箒が八極拳を使えたら(旧:李書文先生は強いんだぞぅ!)   作:FGO廃課金民(大嘘)

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 作者です。随分と遅れて申し訳ありませんでした。私用により忙しく書く暇がありませんでした。一応この話は紅白聞きながら書いております。なお内容は全然紅白とは関係ないですが(笑)

 公務員試験の対策で勉強に追われている日々でしてね…多くの小説のシリーズを抱えている現状では、まぁ…その…はい。いつかは完結させたいなと思ってはいますが、それもいつになるかどうか分かりませんし…この小説を書くときに使ったタブレットPCも不調で同じものが大量入力されたり一度デリート押したら数行消えたりと散々でした…それでも読んでくれたら幸いです


軍人と武人

 クラス対抗戦が終わって、お疲れ様会をしては織斑先生が酒を飲みだしては凄いことになり、その後ワインに飲まれるセシリアと箒というイベントが発生。後に小動物な胸が最大で固定されてそうな副担任のロリ巨乳眼鏡の優しい小言でその日を終えて。

 

 その二日後。一夏の新しい部屋に入り浸っていたらこんなことを切り出してきた

 

「箒、ちょっといいか?」

 

「どうしたの?」

 

「今週の休み開いているか?」

 

「開いているけど」

 

「そっか。じゃあ、二人でデパートに行こうぜ」

 

「デパート?いいけど…何か買いに行くの?」

 

「あぁ。箒、もしかして忘れているのか?」

 

「え?何のk…思い出した。ペアリングの?」

 

 正直いろんなことがあり過ぎて私も忘れていたけど、そういうのに無頓着そうな一夏の方が覚えているだなんてねぇ。

 

 

「もちろんそれ以外にないだろ。もう注文してあるから一緒に取りに行こう。」

 

「う、うん。分かった…ちょっと待って、私の指サイズいつ計ったの?」

 

「勘のいい君は嫌―――いや好きだ」

 

 ―――軽々しく好きだと言ってくるとは…だが、それも悪くない物だ。・・・・・・本当にいつ計ったんだ?

 

「って言う事で外出申請は千冬ねぇも通ったから大丈夫だし…「外出申請通ったのか!?」うおっ、びっくりさせるなよ。」

 

「済まない。だが、正直…」

 

「今のところ一人しかいない男のIS操縦者だから出かけ先で襲われるかもしれないから通る方が難しい…って言いたいんだろ?」

 

「う、うむ」

 

「箒が付き添っているなら、何が来ても大丈夫だとか太鼓判押して通していたからな。」

 

「織斑先生ぇ…」

 

「ってことで次の休みに・・・な?」

 

「分かった、予定は開けておくよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして訪れた休みにして一夏との約束の日。待ち合わせた場所はIS学園の前にある校門である。さすが、相当の税金が投入されているのか、その校門は大きくゲートと言っても差し支えないほど巨大なものであった。

 

 なお、しみじみと見る機会は少ないので、箒はどこか新鮮な気持ちを抱いている。なお、どこからか感じる視線には気にしないこととしよう。どうせ初の一夏とのデートだー!とか言って衛星とハッキングでこちらを見ているのだろう。

 

 そんなことを思っている箒は白のブラウスに薄紫のふわふわしたスカートをはき、外を出たら若干寒かったようで黒の薄いカーディガンを羽織り、足元は低めのヒールブーツを履いている。髪もいつものポニーテールではなくストレートにしたようだ。

 

 

 そして、いつもと雰囲気が同じであっても、やっぱり違う箒を見た一夏君は、遠目から見た瞬間に撃沈されましたとさ。そして再起動を果たした一夏は、ものすごい速度で走り寄り、箒へ待った?待ってないよというような時候の挨拶を済ませた

 

 

「ごめん、待ったか?」

 

「いや、いま来たところだ。それで一夏よ…私に何か言う事があるんじゃないのか…?ほら、この…」

 

 どこか言いずらそう二口ごもる箒。だが、相手を忘れてはならない。数多の女性をひっかけながらも、本作の箒を一途に追いかけた人物である。そんなことを言うと

 

「端的に言って綺麗だ。」

 

「!!!!それは、気合を入れた甲斐があったというものだな」

 

 カウンターが飛んでくるのだ。無自覚に女性を落とすかの一夏スタイルであるが、彼の『原作』よりかは思わせぶりな言動が減っているだけ良しとするべきだろう。

 

 これより一夏は怒涛の箒に対するコーディネートの感想を連射しまくり箒の顔が真っ赤になり、頭からそのうち煙が出てくるんじゃないかと思われるところで、こう締めくくった。

 

「そう、なんというか…綺麗で、なおかつ可愛いと思う」

 

