基地が揺れておりアイオリアは冷静に避難指示を出して部屋から出ないように指示を出す。
外のモニターではメタルシードラモンがアルティメットストームを放ち基地に攻撃をしている。
「まさかダークマスターズが攻めてくるとはな・・・・・・だがいずれにしても奴を倒せば戦力が奴らもダウンをする!」
「アイオリア!!」
「いやここは私に任せてくれ。何か嫌な予感がする。」
アイオリアは光りだしてオメガモンへと変わり攻撃をしているメタルシードラモンに蹴りを入れて吹き飛ばす。
『現れたな!オメガモン!』
『メタルシードラモン!これ以上は攻撃はさせないぞ!!』
『ふん!やれ!我が部下たちよ!!』
メタルシードラモンの指示の元水勢デジモン達が現れてオメガモンに襲い掛かろうとしてきた。彼はガルルキャノン、グレイソードを構えようとしたが桃色の砲撃が放たれて敵デジモンが吹き飛ばされていく。
『何!?』
『今の砲撃はディバインバスター・・・・・・なのはか!!』
彼は振り返るとなのは、アリサ、すずかの三人がバリアージャケット及びウォーグレイモンX、メタルガルルモンX状態で立っておりオメガモンは構えている。
『おのれ人間が!!』
「大丈夫アイオリア?」
『あぁだがどうして?』
「フェイトちゃんたちは念のために残っておいて私達がアイオリアを援護をするために来たのよ!!」
『そうみたいだな。』
『アルティメットストリーム!!』
メタルシードラモンは四人に攻撃をしたが回避をしてオメガモンはガルルキャノンを放ちメタルシードラモンはダメージを受けた。
一方で中でも新たなデジモン反応が発生をしたので何事かと思い見ているとダークナイトモンがデジモンを指揮をして現れたのを見てはやてはどうするか考えていた。
「ならうちらも出撃をするで!!」
『そうだな。オメガモンはメタルシードラモンの方に集中ができるようにスターズはなのは達の方へ行ってくれ!!』
「あいよ!!」
『なら私が残ろう全員で出るよりはな。』
『そうだな。』
デュークモン、マグナモン、フェイトたちが出撃をする。一方でオメガモンの方もダークナイトモンが現れたのを聞いていたがフェイト達が出たことを聞いてあちらは彼女達に任せるとしようと判断をしてスターズのメンバーが到着をする。
「お待たせしました!!」
『人間が数が増えたところで!!』
『それはどうかな?』
オメガモンはアリサに近づいた。
『アリサ、お前がメタルシードラモンに決めるんだ。』
「私が!?」
『そうだ、お前の両手の爪ドラゴンキラーは奴に有効だ。ブレイブトルネードを使って奴を倒せいいな!!その間は私達が引きうける!!』
なのは達も伝えてティアナはヴォルフモンへと変わり持っている剣でメタルシードラモンの部下たちを切っていく。
「はああああ!!バーニングサラマンダー!!」
スバルはアグニモンへと変わりバーニングサラマンダーを放ち撃破していきオメガモンはガルルキャノンを放ちメタルシードラモンにダメージを与えていく。
『おのれ!』
「なのは!すずか!!」
「スターライトブレイカー!!」
「コキュートプレス!!」
二人が放たれた技がメタルシードラモンにダメージを与えるとアリサは準備が完了をしたのか両手のドラゴンキラーを上に構えて回転を始める。
「ブレイブトルネード!!」
回転をしたアリサはそのまま突撃をしてメタルシードラモンはアルティメットストリームを放とうとしたがその前にアリサが突撃をして砲塔から突撃をして内部をズタズタにしてメタルシードラモンを貫通させた。
『ば、馬鹿な・・・・・・この私が・・・・・・またしてもやられたというのか・・・・・・人間ごときに・・・・・・ぐああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!』
メタルシードラモンは爆発をしてオメガモンはあちらのダークナイトモンの方を向いている。
「はあああああああああああ!!」
ギンガはリボルバーナックルを振るいダークナイトモンの手下たちを倒していく。
「プラズマランサー!」
「プラズマボール!!」
アリシア、フェイトが魔法を放ち手下たちを吹き飛ばすとはやては夜天の書を開いて魔法を構える。
「ブリューナク!!」
手下たちを吹き飛ばしてエリオとキャロも援護をするために攻撃をしていく。一方でダークナイトモンと交戦をするデュークモンとマグナモンが攻撃をしている。
『ええい!ロイヤルナイツの二人が相手か!!』
『ダークナイトモン!お前の野望もここまでだ!!』
『私はこんなところでやられないさ!!』
『プラズマシュート!!』
プラズマシュートが放たれてダークナイトモンは持っている槍でガードをするがそこにデュークモンが槍を振るわれてダークナイトモンのボディにダメージを与える。
『く!!』
さらに手下たちを倒したフェイト達も駆けつけて彼女達もロイヤルナイツの力を解放させた。
『な!?たかが人間がロイヤルナイツの力を!?』
「私達は選ばれた戦士たちよ!!」
「ここからはうちらも参戦をするで!!」
はやて達も参戦をして構えているがダークナイトモンは手下たちがやられたのを見てここは一度撤退をした方がいいと判断をして攻撃をする。
ダークナイトモンは地面に槍を突き刺してエネルギーが発生をして爆発をしたので後ろへと下がる。
「一体何が・・・・・・」
煙がはれるとダークナイトモンの姿が消えておりデュークモン達もやつが撤退をしたのを見てオメガモン達も駆け寄る。
『大丈夫か?』
「うん逃げられちゃったけど」
『だがいずれにしてもダークナイトモンが動いたってことは奴はダークマスターズとは別の兵力で動いているってことか?』
『わからないがいずれにしてもダークマスターズは後二人だな。そして奴らの聖王のゆりかごもぶっ飛ばす!!それだけだ。』
オメガモンは決意を固めてガルルキャノンを上空に構えて発砲をする。
次回 メタルシードラモンを倒したロイヤルナイツ、彼らは聖王のゆりかごにいるダークマスターズ及び今まで支配をしようとしてきた脳髄を倒す為に出撃をする。
一方で奴らの方も改造デジモンバイオデジモン、ダークマスターズの残りの二人も出撃をさせて聖王のゆりかごで攻撃をする準備を始める。
次回「聖王のゆりかごへ」