魔法少女リリカルなのは 聖騎士の戦い   作:桐野 ユウ

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それぞれの場所で

ジェイル研究所の中庭、そこでは以前デュークモンによって救出された子どもたちがトーレとノ―ヴェの指導の元鍛えられていた。

 

二人は指導をしている様子をチンクとウェンディとセインが見ていた。

 

「張り切っているねーーーノ―ヴェ」

 

「まぁノ―ヴェにとっては後輩みたいなものだからな・・・・・・」

 

「じゃああの子たちも?」

 

「あぁ私達とは違う戦闘機人・・・・・・と言った方がいいだろうな・・・・・・だが半数は戦闘能力を持たないからな。」

 

「その分ドクターの方は大変っすね?」

 

「確かにな・・・・・・アイオリア兄上も鍛錬などは厳しかったからな・・・・・・」

 

チンクは遠い目をしながらアイオリアの施された特訓を思いだしながら再び訓練を見ている。一方でジェイルの研究室では戦闘能力を持たない人物がウーノやクアットロの指示を受けながら制作をしている。

 

ジェイルは作ったものを見ているが彼女達が作りだしたものは自分のよりは性能などは劣っているがそれ以外は完璧に作られている。

 

(これは驚いたな・・・・・・なるほど戦闘能力を持たないけどこういう技術系が得意な子たちもいるってことになる。ふむふむ現在彼女達に作ってもらっているのは戦闘員みたいなのを作ってもらっているが・・・・・・これは僕の予想を通りこしているな・・・・・・)

 

「あのードクター?」

 

「あぁ何でもないよ少し考え事をしていたところだよ」

 

そういいながら困っている様子だったのでその配線はこうだよと説明をする。その様子を見ながら話をしているのはセッテやディード、オットーである

 

「私たちじゃ全然理解ができないね」

 

「うん僕もだよ」

 

「私もです。そういえばお兄様から連絡きました?」

 

「ううんってあれ?通信が来ているよ誰からだろう?」

 

オットーは通信が来ているのに気づいたのでジェイルは忙しそうなので通信をつなげることにした。

 

『やっとつながったか、ってオットー?なぜお前が通信に?』

 

「今ドクターは忙しいので僕たちが対応をしますね?」

 

「お兄様!!」

 

「お兄様!!」

 

『おーセッテにディード、元気そうで何よりだ。』

 

「いいえアイオリアお兄様もお変わりなく過ごしているようでよかったです。ってあれ?お兄様その左手につけているのはデバイスですか?」

 

『あぁそうだ。名前はシルフ・・・・・私の新しい力と言った方がいいな。しかし厄介なことも起きているからな油断がならない。そっちは変わりないか?』

 

「はいウーノお姉さまを始め全員元気に過ごしております。皆さまお兄様に会いたいと嘆いておりますよ?」

 

『ふむ・・・・・・そうだな。』

 

アイオリアは少し考えていると彼女達の通信を聞いていたのかチンク達が現れる。

 

「ディードにオットー、セッテ何をしている?」

 

「あーにぃにぃっス!!」

 

「アイオリアにぃ!!」

 

「兄上!?」

 

チンク達も通信の方へと行きアイオリアが画面に映っているのを見て笑顔になる。アイオリアの方はなんか増えている気がするのは気のせいだろうかと思いながらチンク達を見て成長をしたなと感じた。

 

『やぁチンク、ウェンディ、セイン頑張っているようだな?トーレとノ―ヴェ、ウーノとクアットロは子どもたちの指導をしている感じだな?』

 

「はいその通りですね兄上、トーレは兄上に教わったことを子どもたちに教えておりますよ?」

 

『俺が教えたことか・・・・・・だが人数的にも多いからなかなか難しいと思うが?まぁ大丈夫だろうな・・・・・いずれにしても俺もそちらの方へ一度戻るからなその時は俺の新しい力を見せるとしよう』

 

「「「兄上(にぃにぃ)の新しい力!?」」」

 

