すことはないと決意を固める。
次回「戦いと悲しみ・・・・・・」