お前が何言ってんのかちょっとよく分からない   作:開屋

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登場人物紹介

岩崎 花(♀):今作で何か常に文句言ってる人。以前上田に『ボウリングしに行きたい』と言っていたが、途中から話が噛み合わなくなった。同どうやら彼女は採掘作業である『ボーリング』がしたかったようである。

上田 進(♂):今作で岩崎の何の身にもならない話を延々と聞かされる可哀そうな人。一度メガネでなくコンタクトを付けて登校した際、岩崎に認知してもらえなかった。その後一週間コンタクトで登校していた。


ウチ的には梅が……

「ねぇ、松って食えるの?」

 

「あぁ……ついに飢えで家に置いてる門松に食糧としてのアイデンティティを見出したか。御愁傷様です」

 

「そうじゃねーよ、いつウチが松を食うなんて話したんだよ」

 

「今度からお前と会話する時は一言一句録音してやろうか?」

 

「まぁそれは良いんだ、ただ少し納得いかないことがあってさ」

 

「あっそ。ただ俺は今からお前が授業中に寝てる間に机の上に置いとく、大嘘の内容を書いたクラスで回す紙を作成するという仕事があるんでな」

 

「すげー無駄だし本人の前で言っちゃう上に、オマケに地味~にかなり悪質なんだけど。もうそれ軽犯罪だよ」

 

「そうか、ただお前の銃犯罪クラスの無駄話を聞かせられるんだったらそれも止む無しだな」

 

「いや止むありだろそこは思い止まれよ。火曜サスペンスの犯人じゃないんだからさ。ってかそんな話しに来たわけじゃないんだよ」

 

「うるさいなぁ早く話せよ」

 

「えー……まぁいいや、あのさ、何かモノのレベルを表す言葉で『松竹梅』ってあんじゃん?」

 

「まぁあるけど……それがどうした?」

 

「あれって松が一番上で、梅が一番下ってパターンだよな?」

 

「まぁ一般的なヤツではそうだな」

 

「おかしくない? ウチ的には梅干しが一番うまいと思うんだけど、まぁ確かにタケノコもいいけどさ、でも松が一番上ってちょっと理解できないんだよね」

 

「そりゃ欲望が食欲しかない前提の人間に合わせたもんじゃないからな」

 

「じゃあさ、そう言うんだったら上田は松食うの?」

 

「そう言うんだったらって何だよ、どうも言ってねぇよ」

 

「よく考えてみなって、弁当開けたら白飯の上に松ぼっくりが乗ってるって考えたらヤバくね?」

 

「えっと、数学の平川と教頭先生はデキてるっと……」

 

「嘘の内容の紙書いてんじゃねぇよ、ってかその内容でウチを騙そうとしたの?」

 

「……現国の村上の方がリアリティあるか」

 

「もうその話は終わらせろ、ってか登場人物全員オッサンばっかじゃねぇか……とにかく! ウチは梅干しが一番美味いと思うから梅が一番上でいいと思うんだ」

 

「知らねぇよそんな話。別に食いもん基準で決まってる訳じゃないんだから、どうにかなることでもないだろ」

 

「いいや、それならウチは最後まで抵抗する! ってことで通学路に落ちてた松ぼっくりを一個持って来たんだ」

 

「何でそんなもん持って来たんだよ、とっとと捨てろ捨てろ」

 

「いや、だってコイツがトップにいるってことはきっと何らかの理由があるってことだ。それを見つけるまではウチは諦めない! そう、それこそ——」

 

「松だけに待つってか?」

 

「……」

 

「……」

 

「……」

 

 

 

 

「竹って言えば、タケノコご飯って美味いよな」

 

「お前のギャグには伸び代が無いけどな」




1日1話投稿はここまで。ここからは概要の通り気が向いたら(ry)のアレ(って何だよ)になります。その時まで、バイナラ~
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