ナンバーズ達は驚いている中、アイオリアはそろそろ切るといい通信を切るとトーレとノ―ヴェが彼女達が集まっているのを見ている。

 

「あれチンクねぇ達何集まっているんだ?」

 

「トーレ達終わったのか?」

 

「あぁ子どもたちはシャワーを浴びさせるように指示を出してな、それでお前達はなにをしていたんだ?」

 

「さっきにぃにぃと話していたっス!!」

 

「「何!?」」

 

トーレとノ―ヴェはなぜ私達が来るまで待てなかったんだとほかの姉妹達と喧嘩となってしまうのであった。

 

一方で海鳴市のアイオリアの家ではバリアージャケットを纏いその手にはシルフが変形をした剣が装備されている。彼は変形させた剣を振りながら神聖衣風のバリアージャケットを纏いながら振り下ろす。

 

「・・・・・・ふむ剣も悪く無いな・・・・・・シルフほかに何かなれるのか?」

 

『そうですね。ブレード以外でしたらツインブレードとか後は前のマスターが使用をしていたバスターモードなどが使えますね』

 

「なるほどな・・・・・・」

 

アイオリアはそう言いながらバスターモードへと変えたシルフを構えている。そのほかにもなれないかなと聞いてみて想像をしたのになれますよといわれたのでアイオリアは想像をしてるとシルフは先端が矢のような槍へと変わる。レバーなどもついておりこれを引けばいいのかなと思いつつブレード形態やツインブレード形態の時もレバーがついていたなと思いつつ考えないことにした。

 

バリアージャケットを解除をしてシルフは左手のブレスレットに戻り彼は部屋を出てリビングの方へと移動をする。プレシアが帰っており彼は挨拶をする。

 

「プレシア殿、実は私は一旦元の場所へともどることにしまして、それで家の方をお願いをしたいのですが」

 

「わかったわ。家の方は任せておきなさい」

 

「感謝をします」

 

アイオリアはそういいオメガモンへと姿を変えて空を飛びたち一度ミッドチルダの方へと行く。アリシアとフェイトは帰ってきた。

 

「あれお母さんアイオリアは?」

 

「アイオリアはある場所へと帰っていったわよ?」

 

「「え・・・・・・」」

 

二人の目からハイライトが消えていきブツブツ何かを言っているがプレシアはアイオリアは罪ねーと思いながらお茶を飲む。そのオメガモンは時空を超えてミッドチルダへとやってきたが透明化をして彼はある場所へと移動をしている。

 

一方でギンガの方は公園で鍛錬をしていた。ブイモンはその様子を見ながらスバルと一緒に見ていると何かの攻撃が放たれてギンガは回避をするブイモンとスバルはいったい何かと見ているとその人物が現れる。

 

「ほーう俺の攻撃を交わすとはな、少しは成長をしているみたいだなギンガよ」

 

「え?アイオリアお兄ちゃん?」

 

そう彼女に攻撃をしたのはアイオリアだった。彼は着地をして左手に装備されているブレスレットを光らせると彼にバリアージャケット風が装備される。

 

「これは・・・・・・」

 

「獅子座の神聖衣をベースにしたバリアージャケットだ。遠慮はいらないかかってこい!!」

 

アイオリアは構えるとギンガはデジメンタルアップをしてフレイドラモン形態へと変わる。

 

「燃え上がる勇気!フレイドラモン!!ナックルファイアー!!」

 

炎の弾がアイオリアに向けて放たれたが彼は両手でナックルファイアーをふさいで右手をつきつける。

 

「ライトニングボルト!!」

 

放たれたライトニングボルドを交わした後に全身を燃えるのように突撃をする。

 

「ファイアーロケット!!」

 

ファイアーロケットを発動させてアイオリアに命中をする。彼はそこでファイアーロケットを使ってくるのかと思いながら見ている。彼女はファイアーロケットを使ったけどアイオリアにはあまり効いている様子がないなと構え直す。

 

(どうする?アイオリアお兄ちゃんのあの様子を見ているとファイアーロケットは効いている様子はない。ライドラモン形態なら与えられる?いやあっちは攻撃じゃなくて素早さをあげるからあまり効くとは思えない。ならどうしたら?)