 箒は一夏による箒限定無自覚女殺しをもろに食らい、キャパオーバーしかける。耳から顔のほっぺまで真っ赤になったのだ。今現在、羞恥心がほとんどを占めている箒ではあるが、その隠れた感情に一夏の感想による“嬉しさ”もあった。それに気づくのは、いつの日だろうか。もう自分自身の感情が分かってきているため、そう遠くはないだろう。

 

「…そう面と向かって言われるのも…は…恥ずかしいな…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんなやり取りを見ていたのは、某国で密かに潜伏基地でノンベンたらりとしている篠ノ之束、すなわち箒の姉である。

 

「ふへへへ、いっ君の言葉で恥ずかしがってる箒ちゃんすごく可愛い!ンンンンッン!!(某リンボ並感)すっごく可愛い!お?モノレールに乗るのかぁ……」

 

 すっかり本作ではシスコン(ギャグ落ち)してしまった束ではあるものの、箒の前ではいつもの束でいる。なお、何故シスコン(ギャグ落ち)したのかは、後で語るとしよう。

 

 

 さて、束が監視している一夏、箒ご一行はモノレールへと搭乗し、隣の席で少しもじもじしながら座っている状況である。なお、手と手が若干触れると、双方とも初々しい感じで少し引っ込めてからまた触ろうとするのだ。

 

「くぅ~~~~っ!!初々しくて良いですねぇ…!お、一君が!勇気を!出して箒ちゃんの手を握ろうとしてる!むむむ…握った!クーちゃん、見てみて、二人とも手を繋いだよー!」

 

 完全に酔っぱらっている酒場の飲んべぇ見たいになっているが、あまり気にしないでほしい。

 

「そうですか。でも告白も済ませたので、いまさらでは?若干進展が遅い気もしますが。それより束様、箒さまよりお荷物が届きました。」

 

「お荷物?箒ちゃんから?」

 

 束はクロエから渡された荷物を受け取り、監視映像を投影している画面より若干(・・)目を離し、養生テープで封をされた木箱を開けてゆく。木箱の中には、手紙と丁寧に梱包された何かが入っていた。

 

「手紙と、これ…もしかして。」

 

 唐突に深刻なキャラ崩壊を起こしていた束が元に戻った。

 

 梱包されていた物は何か。それも次回語るとしよう。

 

「ほへー!箒ちゃん凄い事思いつくねぇ…!まさか同期させて融合させるとはね。うーん、だけどこれ、箒ちゃんしか使えないのかもね。いっ君のに付けるにしてもリセットが必要だなー…よし、とりあえずこれは後回し!で、手紙は何が書かれてるのかなー?ふんふんふん…ん―――なるほど。箒ちゃんらしい考えで作ったんだね。まぁいいやぁ、それより、いっ君と箒ちゃんの甘い様子をだね…」

 

 ちらちらと監視を続けていた束であるが、ゆっくり見る時間ができ、しみじみとよく画面を見ていると。

 

「お!お手てをつないで歩いてる!良いですねぇ、やりますねぇ!あ、もう左手にピンキーリングしてる!もう渡したんだ、へー!しっかしお似合いだねぇ!」

 

 もうあっという間に逝っちゃってるが、リングを受け取り少々の休憩場所で改めて恋と愛の告白を一夏が行い、箒は真っ赤になりながらも一夏(彼氏)に自身の左手の小指にはめてもらったのである。ちなみに大衆の目の前で行われたために、箒ちゃんは耳まで真っ赤に染め上げたのはいつもの事である。

 

 なお、これで用事が終わりその後は無事に何もなく学園に帰還したとさ。

 

 ちなみに、大衆の面前で接吻を行うのはハードルが高かったのか今回は手を繋ぐのみで終わった。

 

「えーー!あの時キスしちゃえばいいのに~!って思った」

 

 とは後の束が千冬にたいして酒の席で話したことである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後のとある日、よいお日柄にて。

 

「本日は皆さんに転校生を二人紹介します!」

 

「「「お!」」」

 

「「「「「「「おおおおっ!?」」」」」」」」

 

 どうやら、新たに増える転校生と言うことでクラスの面々をわかせているらしい。また、噂では、また新たに男子操縦者も現れ、このIS学園に来るという噂も有った為である。

 

「織斑君は早々に篠ノ之さんを選んじゃったし、男だったら突撃するしかないよねー!」

 

「ねー!」

 

 因みに、当の織斑一夏は転校生には興味のなさそうな箒の方をみていた。具体的に言うと左手の小指にはめられているピンキーリングに。

 

 簡単に言うと箒が転校生に興味がなさそうなのは、この前の休みのことを思い出しては内心で勝手に悶えているだけなのだが。

 

