魔法少女リリカルなのは 聖騎士の戦い   作:桐野 ユウ

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眠るアイオリア

ジェイル研究所のカプセル、その一つに一人の男性が入っていた。オメガモンことアイオリアである。

 

彼は今までの戦いで傷ついた体を休めるためにジェイルが用意をした治療カプセルの中に入って治療をしていた。この数十年間の戦いで彼自身は眠っていただけで体などにダメージなどはあった。

 

その治療を兼ねてこの研究所へと戻ってきた。ジェイルはため息をついていた。

 

「全く、君は無茶をするねアイオリア君。君の体はボロボロだよ本当に・・・・・・」

 

アイオリアの治療結果を見て体の傷などは回復をしたのでカプセルの時間が終わり彼は目を開けて扉から出てきて服を着る。

 

「やはり俺の体は傷だからだったか・・・・・・」

 

「そのとおりだよ。全く君はいつもいつもあの子達を心配させるね!!」

 

「すまないなジェイル、ウーノたちは気づいているのかい?」

 

「当たり前だよ!!もう少し君は自分の体を労わるんだよ!!」

 

「す、すまない。」

 

ジェイルの気迫に押されてしまうアイオリア、聖騎士と呼ばれていたのが一人の科学者に押される図形になっているのであった。

 

「さて改めてアイオリア君、ロイヤルナイツという組織はいつ成立させるのかな?」

 

「あぁそれに関してだが・・・・・・あと4年まってほしい。」

 

「4年もかい?それはいったい・・・・・・」

 

「今カリム殿と話をしていて私が知っている人物達にこのことを話をしているところだ。」

 

「ほーうカリム殿といえば・・・・・・聖王教会の・・・・・・なるほど君が言えば彼女達は味方になるってことだね?」

 

「そういうことだ。さらになのは達にもそれは伝えている。」

 

「ほーうほうエースオブエース達も流石だよアイオリア君。」

 

「だが彼女達には4年後とは伝えていない。だが宣戦をするにはそれがいいかと思ってね。さてデュークモン達いるのはわかっている。」

 

すると彼の声にデュークモン、アルファモン。クレニアムモンが現れた。

 

『我が盟友よいよいよなのだな?』

 

「あぁ4年後だ。」

 

『なら我々はその間は自分の力を高めることにする。』

 

『そうだな、お前が言っていたダークマスターズのこともある。』

 

「頼む。」

 

3人が消えた後ジェイルの方を向いた。彼自身は笑っていた。

 

「ふふふふいよいよだねアイオリア君、もちろん僕たちも協力をさせてもらうよ!!」

 

「ありがとうジェイル。時空管理局にも上層部に不満を持っている奴らはたくさんいる。俺は明日ある一人の人物と接触をする。」

 

「それってもしかしてレジアスのことかい?」

 

「あぁそのとおりだ。地上軍と空と海の方は仲が悪いと聞いているからな。ジェイルは裏で手を組んでいるのだろ?」

 

「まぁそうだねーーー空と海の方は優秀な魔導士を取っていると聞いているよ。そんなんでは守れるものも守れないって聞いたさ。」

 

「確かにその通りだな。さて子どもたちが増えているからな・・・・・・俺も少し鍛えてやるか。」

 

そういってアイオリアはジェイルの部屋を後にしてトーレ達がいる訓練室へとやってきた。彼女達は子どもたちに訓練を教えておりジムのようなトレーニング施設に改良をされた場所で道具を使った訓練をしていた。

 

子どもたちの数も多くなっておりアイオリアは数がさらに増えているなと思いつつ訓練に付き合うことにした。子どもたちはアイオリアに攻撃をしてきたが彼は数が多いが気にせずに彼らの攻撃を交わしていた。しかも彼はバリアージャケットを纏わずに彼らの攻撃を交わしていたので全員がすごいと思っていた。

 

トーレやノ―ヴェたちもバリアージャケットを纏わないであの攻撃を交わしているアイオリアを見ていた。

 

「流石は兄上だな。」

 

「あぁけど大丈夫なのかあれ。」

 

「わからん。だがあのように交わされるのもすごいなと思っている。」

 

「だな。流石あたしたちの兄貴だぜ。」

 

アイオリアは着地をしてシルフが変形をした武器をもっていたが子どもたちは目を光らせていた。アイオリアが持っている武器それは・・・・・・仮面ライダー電王の武器デンガッシャーだからである。

 

ジェイルが改良をして彼が思っている武器になることが可能となり現在デンガッシャーに姿を変えていたのだ。

 

(なるほど、まさかこのように武器が変わるとは思ってもいなかったな・・・・・・ならライドブッカーと思ったら?)

 

デンガッシャーが光りだして仮面ライダーディケイドが装備をしているライドブッカーへと変わったのでシルフに声をかける。

 

「シルフどんな感じだ?」

 

『正直に言えば姿が変わることに驚いています。ですがこれでマスターのサポートがさらになりますね。」

 

「バリアージャケットもそれ風に改良をするか?」

 

『それはいいかもです。』

 

話をしながら彼はバリアージャケットを改良をすることにして特訓を一度ストップさせた。

 

それから数分後彼は入ってきた。

 

「シルフセットアップ!!」

 

『セットアップ』

 

彼はセットアップをすると神聖衣ではなく、葛葉 紘太が最終回で始まりの男になったような鎧の姿になっていた。神聖衣の姿はあまりの金色過ぎてまぶしい状態だったからだ。

 

今の鎧は銀色になっているがまぶしいほどではないし動きも聖衣よりも軽くなっている。シルフもジェイルに改良をされたのか彼が思っている武器に変化をすることが可能となっている。

 

前世で彼が見ていた仮面ライダーやスーパー戦隊の武器に変形をすることが可能となった。

 

「・・・・・・悪くないな。やはりこちらの方が軽いし落ち着くな・・・・・・」

 

アイオリアの容姿ってことで神聖衣になっていたが姿はアイオリアのため彼自身は落ち着かなかったのだ。

 

訓練を終えたアイオリアは部屋の方へと戻ってフェイトたちと連絡をしていた。

 

「そうか二人の子どもを引き取ったのだな?」

 

『うん、アイオリアがいなかったら勝手になったけど・・・・・・』

 

「いやお前が決めたのだからいいじゃないかな?明日はそちらに戻るから」

 

『わかった。』

 

通信を切って彼はエリオとキャロか・・・・・・と思いつつ眠る。




次回「アイオリア、二人の子どもと会う」
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