 

その様子をブイモンとスバルは見ている。

 

「ねぇブイモン、ギンネェ大丈夫かな?」

 

「難しいだろうな、アルフォースブイドラモンかマグナモンの力ならなんとかな・・・・・・」

 

ブイモンは冷静にその戦いを見ておりギンガがマグナモンかアルフォースブイドラモンの力を覚醒させれたら勝てる可能性はあるとアイオリアは接近をして彼女に拳をつきつけた。

 

ギンガは咄嗟に両手でガードをしたが吹き飛ばされてしまう。

 

「ぐううううう・・・・・・」

 

「立てギンガ、お前は立たなければならない。我らロイヤルナイツに本当の意味で入りたければその力を覚醒させるんだ」

 

「覚醒・・・・・・」

 

「そうだ今の力よりも素早く、そして強くお前の新たな力として目覚めさせるんだ!!これで決める!!アトミックサンダーボルト!!」

 

「ギンネェ!!」

 

アイオリアから放たれたアトミックサンダーボルトがギンガに放たれる。彼女はブイモン達の方を見てから彼らが死んでしまうという思いが強くなり彼女は目を光らせる。

 

「私は守る!!」

 

アトミックサンダーボルトが命中をして二人は見ているがアイオリアは冷静に拳を構えている。二人はなんでアイオリアは構えているんだろうと見ていると何かがダッシュをしてアイオリアに攻撃をしている。

 

「アルフォースブイドラモンモード!!」

 

両手から光の剣を出してアイオリアに攻撃をする。アイオリアもついに覚醒をしたか!!と喜び彼女が振り下ろした剣を手刀で受け止めたりして後ろの方へと下がる。

 

「くらうがいい!!グレートホーン!!」

 

牛のエネルギーが突撃をしてギンガに放たれるが彼女は光りだして黄金の輝きの鎧が装着される。

 

「あれは!!」

 

「奇跡の輝き!マグナモン!!」

 

「まさかもう一つまで・・・・・・」

 

「プラズマシュート!!」

 

プラズマシュートが放たれてアイオリアは交わしていく。彼はそのままダッシュをしてシルフが変形させた剣を発生させてカートリッジする。

 

「受けるがいい!!ライトニングブレード!!」

 

「エクストリーム・ジ・ハート!!」

 

お互いの技が激突をして爆発が起こりブイモンはアルフォースブイドラモンへと進化をして両手の甲のシールドを張りスバルを守る。

 

煙がはれていき立っていたのはアイオリアだ。ギンガは膝をついてアイオリアの方を見ている。

 

(つ、強い・・・・・・これがロイヤルナイツの力なの?)

 

「見事だなギンガ、お前の思いなど伝わったさ。」

 

「本当?」

 

「あぁよく覚醒をした。ロイヤルナイツのメンバーとしてもな」

 

「えへへへへへ」

 

ギンガは照れながら彼の手に抱き付く。そのままスバル達の方へと歩いていきアルフォースブイドラモンは退化をしてブイモンへと戻る。

 

「お前ひどいぞ。まさかあそこまでやるとは思ってもいなかったぞ?」

 

「すまんすまん、だがギンガが覚醒をしたおかげでロイヤルナイツのほとんどのメンバーがそろったことになる」

 

「だな」

 

そしてアイオリアはそのままナカジマ家の方へと歩いていき帰宅をするのであった。




次回 ギンガはアルフォースブイドラモン及びマグナモンの力が覚醒をした。彼女たちと共にナカジマ家へと戻ってきたアイオリアはミッドチルダのなにかをみていたので クイントは何をしているのかと聞いている。

アイオリアがこちらで過ごせる家を探しているという言葉を聞く。

次回「アイオリア、家を探す?」
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