「どうぞ、入ってきてくださーい!」

 

 と、転校生がはいってくる。ちらりと入ってきた転校生を見た箒は一瞬で興味をなくした・・・・・・と思えば、男らしき人物の後に入ってきた、幼女と言え無くもない女子を見、少々驚いた。

 

 それもそうだろう、ドイツ連邦陸軍で格闘のインストラクターをしていた時代に会ったことのある女性であったからだ。

 

 なお、箒は当初ドイツ連邦陸軍の新規隊員訓練を行う教官を勤めていたが、様々な事に巻き込まれ最終的に特殊部隊養成過程にてインストラクターを勤めるようになった。因みに本人はIS学園入学前*1の数ヶ月でドイツ連邦軍を自身の都合という形で辞めている。

 

 

 

「シャルル・デュノアです。フランスから来ました。この国では不慣れなことも多いと思いますが、皆さんよろしくお願いします」

 

…めんどくさいことになりそうだな。フランスの厄介ごとにあまり巻き込まれたくはないのだが。うん、まぁそれより。一度会った顔が男と自称している転入生の隣にいるんだけども、さすがに忘れているだろ(フラグ)確か、最後にあった事が有るのは2年前だったか。それどころか顔を合わせていた期間も1か月少々だし、忘れてるだろ。横目で一夏を見ると女性に囲まれて息苦しかったからか、思わずこんな言葉を漏らした

 

「お、男?」

 

 そう一夏が言い終えると同時にクラス内は大歓声に包まれた。先ほどまで静かだった教室が嘘だったかのように。

 

「織斑君は早々に篠ノ之さんを選んじゃったし、これはもう突撃するしかないよねー!」

 

「ねー!」

 

「行くぞー!」

 

 デッデッデデデ・カーン!みたいな幻聴が聞こえた気がするが気にしないでおこう。もう完全にお祭り騒ぎか何かになっている。

 

「み、皆さん静かに~!まだ終わってませんから!」

 

 胸が異様にでかい小動物がそういう事を言ったので、クラス内は若干静かになった。が、やっぱりうるさいのには変わりないのだが。そんな事より、ちんまい転校生が自己紹介を始める。

 

「……挨拶をしろ、ラウラ」

 

「はい、教官」

 

「ここでは織斑先生と呼べ。私は先生で、お前もここでは一般生徒だ」

 

「了解しました・・・ラウラ・ボーディッヒだ。」

 

「あ、あの、それだけ…ですか?」

 

「……」

 

 一夏を彷彿させる簡潔な自己紹介にほほえましいなぁと思いはしたが。どうもこちらには気づいていない様子である。ま、そうだろうな。

 

 

 

 

 自己紹介を終えたラウラと名乗った少女は、箒の現彼氏である織斑一夏の方へと一直線で歩いて行った。ただならぬ気配を感じた箒はさりげなく席を立った。そして、ラウラが一夏に手を挙げて打とうとした時である

 

「…!」

 

 ラウラの手首を後ろから掴んだ者が居た。反射的に振り返ると、その者の顔を見ることができた(当たり前ではあるが)その後、彼の少女は再開を果たす。落ちこぼれと言われた彼女を救い出すきっかけの一つとなった一人の教官でもあった。

 

「オルテンシア中佐!お久しぶりです!」

 

 確かに今こそ篠ノ之箒と名乗ってはいるが、実のところドイツにいた時にはカレン・オルテンシアと名乗っていた。かのFate/ZeroやStaynightの神父の腹黒系娘の名を借りたのだが。

 

「はぁ…その名はドイツで名乗ってた名でただの偽名だ。それより今私は教官ではなくこの学園の1生徒だから、そのつもりでな。」

 

「了解しました、教官!」

 

「教官ではないと、何度も言ったろうに!」

 

 なんと、勘違いかネタなのかは知らないが織斑先生から叱りの声が飛んできた。

 

「…まぁ良い。これでHRは終わりとする。次の授業には絶対に遅れるなよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なお、次の授業では成り行きで箒がラウラを横抱きにしたり、一夏がそれを見ていつかはするであろう結婚後のことを妄想しては空想の世界にぶっ飛び織斑先生の出席簿の餌食になったということを記しておく

*1
(箒は姉のこともあり無条件でIS学園に放り込まれることが確定していた。ふつうに受験していてもこの箒なら余裕綽々でIS学園に入れる気がするが)

現在シャルロットの扱いで困っています。現在構想しているルートが3つ4つ有るのですが、どれを読んでみたいですか?

  • シャルが箒に惚れる百合色な片思いルート
  • セシリアと同様に友人枠に収まる
  • そもそも問題が存在しない(ギャグ陥ち)
  • フランスにすでにシャルロットの恋人がいる
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