俺は後に、インベイジョンスペースと呼ばれる、レベル3のマルチバースにやって来た。
俺はそこで活動する為、かつての親父のようにその宇宙の住人。
エーフと呼ばれるハーフ種族の少女・響と同化する。
口数こそ少ない無いが、誰かの為に動ける少女だ。
彼女は転生の影響で、平和な別の地球を知っているからこそ、
今の地球の環境に苦しみ、いつしか全てを諦めるようになっていった。
そんな響は、暁切歌と月読調との旅で少しづつ成長していった。
そして、地球を守る戦いは終わり、俺達は宇宙に平和を取り戻すため、宇宙へと旅立った。
これからみんなが読むのは、半年後より少し過ぎた時の戦いだ。
1ページ:響達の今
宇宙空間、小惑星群・・・いや、衛星群の中を飛ぶ二つの影があった。
「デェア!」
「ピッギャーーー!!」
片方は、赤と青の身体に銀色のライン、頭部には宇宙ブーメラン『ゼロスラッガー』を持つ。
別次元の宇宙からやって来たM78星雲人・『ウルトラマンゼロ』!
対するもう一つの影は、昆虫のような見た目の生物兵器『スコーピス』。
《「一気に、決める。」》
ゼロと同化をしているこの宇宙の地球生まれ、地球育ちで、
地球人と星人のハーフ少女『響』が、小さくけれど力強く呟く。
次の瞬間、ハープの音と共にセロの姿が、青系色の姿『ルナミラクルゼロ』に変わる。
「シェア。」
目に留まらぬ速さでスコーピスに近づき、ゼロ距離で衝撃波をぶつけ、近くの衛星に落とす。
スコーピスを追いかけ、ゼロも衛星に降り立つ。
「ピッギャーーー!」
起き上がったスコーピスはゼロに向かって、腐食光線『ポイゾニクト』を放つ。
「シェア。」
体をそらしてポイゾニクトを躱す。ポイゾニクトが当たった岩は、砂へと変わる。
《「星の砂漠化は、こいつのせい。」》
響はスコーピスと戦う前に訪れた、砂漠と化した星々の光景がフラッシュバックする。
《これ以上、被害を拡大させる訳にはいかねぇ。ここでこいつを倒すぞ。》
《「うん。」》
ゼロと響のやり取りが終わると、
エレキギターの音と共に赤と銀の『ストロングコロナゼロ』に姿を変える。
「デェェェアァァァ!!」
両腕に炎を纏いスコーピスに拳のラッシュを仕掛ける。
スコーピスとの攻防の中、ゼロがアッパーを決める。
撃つ上げられたスコーピスは、爆散する。
《ふぅ~、何とかあの星に着くまでに終わったな!》
元の姿に戻ったゼロが、響に言葉をかける。
《「砂漠と化した星、奴らの仕業かと思っていたけど・・・」》
響の言う『奴ら』とは、響達が追いかけている、『インダスト』呼ばれる組織。
種族関係なく集まった組織で、ゲーム感覚で星を侵略及び破壊している。
《そうとは言い切れねぞ。 スコーピスは生み出された・・・っ!》
ゼロの言葉は上空から降り注ぐ、光弾によって妨げられた。
攻撃がおさまったのを確認すると、上を向き光弾が来た方向を見る。
《「まだ、居た。」》
そこには百を超える、スコーピスの軍団がいた。
《一気に行くぞ!!》
後ろにある惑星を見た後力強く叫び、左手に装着した銀色のブレスレット
『ウルティメイトブレスレット』を輝かせる。
光が晴れるとそこには、銀色の鎧を着たストロングコロナゼロの姿があった。
《ウルティメイトストロングコロナゼロ!!》
『ウルティメイトイージス』を纏ったゼロが、右腕に装着された剣
『ウルティメイトゼロソード』の刀身に炎を纏わせ、スコーピスを切り裂いていく。
「「「ピッギャーーー!!!」」」
頭部から放つ『破壊光弾フラレジッドボム』がゼロに向けて放たれる。
ゼロはその場で回転する事で防ぐ。
《「キリがない。」》
《ソードレイ・ウルティメイトゼロ!!》
真空刃を放ち、射線所のスコーピスを撃破していく。
スコーピスが爆散するの背景に、青い光と共にイージスを纏ったルナミラクルゼロに変わる。
《ウルティメイトルナミラクルゼロ。ウルトラゼロマジック。》
『ウルトラマンダイナ・ミラクルタイプ』の使う技。
『ウルトラマジック』のゼロ版、『ウルトラゼロマジック』により3人に分身するゼロ。
イージスを弓状に変化させ、エネルギーを溜める。
その光景にスコーピスが光弾を放つが、念力によるバリアによって防ぐ。
《ファイナルウルティメイトゼロ。》
分身体と共に、ウルティメイトイージスを放つ。散りばり、逃げようとするスコーピス。
《「無駄。」》
響の呟きの後、イージスを分裂させ次々と連射していく。
あちこちで爆発が起きるのを、一人に戻ったゼロが見つめる。
「ピッギャーーー!」
「シェア!?」
爆発の中から、数多の仲間を盾にして生き残った、通常の黄色の目と違い、
赤い目をした一体のスコーピスが、ゼロに突進を仕掛ける。
予想外の出来事で動揺していたゼロは動けず、もろに受け吹き飛ばされる。
スコーピスはゼロを追いかける形で、惑星に向けて飛翔する。
ED.キラメク未来
ライブステージでは、既に使っていたりする。ルナミラクルゼロの暴挙の同じく。
ストロングコロナゼロ時、炎を刀身に纏わせるのは今作オリジナル。
(資料がないだけで、やっているかもしれない。)