レジアス・ゲイスは現在目の前にいる人物に困惑をしていた。それは部下であり娘のオーリス・ゲイスも同じである。
『さて話をしようじゃないか、レジアス・ゲイス殿?』
自分たちは夢を見ているのではないかとレジアスは娘に自分の頬を引っ張るように指示をして彼女は思いっきり引っ張る。
「いてててててててて!!やはり夢ではないのだな。まさか聖騎士が目の前にいるとはな、ゼストの報告を聞いているがやはり実際に見てみないと実感がわかないわい。」
『そうですね。普通ならあなたのような反応をしますよ。ですがこちらもあなたと交渉をするために来たのですよ。レジアス・ゲイス殿。』
「交渉?わしに何を頼むというのかね?」
『えぇあなたがジェイルと結託をしているなどは私も知っております。あなたは時空管理局、いや本局に不満があるのではないですか?通常は地上にも魔導士などが派遣されるのにあちらはあなたのことを無視をしてほかのところに配属をさせているのではないですか?』
「・・・・・・貴公の言う通りだ。わしはご覧の通り魔力を持っていない。そして地上本部の周りを見ただろ?わしが何度持っても上は関わってくれないというのが現状じゃ。」
『・・・・・・なるほど、奴らはミッドを見ずに別世界をも征服をしようとしているってことですね。』
「何!?それはどういうことじゃ!!」
『簡単ですよレジアス殿、奴らはミッドなど考えていません。最初から特に最高評議会の方はそういう考えでしょうな。自分たちが管理をすることがすべてだという考えですから。』
「馬鹿な!!そんなことできるはずがないわ!!」
『その通りです。時空管理局とは言えそれはやり過ぎです。だからこそ協力をしてもらいたいのです。私は時空管理局を潰すのに手伝ってほしいのです。いえ最高評議会を倒さないと行けないことです。』
「・・・・・・・・・・・・もしだ。もし倒したとしよう。お前は何をする気なんじゃ?」
『まずはミッドチルダを回復させることからでしょう。設備や様々な機能を付けることが先決ですね。そして世界は独立をしないと行けない。無罪の物を有罪にすることなどありえない話だからな。』
「オメガモン、君が動く時、地上本部はお主の味方になるってことを宣言をする!!」
「お父様・・・・・・」
「わしは彼の言葉を聞いて目を覚ましたよ。ありがとうオメガモン。」
『これで私達は同士です。四年後、私達はある組織を立ち上げます・・・・・・』
「組織じゃと・・・・・・」
『名前はロイヤルナイツ!』
「ロイヤルナイツ・・・・・・」
『ではまた会いましょうレジアス殿、オーリス殿。』
そういってオメガモンは立ちあがり先ほど入ってきた扉を出ていく、アイオリアの姿になるとそばに女性が立っていた。
「ドゥーエ。」
「奴らの居場所は今だ見つかっておりません。」
「そうか、いずれにしても侵入ご苦労だな。」
「いいえ、お兄様に比べましたら私の仕事は・・・・・・」
「いずれにしても奴らの場所さえわかればこちらも攻撃をすることができるが・・・・・・いずれにしても奴らのこれ以上の行動を阻止をしないと行けない。」
「えぇドクターや皆も違法が行われている研究所を攻撃をして救出をしています。ですが・・・・・・」
「助からなかった命もあるってことだな?」
ドゥーエは首を縦に振り彼は手に力を込めた。命を何だと思っているのだと・・・・・・簡単に奪っていく研究員たちに怒りを灯していた。彼はドゥーエと別れた後地上本部を後にしてミッドチルダを歩いていた。
だが周りを見て地上本部はレジアスが言った通り、設備などが整っていないことがわかる。治り切っていない場所なども複数あり彼は怒りを灯していた。
「何を考えているんだ!!時空管理局は!!時空を安定をさせる前にまずは目の前のことから片付けるのが道理じゃないのか!!・・・・・・ええい!!」
彼は地面を殴り怒りを灯していた。シルフは彼に声をかけれなかった・彼の愛用のデバイスとなってからこんなに怒った姿を見たのははじめてだからだ。
『・・・・・・・・・・・・』
「すまないシルフ、これはいくらなんでもおかしすぎるからな・・・・・・」
『マスターの言う通りです。時空管理局はなぜこのような場所などを見ないのでしょうか?』
彼らは街を一通り歩いた後、住んでいる家へと戻ってきた。中からエリオとキャロが走ってきて彼に抱き付いてきた。
彼自身は一刻も計画を早める必要があるなと・・・・・・考えながらエリオとキャロの頭を撫でるのであった。
次回 それから四年後、八神 はやてはある組織を一年だけ立てる。その名は機動六課である。
一方でアイオリアの方も準備を整えており彼女はゲンヤに連絡をしていた。
次回「動きだすアイオリア達。」
「さぁ見せてもらおうか。」