「貰っていくぞ」
「ああ」
「魔羯邪神シュタイン・ボルグ 」
「これが山羊座なの」
「これで6枚か」
「6枚?そんなに持っているのか?」
「ああ、牡牛座、双子座、乙女座、天秤座、蠍座」
「それに、光の緑と青、闇の赤、緑、紫のソードブレイヴもなの」
「そんなに待っているのか」
・・・コイツにアレを見せるのもいいか
「ああ、それに、これだ」
エリスに2枚のカードを渡す
「これは?」
「月氷女神セレーネ・アルテミス、オリュンポス十二神、12神Ⅹレアの一枚だ」
「・・・12神Ⅹレア・・・」
「ああ、そしてもう一枚、風爪羊刃(ふうそうようじん)ネフリティスシープ、翡翠の羊だ」
「風爪羊刃ネフリティスシープ」
「12支ブレイヴと言うらしい」
「12宮、12本のソードブレイヴ、12神、12支ブレイヴ、すべて集めれば究極のバトスピをてにいれられるのか」
「さあ?、それに12×4では無いみたいだし」
「まだあるのか!?」
「ああ、宮 剣 神 支 天 因縁 将 守、俺の知っている力を持つカードだ」
「宮 剣 神 支 天 因縁 将 守」
「宮は黄道十二宮、剣はソードブレイヴ、神はオリュンポス十二神、支は十二支、天は十二天、因縁は十二因縁、将は十二神将、守は十二天守」
「スピリットやブレイヴだけじゃなく、マジックやネクサスにも神の力が宿ったカードが存在するの」
「全部で96枚、いや、97枚も集めるのか・・・」
「いや、そうでもないらしい」
「それはどういうことだ」
「この世界には宮 剣 神 支のカードしか無いらしい」
「四組しかない?」
「ああ、その四組で究極のバトスピにたどりつけるらしい」
「他のカードはどうしてない」
「断言はできなが、世界が壊れないようにするためらしい」
「世界が壊れないように?」
「ああ、神の力は強大だ、もともと一つの世界に神は一組しか存在しないらしい」
「・・・ならなぜ、神は四組も存在する」
「世界を人々を救うために消えたんだ」
「世界を救うため?」
「宮は一人の青年の犠牲で世界を救い、
剣は11人の少年少女の願いのため、世界を作り変え、
神は世界を破壊し、6人の少年少女の悲劇を消し去り、
支は神の代わりに6人を他の世界に移すために生まれ、そして消えた」
「・・・・・・」
「お前、今の話信じたのか?」
「・・・嘘で無いことぐらい、わかる・・・」
「・・・初めてだよ・・」
「なにがだ」
「この話を信じてくれた人間は」
「・・・そうか・・・」
「神はその世界から消えてしまったが、存在が無くなったって事じゃない、他の世界につまり、この世界に現れた」
「だから、多くの神が」
「ああ、そしてそれらの影響で、アルティメットが生まれた」
「アルティメットが生まれただと!?」
「ああ、神々の力の反発によってこの世界のスピリットはクリスタルになった」
「クリスタルに」
「だが稀に、強い意志、魂を持つスピリットがアルティメットに進化した」
「それでアルティメットが」
「人間のルーツもここにある」
「人間も」
「この世界には人間は元々存在していなく、スピリットの世界だった、だが神々はこの世界に来た事で、スピリットがクリスタルになってしまったことをとても悔いた、だが神々は世界を救った代償として、力はあまり残されていなかった、宮 剣 神 支の神は全員で力を合わせてもスピリットをクリスタルから解放するほどの力はなかった、だが数は少ないが、星を作る力はあり、そこに人間や動物たちを少しだけ生み出す事ができた」
「それがこの世界の人間のルーツか」
「そして神々は力のほとんどを失い、クリスタルの中に眠りについた、そして世界に散らばった」
「そうか、だが・・・究極のバトスピには四組でたどりつけるのか?、つけないのか、どっちなんだ」
「さあね、ただ、『神』はこの世界に四組、異世界から現れたのは事実だ」
「・・・この世界には、元々この世界には神はいたのか?」
「いなかったよ」
「・・いなかった・・」
「ああ、アルティメットはこの世界だけのカードだ、神になったカードもあるかもな、もしかしたら、他の神と同じ12枚の神々がね」
「アルティメットの神」
「まあ、それについては、完全に仮説なんだけど」
「ゼノン話すぎなの」
「だいじょうぶだよ」
「そうだ、コイツをやるよ」
「これは、アルティメット・ミカファール・・・だが、施しは受けない」
「・・・頼む、もらってくれ」
「なぜだ」
「・・・アメジストヴルムが暴れて手が付けれないんだよ・・・」
「・・・このとうりなの」
ゼノンのデッキケースは常に震えている。
「・・・もらっておこう・・」
「・・・ありがとう、・・・本当に・・」
「ゼノン、そろそろ行こうなの」
「そうだな」
「じゃあな、明の明星の」
「・・・エリスで構わない」
「そうか、なら俺もゼノンで頼むよ」
「ゼノン、・・・また会えるか」
「究極のバトスピをエリスが追い続けるならね」
「そうか」
「キャトテイル号、それが俺の船の名だ」
「ヴィーナス号、私の船の名だ」
「じゃあな~」
・・・やはり、神はエリスを選ぶか、ヴィエルジェが反応してる、天霊の神にも選ばれるか、
だけど・・・コイツはやれない、俺にも譲れない物もある。
ゼノン「紫の不灰(しのふはい)、ゼノン・クォーツ」
メルル「その恋人、メルルですの」
ゼノン「恋人じゃない」
メルル「なんでなの」
ゼノン「恋竜だと思うんだ」(マジ顔)
メルル「・・・・変なところでズレてるの」
ゼノン「設定、増やしすぎじゃないか?」
メルル「宮 剣 神 支 天 因縁 将 守多すぎなの」
ゼノン「まあ、灰無の銀河では、宮 剣 神 支と+αしかでないけど」
メルル「十二天はネクサスとの連携スピリット、十二因縁はマジック、十二神将はブレイヴとの連携、もしかしたら、支との関連もあるかも、十二天守は当然、ネクサスなの」
ゼノン「まあ、神 支も一部しか効果決まってないけど、
この話では絶対に欠かせないから名前だけは大体決まってる、
神はだいたいそのまま、同一の神がいれば、名前も一緒になるかも、
セレーネとアルテミスみたいに、名前が二つあるのは矛盾してるけど、
神様って名前の言い方国や場所によって変わるかららしい」
メルル「支は干支+宝石、翡翠と羊みたいに」
メルル「エリスにフラグたったの?」
ゼノン「まだだろ、たぶん、ルナテック、フラグの立て方わかってないし」
メルル「次回は光の白、獅子座の無限暴走、アルティメットキラー敗北、なの」
ゼノン「・・・え?負けるの?」
メルル「ゼノン、死す」
ゼノン「死なないから・・・死なないよね!?」
メルル「うそなの」
ゼノン「うそか、え?、次回予告も?」
メルル「バイバイなの~」
ゼノン「え?どっち!?」